moonlight_32111☆quiet followDONE診断 ■レオマレ■ベッター再録 支部にも上げたかも???診断やってレオマレを書いてみた。初レオマレ。久々に書いたので支離滅裂感やばい。(´・ω・`)↓診断結果【レオマレの場合】愛してると突然言われた。泣きだしそうな声だった。聞きたくなかったよね、という言葉に緩く首を振る。ばかだなあ、ずっと聞きたかった言葉だよ、と言いながら。 いつも顔を合わせるだけで喧嘩になってしまうが、本当は普通に話をしたい。キングスカラーの顔を見るとどうにも素直になれない。ただこの思いを心に秘めたままではいられない。自分は学園生活が終われば、茨の谷を治めなければならないのだから。この思いに区切りをつけなければ・・・。決意を胸にマレウスはサバナクロー寮へ向かうため、転移魔法を使った。寮長である自分が真正面から向かうといつもと同じく言い争いになるかもしれないと思い、直接レオナの部屋まで移動した。マレウスがレオナの部屋に向かったときには、月が空高くなっていた。自室のベットでくつろいでいると、萌黄色の光がひらひらと花びらのように舞い始め、突然バルコニーにマレウスが現れた。いつも急に現れてくることには慣れていたが、レオナが訝しげに声をかけた。「・・・・こんな夜中に何のようだ。トカゲ野郎。」普段ならすぐに、否定してくるのに何の反応もない。様子がおかしい。マレウスはレオナに訝しげにされているのも気づいていないようだった。ずっと部屋に来てからレオナの方を見ずに、床を見つめている。そのせいで表情をしてるのかさえわからず、ただ何かを言おうか言わまいか戸惑っている雰囲気だけは察せられた。「・・・おい。」声を掛けたのに反応が無いことに焦れたレオナがくつろいでいたベットから体を起こし、近づいた。その気配にマレウスはほんの少し体を震わせると、顔を上げてゆっくりと唇を動かした。「愛してる」どんな感情で言葉にしたのか声色だけではわからなかった。ただ、マレウスの表情はいつもどおりの無表情であったが、レオナを見つめる目は真剣だった。レオナは言われた言葉がすぐに理解できず、無言になった。それをマレウスは拒否と受け止めた。どうせ自分は人に愛されるわけがないのだ。ただ、自分を恐れずに話しかけてくるレオナが珍しかっただけなのだ。もしかしたら、もしかしたら、自分の気持を受け入れてもらえるのではないかと期待してしまったのだ。顔を合わせて喧嘩するだけじゃなく、もっとキングスカラーと話がしたかったのだ。「聞きたくなかっただろうが・・・・。」泣き出しそうな声を出してしまいそうな自分を諌め、まっすぐ見つめていた目を逸らした。マレウスに目を逸らされてから、レオナはハッと我に返った。自分の都合の夢なのかと思ったから、反応が遅れた。なんの反応を示さない自分にどうしたらいいかわからず、その場からも離れていいのかもわからず。ただ泣き出しそうな顔で、マレウスは自分の片腕を必死に握りしめていた。レオナは怯えさせないように両手でマレウスの頬を優しく押さえた。必死に泣きそうになる顔を見せないように、レオナから顔を離そうと自分の両頬にある手を引き剥がそうとするがびくともしない。泣き顔なんて見せたくないのに。何故。レオナから距離を取れないことに戸惑っていると、マレウスの顔を見て優しく微笑みながら、ゆっくり首を振った。「馬鹿だなぁ。ずっと聞きてぇ言葉だったよ。」マレウスは目を見開くと、我慢していた涙が溢れ落ちてきた。「・・・・泣くなよ。」レオナは静かに涙を流し続けるマレウスに苦笑しながら、その頬を伝う涙が落ち着くまで唇で拭った。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow moonlight_32111DONE■消えない絆を貴方に誓う■ワンドロベッタ再録ワンドロ遅刻したー。もしかしたら手直し掛けるかもですが、とりあえずできたので!!!!■消えない絆を貴方に誓う■「レオナ」久しぶりに会った恋人を腕に抱きしめていると、真剣な顔をして自分を見ている番と瞳が合った。「どうした?」どうこれから番を料理しようか考えていたせいか欲を孕んだような声になってしまったが、相手は気づいていない。それに何を伝えたいのかはわからないが、自分にどう話そうか悩んでいるせいで無防備になっている首筋に答えを急かすように吸い付いた。マレウスはその吸い付いた甘い痛みに軽く身体を震わせ、耳を赤くさせながら自分に預けて居た身体を離して向かい合わせて話せるように向かい合った。マレウスは深呼吸をすると、ペリドットのように美しく輝く瞳を自分に向けた。「僕はお前以外の伴侶を持つことも考えていないし、番はお前しか居ないと思っている。」「俺もお前以外のやつと番うつもりはねぇな。」そう答えると、番はますます身体をほんのり紅く染めていく。「僕の茨の谷の伴侶になった証の話しになってしまうのだが・・・。」そういうと恋人の手の中にはいつの間に手元に引き寄せたのか、自分と相手のマジカルペンが手にあった。「谷では昔から互いに番になるもの同士の胸と腕に”愛”と 2373 moonlight_32111DONE■レオマレ■診断ベッタ再録■片思いレオマレにしてみた。↓診断結果もなかのれおまれさんには「終わりが見えない」で始まって、「君の名前を呼んだ」で終わる物語を書いて欲しいです。季節を感じる話だと嬉しいです。#書き出しと終わり #shindanmakerhttps://shindanmaker.com/828102終わりが見えない。嫌われているのに、これ以上相手に嫌われるのは・・・・。いつからこの思いが自分の胸を甘い痛みとなって身体を蝕んでいるのかもう忘れた。自覚なんてしたくなかった。こんなに苦しいなら。諦めようと何度もひと目がつかない場所で、静かに涙を流してしまうというのに。「それも青春のひとつじゃ」リリアに相談したが、楽しそうに微笑まれて何も解決もしなかった。月夜が学園に振り注ぐ。マレウスは日課である廃墟巡りに向かうため、寮をこっそりと抜け出した。静寂に包まれた目的の廃墟までの道のりで、今日も一人物思いに耽る。今日こそは、歪み合わずに話をしようと決めていたのに駄目だった。どうやったら、普通に話すことが出来るのか。ほんの少しでいいから歪み合わずに話すことはできないか。そんな考えが頭を駆け巡り、答えがなかなか出てこない。簡単に相談出来る内容でもない。ひとりで考えても答えが出ないとわかっている。気軽に相談出来る友がいないのであれば、相談することも難しいだろう。悩んでいるマレウスを嘲笑うかのように、月の光は闇夜を照らす。溜息を一つ零すと、目的の廃墟まで向かっていた足が 1215 moonlight_32111DONE温泉旅行ベッタ再録セレブかは不明ですが、一応旅行なのでタグ付き。年齢制限有りのためリスイン限定ですー!仕方ねぇな読んでやるよって方はご連絡を。 4914 moonlight_32111DONEポッキー ■レオマレベッタ再録ポッキーの日だから。ポッキー身体の関係はあるけど付き合っていない。「きんぐすからー」「・・・何のようだトカゲ野郎。」突然部屋に侵入してきたやつは、我が物顔で自分が寝そべっているベットに近づき、端の方に座る。声を掛けたが聞こえてないのか、聞いてないのかはわからないが、恐らく聞いていないだろう。相手は手に持っていたお菓子の包装をごそごそと開け、口に一本加えてレオナの方を向いた。「・・・・ん。」「・・・・・・何がしたいんだ?」大きくため息を付き説明を求めた。コイツとはそういう仲でもねぇし。「・・・今日はぽっきーの日というものなのだろう?」口に咥えていた菓子を外すと自分の思っていた通りに行かなかったことが不満なのか、顔をふくらませる。「・・・それで?」「・・・・親しい仲の者同士で食べる方法があると、リリアに聞いたので試しに来た。」本当は恋仲と言われていたが、もし聞かれたらそういうように事前にリリアに言われたので、そのとおり答える。レオナは訝しげにマレウスに眼を向ける。「キングスカラーとは身体を兼ねることもある。だから親しい者だと思った。」ジッ見つめる視線には、実践 1674 moonlight_32111DONE相手に媚薬を盛るのはどっち?ベッタ再録媚薬すごろくー!その①レオナ・キングスカラーには人知れず悩みがある。ソレは、恋人との性行為についてである。普段は周りにばれないように、言い合いをして犬猿の仲だと騙している状態で触れたいと思った時に触れようとすると眼で牽制される。その代わり、互いの部屋で二人きりになると、昼間触れ合えなかった分を取り戻すかのように触れ合う。まだ触れ合うだけで熱を交わす行為まではしていないのだ。付き合ってもう半年は経つし、もうそういう行為をしてもいいと思う。逆に言うと付き合ったその日に押し倒して喰らいつこうとしたが、なかなか表情を変えることがないマレウスが幸せそうに微笑んだ顔がとても綺麗で見惚れていたら、手を出しそこねたのだ。今ではなんですぐに押し倒さなかったのかと後悔する。互いに触れ合っていれば、そういう雰囲気になるのは必然で。いざ喰らおうと本格的に相手を高めようと服に手をかけると、やんわりと拒否されるのだ。しかも、服に手をかけるまでに深く口付けをしていたせいで、相手の瞳は潤んでいる。据え膳状態だ。喉を鳴らし”喰わせろ”と耳元に吐息混じりに囁く。だが、相手は妖艶に微笑みながら、レオナから 1408 moonlight_32111DONEパピコ レオマレ ベッタ再録TLでみたパピコネタが素敵すぎて自分でも書いてみた。マ様無自覚片思いで、お近づきになろうと努力してるんだと思う。全部裏目になるけど。マレウスは今日こそはと意気込んでいた。その手には紙袋が。サムのところで買ったパピコが溶けないように、持ち歩いている紙袋に氷魔法をかけて、植物園に向かった。植物園につくと、探していた人物はすぐに見つかった。起こさないようにし、足音は小さく相手の近くまで向かう。自分の気配には気づかない程寝入っているのか起きる気配がなさそうだ。マレウスは顎に右手をつき、少し悩んだ。魔法をかけているとはいえ、午後からの授業があるのだ。相手が起きてくるのを待っていたら、日が暮れるだろう。胸にあるマジカルペンを手にすると、相手に当たるか当たらないかの位置に雷を落とした。寝ていた相手は不穏の気配を感じたのか、ぱっと目を覚まし上半身を起こした。そして気配の感じる方を向くと、ガルルっと唸りながら睨みつけてきた。「何しやがる!!!トカゲ野郎!!!!!」起きたことに満足そうに頬を軽く緩め、怒っている相手に気づかず、マレウスは隣に腰を下ろした。目的を果たすことしか頭に無いマレウスは手に持っていた袋から、パピコを取り出す。いそいそと2つに分けながら、レオナの方に片方のパピコを差し出す。「 903