野イタチ @itcnomaho成人済腐/いろんなジャンルを書きます/今書いてるのは兼堀・進京・ガエアイ·花憐·おおこりゅ(大こりゅ?包こりゅ?) ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 20
野イタチ☆quiet followDONE包こりゅ/おおこりゅのキス22箇所、七つ目の唇(愛情)です。ただちゅっちゅっしてるだけ。 #包こりゅ envelope #おおこりゅ #大こりゅ first-class #刀剣乱腐 swordCorruption ##おおこりゅ ##キス22 show all(1164 chars) Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 野イタチDONE包こりゅ/おおこりゅキス22箇所14個目、手の甲(敬愛)です短いですが、戦場の二人。十四、手の甲(敬愛) 咳き込むと血の味がした。傷はあちこちにあって、どれが一番深いかわからない。周りを見てもにたりよったりだ。隊長の大包平は傷よりも痛い顔をしていた。 小竜はマントを正し、大包平の足元に跪いた。 「小竜?」 小竜は微笑むと大包平の手を取る。そして、小竜はその手の甲に口づけた。ごつごつした大包平の手の甲に小竜の薄い唇が触れる。 小竜はゆっくりとした動作で立ち上がる。 「たとえ、帰れなくなっても、俺はキミの采配を信じるよ」 小竜はまっすぐに大包平を見つめる。 信じると言われた。なら、それに報いなくてはならない。 「必ず、全員連れて帰る」 大包平ははっきりとそう言った。瞳に光が戻っている。 もう大丈夫。小竜は視線を大包平と同じ方へ向ける。黒い土煙が向こうから迫ってくる。 350 野イタチDONE #ひらいて赤ブー 刀◯乱◯・小竜受けオンリー『旅する竜の拠り所』次回の開催をお願いします。投稿とRT集計らしいので、RTだけでもお願いします!包こりゅ/おおこりゅのキス22箇所、十三の手首(欲望)です。若干流血注意です戦場っていろいろむきだしになっちゃうよねって話十三、手首(欲望) 戦場の風はいつも熱く頬をなぶる。小竜は全身でその風を受ける。風はいつも同じ匂いがした。 今回の出陣は快勝とまではいかなくとも、苦戦はしなかった。部隊の士気も高かった。しかし早い段階で馬の脚をつぶされてしまった。機動が落ちた分、いくらか向こうの手数が多くなってしまった。深い傷は避けられたが、全員があちこちに手傷を負う羽目になってしまった。 「怪我はないか?」 「キミこそ」 「かすり傷だな」 そう言いあう二人の顔には、言うとおりかすり傷が何か所かついていた。 「他のみんなも同じ感じだねえ」 小竜が他の刀を見回す。 「損害としては軽微といったところだろう」 「手入れ部屋には微妙なあたりだね」 頬の傷からあふれた血をすくって舐めながら小竜が言った。鉄と人間でしか持ちえない脂の味がする。 1182 野イタチDONE包こりゅ/おおこりゅキス22箇所12個目、首筋(執着)ですどっちもどっちな二人。ある意味、竜くんサンド十二、首筋(執着) それは触ってはいけないものだった。彼を彼たらしめている部分であり。長い金髪から覗くそれは、ときに美しくときに愛らしい。でもそれは小竜の完全な所有物で。触れることはおろか見ることすら彼の許可がいる。もっとも出し惜しみをしているわけじゃないから、言えば気さくに見せてくれる。それでも、小竜の竜は彼の髪よりも触れるのが難しい。 その日は季節外れの暑さで、二人は浴衣姿で縁側で夕涼みをしていた。空のてっぺんが黒くなるころ、ようやく風がひやりと通り抜けるようになっていく。 「暑かったねえ」 小竜は団扇でゆっくりと自分を扇ぐ。 「まったくだ。倒れるかと思った」 大包平は小竜の方へ身体を倒して、小竜の膝に頭を預けた。今日の大包平は畑当番に始まり、馬小屋の修繕の手伝いやら、外での力仕事ばかりをしていた。 876 野イタチDONE包こりゅ/おおこりゅキス22箇所11個目、腕(恋慕)ですまだ、ふんわり両片想いの二振りです。十一、腕(恋慕) 畑当番の終わりかけだった。 「大包平。血が出てる」 小竜は大包平の腕をとった。赤い筋が出来ている。 「小枝にでも引っかけたのだろう。舐めたら治る」 小竜はじっとその傷跡を見て、顔を近づけた。それから小竜はペロリとその傷を舐める。 「なっ」 大包平は分かりやすく驚いた。 「だって、舐めると治るって言ったじゃない」 小竜は、ニヤニヤと大包平の顔を見る。 「言ったが、それはそういう意味ではなくてな」 「分かってるよ。ちょっとからかってみただけ」 小竜の舌には、まだ大包平の血の味が残っている。大包平はため息をついた。 「おまえはいつもそうだ」 大包平は小竜の顔を見るが、小竜は前を見ていたので、綺麗な横顔しか見れなかった。 「誰にでもこんなことをしているのか?」 1114 野イタチMOURNING包こりゅ/おおこりゅ修行から帰ってきたばかりの大包平と小竜の話です。大包平が修行から帰ってきました 大包平が修行から帰ってきた。玄関がざわついている。小竜は人垣の後ろから様子を伺う。なんとなく、真っ先に出迎える気分にはならなかった。小竜は他の刀に比べればゆっくりと、その刀達の中にまぎれていった。わいわいとしている他の刀達を見ながら、小竜は静かに考える。 (これから主に報告して、そのあとは宴だなあ。それが終わったら……来てくれるかな?) 大包平も疲れているだろうし、宴会は朝まで続くかもしれない。それでも、二三事、二人で話したいと小竜は思った。大きな刀も多いので、小竜は背伸びをして、帰ってきた大包平を見る。 (なんか顔つきが違う) もとから、精悍な顔つきだが、それがさらに引き締まっている感じがする。それは、きっと気のせいなんかじゃない。ともすれば、食いかかるように見えた、目は、形はそのままに落ち着いた光を宿している。誰かと言い争うことの多かった唇も、今は笑みすらたたえて、柔らかに見えた。 1619 野イタチDONE包こりゅ/おおこりゅキス22箇所10個目、胸(所有)です。ワンドロで書いたので、なんか勢いがあります。いちゃいちゃしててくれ。十、胸(所有) 小竜は大包平の上にひっついていた。互いの体温が心地いい。小竜は大包平の胸に耳を当て、その鼓動を聞いていた。大包平の身体に小竜の長い髪が広がっている。大包平は指にその髪を絡めたり、撫でたりしていた。小竜は猫のように、大包平の胸にすりすりと頬を当ててくる。 「珍しいな」 大包平が小竜の髪を掬う。指の隙間から金がこぼれた。 「俺だって甘えたいときがあるよ」 小竜は大包平の厚い胸板に唇を付けた。 そういう質なのか、小竜は大包平にベタベタとしてこない。こうして抱きついてくるなど、滅多にない。 「そうか」 ならば、好きに甘えさせてやろう。大包平は大きな手を小竜の頭に置いた。 ちろりと小竜が、大包平の乳首を舐める。 「くすぐったい」 956 related works みざさぎ@特訓モードPROGRESSばへし原稿〜したがき ☆Anna-M★DONE杵受け槍3P本の表紙...95%完成。・*・:≡( ε:)裏表紙がイマイチ寂しいので、中身(漫画)を描きながら考えます( ˇωˇ )✨相変わらずセンスねぇなぁ... みざさぎ@特訓モードDOODLEばへし国広は長谷部が元気ないときは大抵主不足だと知ってて、審神者にも「長谷部は自分からあまり言わないから気づいたら教えて」と言われてるので長谷部のメンタルチェックに余念がないのですが、この場合は長谷部が恋煩いをしてるため全く見当違いの対処をしようとしている様子です(長い tehomsubDONEBL くわぶぜ R18注意漫画 いちゃついてるだけです 2 みざさぎ@特訓モードTIREDそのうちちゃんと色塗りたいばへし数日前に描いたやつ hyuga_kai31PROGRESS年賀絵の進捗ぽいぽい。終わらねぇ…… みざさぎ@特訓モードDOODLE少しすけべなのでワンクッション テンプレお借りしました〜! 李阿(miaco)PROGRESS一応にゃんちょぎ的なサムシング 明星(あきら)DOODLE⚠️女体化股間蹴りあげ!!!!!!!!(一応くにちょぎ♀未満) 2 recommended works *Noel*MOURNINGとうらぶハマりたての頃に描いてた石かり漫画。「あおぇが片思いしていた一振り目のぱっぱ」が先に折れてしまった設定だった気がする。 2 kitaoPAST久しぶりにMMD見てたら伽羅ちゃんの眼鏡よきかなってなったので、過去絵を再掲。 七味唐辛子PAST yura_n7DOODLE審神者の悪戯を信じて、歌仙さんに子供が出来たって報告に来た ふたばぎょうPROGRESSむつひぜ本表紙のラフできた~ 結局サクカの差分みたいになってしまったな 七味唐辛子DOODLEちょもにこ好き…でも面倒くさい自分ルールに縛られ顕現してないお頭を描く事に罪悪感が!!いやいやネタだけならセーフだよな?セーフ?アウト??と言いつつ別所で壁打ちする日々です。あと単純にメインCP描くの最優先なので筆が遅い。……常々思うのですが対お頭には愛想絶対良いですよね日光さん! 野イタチDONEこのタイトルで書くのn回目なんですけど、好きだから使っちゃう。おおこりゅのピロートークです三千世界の鴉を殺し主と朝寝がしてみたい明け方、大包平は目を覚ます。遠くでカラスが鳴いている。まだ部屋の中は青く、陽は昇っていないようだ。大包平の腕の中で眠る小竜を見る。彼はまだ起きそうになかった。 夏至を抜けたいえ、昼は長く、夜は短い。二人で居ればなおのこと。起こすのも何かと大包平は思っていたが、指先が勝手に小竜の金色の髪を梳いた。ざんばらな猫っ毛は、髪を結っていないと、頬に落ちて邪魔そうだった。大包平はその髪を耳にかけてやる。その感触なのか、小竜がもそりと動いた。起こしてしまったのかと思ったら、大包平の胸の方に身体を寄せる。 (いつもは甘えてこないのに) 小竜の微かな仕草を見逃してしまうと、彼は本当にそっけない。だから、毎日小竜を見ていることになる。大人しくなるのは閨の中くらいか。小竜の髪を弄びながら、大包平は小竜の枕と化している、自分の腕を見る。そこには小竜が齧った痕が付いていた。日に日に小竜の噛み痕が増えていく。情事の時、小竜は尖った犬歯で、思いっきり噛んでくる。それは大包平が小竜に付けた赤い痕よりも、長く残る。数が増えるたびに、あまりまっすぐに話さない彼の、愛情のようで、大包平は嬉しかった。 1145 野イタチDONE包こりゅ/おおこりゅのキス22箇所、五つ目の愛玩です。お互い可愛がってほしい四、鼻梁(愛玩) 甘やかされてると思う。大包平のいない布団の中で、小竜は目を覚ます。夜はまだ深い。大包平はいつも、朝、ギリギリまで、布団の中で小竜を抱きしめているのに、どうしたのだろう。だか部屋に大包平の気配はする。大包平が居たのは、小竜の部屋の唯一外を向いた、障子の先の濡れ縁だ。庭は小さな、寂しい庭だった。手酌をしているかと思ったが、そうではない。月も見えない庭の何を見ているのだろう。 「ああ、起こしてしまったか。」 大包平は障子を閉める。そこで、小竜は思い出した。明日は大包平に召集がかかっている。眠気覚ましに風に当たってたということか。 「大包平。こっちきてよ。」 甘えているのは、自分の方かもしれない。こちらに向かってくる大包平を見ながら、小竜は思った。 1392 みかげPROGRESS縄の色・・・悩んでる・・・