ムーンストーン☆quiet followMAIKING 私は占い師なのにベンガーナで自分の運命が大きく変わるだろう、なんてちっとも予見できなかった。 Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ムーンストーンDONEダイの大冒険 ラー→ヒュン(まだ友情)の姿を借りたダイポプです。ヒュンケルとラーハルトとポップの考察と年単位で捏ね回した捏造設定のコラボです。klares Gift/澄みきった毒~ラーハルトパプニカ王国 農民ハロルドの子 ダン 13才 家具職人スレイの子 ホセ 16才 ロモス王国 商人ガルバの子 ディー 14才 僧侶ヘレズの子 フレイ 17才 カール王国 薬師ダレスの子 ドール 15才 薬師ダレスの子 ポール 18才 ベンガーナ王国 オーザムからの避難民 ダヌ 16才 オーザムからの避難民 ヘンリー 19才 リンガイア王国 オーザムからの避難民 ヒューバート 23才 オーザムからの避難民 ラインハルト 24才 これらはバーン大戦終結後に大魔道士ポップが入手した偽造身分証と近年確定されたものである。 かつて勇者アバンや竜の騎士バランが使命を果たしたのち辿った迫害の歴史を鑑み、勇者ダイが一般人として生きる道を残す手段として、または密かにいずれかの国の後ろ盾を得る為に用意したものと推察される。 62132 ムーンストーンDONEダイの大冒険 本編終了後if世界です。息をするようにダイポプですが名ありのモブが少しでてきます。ダイを追いかけてポップが魔界に来てから1年位、1619の二人です。勿論二人はくっつき済み(重要)「柔らかい鎖」の少し前で同じ世界線です。19.太陽(ダイ&ポップ/魔界)〜最終兵器地上にあって魔界には無いものは沢山ある。 例えば緑豊かな森や草原。遥か彼方まで続く海原。 澄んだ水がたたえられた湖や川。 冷たく凍える雪や氷に穏やかに季節の移り変わりを囁く風。 地上の鳥や獣や虫、モンスターや人間といった生き物の数はきっと魔界の生き物の何千倍何万倍といるだろう。 そして何よりも「太陽の恵み」が無いに均しい。 「太陽」 かの大魔王バーンを魅了し魔界の支配では飽き足らぬと渇望したもの。 地上を破壊せんがため神々に匹敵する境地に至り更にそれを超えんとさせた神々の恩寵を象徴する存在にして力そのもの。 魔界にも魔力で灯る太陽はあるが温もりや生命の恵みを齎す力はあまりにも乏しく、地を歩むもの空を飛ぶもの水を泳ぐものをはじめとして植物に至るまで魔界とは則ち強者のみが生き残る地獄に等しかった。 10340 ムーンストーンDONEダイの大冒険 リア連載時から疑問だったバルトスの敵討ちについて書き連ねました。以下バルトスファンとヒュンケルファンには申し訳ない話しが続きますが個人の感想なのでお許し下さい。ハドラー(造物主)のから信頼より子への愛情を取って責任追及された事をメッセージに残す=ハドラーへ遺恨を残すことになりませんかとか魔物と人間とは騎士道精神は共通なのねとか。ダイ大世界は生みの親〈〈〈育ての親なのかも。20.審判(ヒュンケル/ランカークス村)〜勇者来来「勇者が来るぞ」 「勇者に拐われるから魔城の外に出てはならんぞ」 懐かしい仲間たちと父の声が地底魔城の地下深く、より安全な階層に設えられた子ども部屋に木霊する。 この世に生をうけ二十年余りの人生で最も満ち足りていた日々。 ヒュンケルがまだ子どもでいられた時代の思い出だ。 「暗くなる前に帰んなさい!夜になると魔物がくるよ!」 黄昏に急かされるようにランカークス村のポップの家へ急いでいた時、ふいに聞こえてきた母親らしい女の声と子供の甘え混じりの悲鳴を聞いてヒュンケルとダイは足を止めた。 ヒュンケルが声の主はと先を覗うと見当に違わず若い母親と4〜5才の男の子が寄り添っていた。 半ば開いた扉から暖かな光が漏れ夕食ができているのだろうシチューの旨そうな匂いが漂う。 2661 ムーンストーンDONEダイの大冒険 ナバラによるアルキード滅亡の日の回想です。テランの人口が急減した理由の一つに理不尽すぎる神罰があったのではないかと思います。あの世界の殆どの人は結局アルキードが何故滅びなければならなかったのか知らないままだから神の力の理不尽さに信仰が揺らいだ人も多いと思います。夢から覚めた日〜ナバラ「あの日」のテランは雲一つない穏やかな陽気だった。 暑くもなく寒くもなく、洗濯日和と言わんばかりの優しい風が吹きすぎる。 そんなうららかな日だというのに何時にないむずがりかたをするメルルにナバラは朝から手を焼いていた。 「いつもお利口さんなのに今日はご機嫌ななめだねぇ」 女所帯のナバラ達を気にかけて何かと助けてくれる近所の若者、ドノバンがあやしてくれたが更に大声で泣いてメルルは家の中に駆け込んでしまった。 「全くだよ。せっかく忙しいお兄さんが遊んでくれたのに」 悪いねぇと詫びるナバラに、たまにはそんなこともありますよと気の良い笑顔を向け、若者は花と香炉の入った籠を取り上げ竜の礼拝所へ朝の礼拝に向かった。 「全く信心深い子だよ。テラン人の中でも朝晩欠かさず竜の神殿に詣でるなんてあの子位だ」 2604 ムーンストーンDONE汝の墓をつくる者ポップがバーン大戦後に初めてロンの家を訪れたのは、ダイの剣が納められた丘で別れてから半年程後だった。 それ以来ポップは一ヶ月に一度はロンの家を訪れてロンに回復魔法をかけ、また新たな治療法を探し出しては彼に試していた。 はじめてロンの家で回復魔法を使った時は、ヒュンケルの治療の参考にもなるしバーン大戦の時に武器を皆に造ってくれたり、ミナカトールを守るためにミストバーンやザボエラと戦ってくれたことへの礼だと照れ隠しにそっぽを向きながらだった。 魔法を使う為に集中をするとポップの全身から溢れ出る魔法力が白い靄となり、その両手から翠の眩い光が放たれる。 その有様を見ればロロイの谷で居合わせた僧侶が、魔族に魔法をかけるのははじめてなのでと及び腰にしかし真摯に施してくれた回復魔法とは段違いの効果が期待できるのが良くわかった。 8057 ムーンストーンDONEダイの大冒険 ダイポプです。さいとも2に滑り込みしたいと頑張りました。連戦に次ぐ連戦のなかで、遠出はできないけど二人だけの散歩デートで潤って欲しいと書きました。雲の上の散歩珍しく魔王軍の攻撃がない日、アバンの使徒たちはパプニカ城の中でも、城に仕える人々もあまり近づかない寂れた中庭で思い思いの修行に勤しんでいた。 兵士の訓練場を借りる方法もあったが、アバンの使徒たちの攻撃力は一般兵士とは比べ物にならない。 アバンストラッシュの流れ弾に当たろうものなら死傷者がでるのが明らかなのでダイたちが気にせず修行できる場所としてレオナが確保してくれたので安心して修練に励むことができた。 長兄ヒュンケルは槍の極意を目指すため少し離れた場所で大岩を的に一人鍛錬しており、末弟ダイは紋章無しでトベルーラで思い通りのスピードを安定してだす鍛煉の為にパプニカ城上空をヘロヘロと飛び回っている。 トベルーラの指導は次兄ポップが務め、昨日レオナに許可を得て借りた王家所蔵の貴重な魔導書を読みながら、魔法力のバランスが悪い、目線は下に向けるな進行方向を見ろなどとアドバイスしていた。 4441 recommended works がっきーTRAININGイベント絵というものに挑戦してみたくて、ブラッディスクライドしてもらいました2枚目:一週間ぶりに会ったダイくんが癒しだったので、大急ぎで描きました。 2 くすみんDOODLEアニメ37話を見ながらのらくがき Exp_2020dai2DONE小景/憧憬 みぞおちTRAINING身長差と調子こきポップかわいいの絵 menkolaboDOODLE『DRAGON QUEST ダイの大冒険』ダイ、ゴメちゃん ムーンストーンDONEアルキード王国滅亡の日にまつわるオムニバス。夢から覚めた日十一年前に物心ついていた年齢の人はこの大事件を覚えているでしょう。始まりの終わりの日ポップ〜楽園追放 あの日か、覚えてるよ。 物心ついた時っていうか、ちゃんと覚えてる一番小さい時の記憶さ。 丁度その時は、届け物をしにいった母さんの後を少し離れて追いかけてたんだ。 村の広場の真ん中位にいたんだけど、背中に氷を突っ込まるたみたいな感じ…今思うと超強力なオーラを感じて立ち止まった。 すぐ後にチカッと空の低い所が光って、その光が凄い勢いで空の端から端まで真っ白に広がった。 次の瞬間最初に光った所から見たことのない白い雲が空の天辺まで上がっていった。 雲の先っちょがキノコの笠みたいにまるまったな、と思ったら後ろに向って吹っ飛ばされたんだ。 子どもの体は軽いから何度も転がってやっと止まって、それから聞いたこともない轟音が響いて。 822 ムーンストーンDONEひたすら暗いけれど、たった一人にとって救済になる未来にしたいと思いました。原作終了後、ダイが帰還後のIFストーリーです。死にネタと残酷表現が一部ある為にR-18Gにしました。The end of the adventureまず地上の人間を。 次に魔界の魔族と竜族を。 冥竜王ヴェルザーは魔界の一番大きくて深い溶岩溜まりに放りこんだ。 雷竜ボルクスは竜魔人になって引き裂いた。 それから取り零しを探しにもう一度地上へ。 丁寧に丁寧に、大陸という大陸の端から端まで人間を、モンスターを、魔族をすり潰していく。 デルムリン島は大切な友達がいた所だから、苦しめないようにドルオーラで消し飛ばした。 昔の仲間が話し合おうと近寄ってきたから、俺と刺し違えるための武器を握り潰してから消した。 あれから何日たっただろう。 何度も世界中を飛び回って消していくだけの日々は俺から時間の感覚を奪っていた。 これをはじめた頃は精霊の奴らが五月蝿かったが今はもう何も言ってこない。 1373 ムーンストーンDONEアルキード王国滅亡の日を回顧するラーハルト。ラーハルトとその家族の過去捏造です。バランに拾われるまで小さい子が一人でよく生き延びられたなと。公式?でハドラー率いる魔王軍の戦がはじまったのがラーハルト7才だそうで辛すぎる。ラーハルト〜離岸ラーハルトは返り血で汚れた顔と手を湖で洗った。 服も乾いた血でゴワついて不快だが拠点に戻るまで我慢するしかない。 我が騎竜は水を飲み終えただろうかと、ラーハルトは顔を上げようとしてヒクリと頬が強張らせた。 水面に映る青肌で両頬に黒の紋様のある若い男は、幼いころ死別した父に驚くほど似ていたからだ。 ラーハルトの父の記憶は極僅かで、母子の住む家に食料や褒賞なのか略奪したのか貴金属などを持ってやってきては2〜3日過ごし、またふらりと去るというものだった。 父が家にいる間は、二人で近くの森に罠を仕掛けたり、父が愛用の槍で捉えた獲物の血抜きや毛皮の処理などをしてすごした。 特に父子の間に会話はなく、魔族の基準で普通の親子仲だったのかは未だにわからない。 1639 ムーンストーンDONEダイの大冒険 140字SSに挑戦してみました。ダイとポップの魔界編かそれ以降の人を超えた何かになっている二人です。我のみの神竜と魔族と人間の神を凌駕した大魔王を降した竜の騎士を誰もが仰ぎ祈る。 絶対者なる我は誰に祈れようか? ならば俺に祈り願え。 共に戦い勝利へ導き悩みを消し憂いを払い歓びを分かちあう比翼たる大魔道士に。 ダイは彼の為に人の理を自ら外れた男に跪きその右手を額の紋章に押しあて祈り願った。 140