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    conchinco57

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    【家七】大人向けの方。。。

    #家七
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    sardine57817

    CAN’T MAKE猪七のデート。
    新宿思い出横丁ではしご酒~♪を酔い潰れる側(猪くん)の目線で書くという発想が無謀だよね。
    新宿は夜の七時

    大人オブ大人の七海サンがメシに連れてってくれるってだけでオレはすぐに舞い上がってしまう単純な男だ。平日の夕方六時過ぎ、会社員や学生がごった返す駅のコンコースに彼はいた。ネイビーのマフラーに焦茶色のタートルネック、ベージュのパンツというラフな格好で立っている姿はまるでファッション誌のモデルのようだ。普段ガチガチに固めている髪が緩く靡いている。手のひらに収まっている文庫本に夢中でオレには気づいていないようだ。
    「七海サン!」
     声を掛けるとはっとしたように顔を上げた。視界を遮る色の濃いゴーグルではなく、銀縁の丸眼鏡でいつもより表情が柔らかく見える。
    「猪野くん」
    「待たせちゃいましたか?」
    「いえ、然程待っていませんよ」
     文庫本を鞄にしまう替わりにスマホを取り出す動作がいちいちスマートだ。
    「さて、どこに行きましょうか?」
     何か食べたいものは?と聞かれ、
    「前は焼き肉でしたからー、うーん……」
     前回全額出してもらった手前、店選びには慎重にならざるを得ない。かと言って、ここで考え込むのも時間の無駄だ。
    「あ、近くに思い出横丁ってあるんで気になった店に入るってのはどうッ 1063

    blackberryO7I5

    DONEキスの日の五七
    五条サイド
    「……七海?」

     授業を終え、苦手な事務作業も終えて、ふっと気を緩めたと同時に愛しい呪力を感知して五条は伸びをしかけた身体をぴたりと止めた。

     基本的に五条の持っている能力値は多方面に亘って非常に高い。だから書類仕事が溜まりに溜まっていたのは、単に面倒という理由だけで放置していた結果だった。頼むから提出してくれと泣きつかれて、ようやく着手したのだ。その作業に思いのほか集中していたらしかった。おそらく少し前から訪れていただろう恋人の気配に気づかなかったとは。帰ってしまう前でよかった、と五条は勢いよく椅子から立ちあがった。

     気配は昇降口に向かっている。彼ももう帰るところなのだろう。その前に捕まえて、食事にでも誘いたい。あわよくばそのままお持ち帰りを……などと考えながら五条は恋人──七海の呪力を軽い足取りで追いかける。きょう七海が高専に来るとは聞いていなかった。面倒なことを片づけた自分へのご褒美のようで、五条の心は自然と弾む。

    「?」

     昇降口を挟んで対極の棟からこちらへ向かっていた七海の気配が、とつぜん進行方向を変えた。もうすぐそこの角を曲がれば逢える、と相好を崩していた五条は 4195

    ceasarchan_jc

    DONE7/24じゃがバター会場で無配したお話です。

    大病院跡継ぎの御曹司外科医五さん×製薬会社MRの七
    製薬会社のMRは、枕営業あるし、それが有名な製薬会社もあるし、就活中にその情報は入るよ。MRの営業はえぐいよと、仕事絡みで聞いて五七で妄想せずにはいられず勢いで書いた代物です。
    またも枕営業ですが、本にした「七海が枕営業する話」とはまったく別のお話となります。
    「転ばぬ先の」MRとは医療関係者へ営業をする、製薬会社などの者だ。
     大学は、国立の薬学部に入学した。薬剤師の国家資格も無事に取得し、さて卒業後はどうしようか。
     薬剤師の資格を取得しているのだから、薬剤師として働くのも良い。だが、薬剤師は今の時代には、あまり先行きが明るくいとは言えない。医療業界もAI化が進み、いずれ薬剤師は不要になるだろうと、そう言われてもいる。今ですら、働き口にあぶれている薬剤師は多い。
     なるべく早くに稼げるだけ稼いで、出来れば三十代で引退し、物価の安い国で悠々自適に暮らしたい。それならやはり、薬剤師より営業だ。MRだろう。
     外資系の製薬会社のMRなら、成績トップを取れば特別ボーナスが海外旅行という話も聞く。MRの営業はお金も掛かるが、リターンも大きい。上手くすれば、念願の早期リタイアも早々に叶うだろう。
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