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    GogaTuAMe2336

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    GogaTuAMe2336

    MOURNINGダークロ💫のメインストーリー
    序章がないから分かりづらい
    ダークロが結成されてしばらく経ち、少しずつファンも増えていった。メンバー皆でお泊まりしながら曲を作り、路上ライブはどこがいいかなど話し合う事が日課になっていた。ダークロは少しずつ確実に成長していた。
    そんな中、ラキアの演奏が少しずつ元気のないものになっていた。

    きっかけはファンが放った一言だった。路上ライブ予定の場所に早めについたラキア。時間を潰そうと辺りを散歩していた時、ダークロのファンである2人組を見かけた。ライブに何回も来てくれる子たちだったので、顔を覚えていたのだ。もうすぐ始まるライブを待っているのだろうと思い、ラキアは2人に気づかれないように来た道を戻ろうとする。2人はダークロについて話しているようで、「ボーカルの声が可愛い」「音楽が好き」と褒め言葉が聞こえてきた。大事なメンバーが褒められていて、とても嬉しくなった。だが、「でもさ、ドラムの音ってちょっと合ってないよね」という発言にラキアの足が止まる。頭が真っ白になってそれ以降2人が何を話していたのか耳に入ってこなかった。しばらく立ち竦んでいると、「ラキアくん!」と自分を呼ぶ声が聞こえた。ハッと顔をあげると、つみきが手を振りながら笑顔でこちらに駆け寄ってきていた。慌てて笑顔をつくり、転びそうになったつみきを抱きとめる。そのままつみきに手を引かれてミツネともちゃろーと合流した。その日の路上ライブは無事終わり、次の練習日などの確認をした後に解散した。その日からラキアはファンが言ってた言葉と自分の楽器の腕についてずっと考えていた。
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    GogaTuAMe2336

    MOURNING会話は後半、前半は生い立ちっぽいなにか
    拙い
    メインストーリーの冒頭これは、少女の後悔になる物語である。


    太陽が沈み、空が薄暗くなる。街灯がチカチカと点滅し、賑わっていた街も夜の静けさを取り戻す。先程まで沢山の音が鳴り響いていたライブハウスも明かりは消え、ドアノブにはCLOSEという文字がぶら下がる。そんなどこにでもある街中のライブハウスの前で少女は1人腰掛けていた。

    フードを被って長い前髪で片目を隠し、露出しているもう片方の目からは今にも涙が零れそうになっている。この少女は先程までこのライブハウスにいた。ステージに立ってライブに参加していたバンドマンの1人なのだ。では何故今ここに1人なのか。結論から言うと、この少女はライブを大失敗に導いた張本人なのである。ステージ上で緊張のあまり頭が真っ白になり、歌詞も譜面も何もかも忘れてしまったのだ。当然観客からは大ブーイング。大失敗のライブの後、バンドメンバーもこれ以上の失敗は許容できないと言い残し離れていってしまった。ライブの失敗は今回が初めてでは無い。むしろ次こそはと励まし、期待し、チャンスをくれたバンドメンバー。そんな迷惑ばかりかけてきたバンドメンバーからのクビ宣告を少女は受け入れざるを得なかった。
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