さんじゅうよん☆quiet followMAIKING拙作の「投げて火に焚ぶ赫い糸」Ω五×α歌の結婚軟禁後日談小説。本編に比べれば糖度アップ&ハッピーエンド、の筈です。こんな感じの小説→漫画→漫画→小説な本を出す予定でいます。ご参考までに。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow さんじゅうよんPROGRESS28歳と18歳の五が入れ替わる話(後半ぺんいれのみ) 21 さんじゅうよんPROGRESS原稿ぺんいれ前半のみ 19 さんじゅうよんDOODLE歌の術式を見て急に歌に惹かれ始める五の話。下書きです。(二人とも学生設定)徒花に恋う 歯牙にかけるどころか、路傍の石ほどにも意識はなかったのだ。 なのに。 「──────、ッ」 宙を游ぐ、白い手足。靡く黒髪。 空高く溶け込む歌声の響きに合わせて拡がる柔らかな呪力に、知らず、息を呑む。 …………綺麗だと、女に見惚れたのは、それが初めてのことだった。 お疲れ様でしたと、どことなく平坦に間延びした同期の声が聞こえる。 「センパイの術式、初めて見ました。あんな感じなんですねえ。ていうか歌、めっちゃ上手くないです?」 今度カラオケ行きましょうよ、と誘う硝子に彼女は少し複雑そうな顔をして、「ごめんね」と断った。 「普段は歌わないようにしてるの」 「あー……縛りですか」 「うん。ちょっとでも効力上げたくて────おい、そこの馬鹿共。何よその顔は」 9068 さんじゅうよんINFO2/9イベントありがとうございました!本を買って頂いたばかりか、お話してくださったり差し入れくださったりも大変感謝しております。ただ、想像以上の速さで新刊がはけてしまい、お立ち寄り頂いたのに頒布が出来なかった方には申し訳なかったです・・・再版・通販は部数アンケートの結果次第で対応を考えようと思っています。宜しくお願いします。 さんじゅうよんDOODLEプロット。前に似たようなの書いたけど別軸の話として書きたいやつ。五の亡骸と対面する歌の話。交際設定。五歌短編 二人、縋るように、愛し合っていた。 もしもどちらかが手を離してしまったのならその瞬間、あっという間に吹き飛んでしまう、そんな縁でしかないとお互いに解っていたから。 かつ、かつ、とヒールが床を叩く音が、ゆっくりと響く。 鼓膜の揺れに顔を上げると、奇妙に顔を歪めた硝子が白衣のポケットに両手を突っ込み、下手糞に笑っていた。 「……酷い顔ですよ、センパイ」 「意地悪言わないでよ…………それに、あんたには、言われたくないわ」 そっちこそすごい隈じゃない、と精一杯に揶揄を滲ませれば、硝子はぴくりと目元を引き攣らせて「こんなのはもういつものことでしょ」と応えた。 「土壇場は乗り越えましたけど、後始末は、まだまだ終わってませんから。検死台も順番待ちで大行列ですよ。慣れたつもりでしたけど、流石に嫌になります」 2912 さんじゅうよんDOODLEネームなのできったないです。(歌のことが好きだけど何で好きなのかよくわかんない五の話) 14 recommended works ゆずきDONE五歌と冥さんのお戯れ ゆずきDONE五歌 Momi🌲DOODLE[中国語]五歌 on Father's DayEnglish version is put at the endEnjoy 😉 6 eru_sauceDOODLEFind me // Gojohime as howl and sophie. Halloween 2021 2 CallieTRAINING酔っ払った(歌姫)すぐに死んでもいいと思うぐらいかわいい(五条) utamurasakiTRAININGガン見してる五。 tamarisoysauce_DONE2828の五歌すけべ漫画②これにて完結(たぶん)見てくださってありがとうございました( ◜ω◝ )ニチャア 5 6Dae1vf1V2oT9KcDOODLE五と歌、らしきもの(本誌236話ネタ、願望含) 2 kb_5uta_kazMOURNING今となっては解釈が変わっちゃったな、という五歌掌編(5はいない)そのときはどうぞよろしく「いいわよ、追いかけても」 「え、いいの?!」 心底嬉しそうな笑顔に、歌姫も苦笑いだ。自分の膝に頬杖をついて、男の顔を見上げる。 世界に必要な人間だ。おためごかしの、抽象的な話ではなくて、真実この世界に、人々に必要不可欠な人間だ。五条がいなければ倒せない呪霊、見つからない術式、助けられない人、喪われる命がごまんと増えるだろう。 でも、それでも。 歌姫を愛していると言う五条を、歌姫がいなくなったら生きていけないと嘯く五条を、置いていってしまうとき、彼自身が、一緒に行きたい、寂しいのだと頑是なく泣くのなら、その手を引いてあげよう、と思ってしまうのだ。ほかの誰が許さなくても、歌姫だけは、世界より五条を選ぶ。 だからね、硝子。 943