ムーンストーン☆quiet followMAIKING 私は占い師なのにベンガーナで自分の運命が大きく変わるだろう、なんてちっとも予見できなかった。 Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ムーンストーンMAIKING間に合うか?!成長ダポオンリー参加小説です途中で見切り発車💦魔界から帰還した1720ダポとにんいい世界のダポの出会い編です。6/9ちょっとだけ追加しました。一番書きたかった所まであと少し!!ふたりと二人 魔界から帰還したダイとポップはデルムリン島のとある岬近くに新居をかまえた。 なにせ成長著しいダイはブラスじいちゃんと暮らしていた家に入ろうとしても入口でつかえてしまったし、そこそこの成長を遂げたポップも同様だったからだ。 大魔王との戦いが決着がついた途端魔界へ墜ちてそのまま雷竜王との戦いへなだれ込んだダイは今、地上のすべてを満喫している。 太陽の暖かさと眩しさに毎朝感動し、雨が降ればその雨粒に瘴気が溶け込んでいないことに安堵する。 だから寝ているのがもったいなくて朝日がのぼると同時に目覚め、隣に寝ているポップを起こさないようにそっと抜け出してまず友達のモンスターに挨拶をしながら島を一周ランニングしてから洗濯をするというのが最近のダイのルーチンワークになっていた。 3781 ムーンストーンDONEダイの大冒険 ラー→ヒュン(まだ友情)の姿を借りたダイポプです。ヒュンケルとラーハルトとポップの考察と年単位で捏ね回した捏造設定のコラボです。klares Gift/澄みきった毒~ラーハルトパプニカ王国 農民ハロルドの子 ダン 13才 家具職人スレイの子 ホセ 16才 ロモス王国 商人ガルバの子 ディー 14才 僧侶ヘレズの子 フレイ 17才 カール王国 薬師ダレスの子 ドール 15才 薬師ダレスの子 ポール 18才 ベンガーナ王国 オーザムからの避難民 ダヌ 16才 オーザムからの避難民 ヘンリー 19才 リンガイア王国 オーザムからの避難民 ヒューバート 23才 オーザムからの避難民 ラインハルト 24才 これらはバーン大戦終結後に大魔道士ポップが入手した偽造身分証と近年確定されたものである。 かつて勇者アバンや竜の騎士バランが使命を果たしたのち辿った迫害の歴史を鑑み、勇者ダイが一般人として生きる道を残す手段として、または密かにいずれかの国の後ろ盾を得る為に用意したものと推察される。 62132 ムーンストーンDONEダイの大冒険 本編終了後if世界です。息をするようにダイポプですが名ありのモブが少しでてきます。ダイを追いかけてポップが魔界に来てから1年位、1619の二人です。勿論二人はくっつき済み(重要)「柔らかい鎖」の少し前で同じ世界線です。19.太陽(ダイ&ポップ/魔界)〜最終兵器地上にあって魔界には無いものは沢山ある。 例えば緑豊かな森や草原。遥か彼方まで続く海原。 澄んだ水がたたえられた湖や川。 冷たく凍える雪や氷に穏やかに季節の移り変わりを囁く風。 地上の鳥や獣や虫、モンスターや人間といった生き物の数はきっと魔界の生き物の何千倍何万倍といるだろう。 そして何よりも「太陽の恵み」が無いに均しい。 「太陽」 かの大魔王バーンを魅了し魔界の支配では飽き足らぬと渇望したもの。 地上を破壊せんがため神々に匹敵する境地に至り更にそれを超えんとさせた神々の恩寵を象徴する存在にして力そのもの。 魔界にも魔力で灯る太陽はあるが温もりや生命の恵みを齎す力はあまりにも乏しく、地を歩むもの空を飛ぶもの水を泳ぐものをはじめとして植物に至るまで魔界とは則ち強者のみが生き残る地獄に等しかった。 10340 ムーンストーンDONEダイの大冒険 リア連載時から疑問だったバルトスの敵討ちについて書き連ねました。以下バルトスファンとヒュンケルファンには申し訳ない話しが続きますが個人の感想なのでお許し下さい。ハドラー(造物主)のから信頼より子への愛情を取って責任追及された事をメッセージに残す=ハドラーへ遺恨を残すことになりませんかとか魔物と人間とは騎士道精神は共通なのねとか。ダイ大世界は生みの親〈〈〈育ての親なのかも。20.審判(ヒュンケル/ランカークス村)〜勇者来来「勇者が来るぞ」 「勇者に拐われるから魔城の外に出てはならんぞ」 懐かしい仲間たちと父の声が地底魔城の地下深く、より安全な階層に設えられた子ども部屋に木霊する。 この世に生をうけ二十年余りの人生で最も満ち足りていた日々。 ヒュンケルがまだ子どもでいられた時代の思い出だ。 「暗くなる前に帰んなさい!夜になると魔物がくるよ!」 黄昏に急かされるようにランカークス村のポップの家へ急いでいた時、ふいに聞こえてきた母親らしい女の声と子供の甘え混じりの悲鳴を聞いてヒュンケルとダイは足を止めた。 ヒュンケルが声の主はと先を覗うと見当に違わず若い母親と4〜5才の男の子が寄り添っていた。 半ば開いた扉から暖かな光が漏れ夕食ができているのだろうシチューの旨そうな匂いが漂う。 2661 ムーンストーンDONEダイの大冒険 ナバラによるアルキード滅亡の日の回想です。テランの人口が急減した理由の一つに理不尽すぎる神罰があったのではないかと思います。あの世界の殆どの人は結局アルキードが何故滅びなければならなかったのか知らないままだから神の力の理不尽さに信仰が揺らいだ人も多いと思います。夢から覚めた日〜ナバラ「あの日」のテランは雲一つない穏やかな陽気だった。 暑くもなく寒くもなく、洗濯日和と言わんばかりの優しい風が吹きすぎる。 そんなうららかな日だというのに何時にないむずがりかたをするメルルにナバラは朝から手を焼いていた。 「いつもお利口さんなのに今日はご機嫌ななめだねぇ」 女所帯のナバラ達を気にかけて何かと助けてくれる近所の若者、ドノバンがあやしてくれたが更に大声で泣いてメルルは家の中に駆け込んでしまった。 「全くだよ。せっかく忙しいお兄さんが遊んでくれたのに」 悪いねぇと詫びるナバラに、たまにはそんなこともありますよと気の良い笑顔を向け、若者は花と香炉の入った籠を取り上げ竜の礼拝所へ朝の礼拝に向かった。 「全く信心深い子だよ。テラン人の中でも朝晩欠かさず竜の神殿に詣でるなんてあの子位だ」 2604 ムーンストーンDONE汝の墓をつくる者ポップがバーン大戦後に初めてロンの家を訪れたのは、ダイの剣が納められた丘で別れてから半年程後だった。 それ以来ポップは一ヶ月に一度はロンの家を訪れてロンに回復魔法をかけ、また新たな治療法を探し出しては彼に試していた。 はじめてロンの家で回復魔法を使った時は、ヒュンケルの治療の参考にもなるしバーン大戦の時に武器を皆に造ってくれたり、ミナカトールを守るためにミストバーンやザボエラと戦ってくれたことへの礼だと照れ隠しにそっぽを向きながらだった。 魔法を使う為に集中をするとポップの全身から溢れ出る魔法力が白い靄となり、その両手から翠の眩い光が放たれる。 その有様を見ればロロイの谷で居合わせた僧侶が、魔族に魔法をかけるのははじめてなのでと及び腰にしかし真摯に施してくれた回復魔法とは段違いの効果が期待できるのが良くわかった。 8057 recommended works takaba03DONE10/25 ニセ勇者一行 takaba03DONE11/22 勇者たち ddggmm5SPOILERダイ大カタカナ表を作った時の原寸大結構細かく描いていたので供養も兼ねて… 46 玖堂らいか@SD再燃中DOODLE心がささくれていたので殺気立ったかっこいい絵が描きたくて。槍術って奥行きがでるから好きだなぁ。気が付くといろんな作品で武器が槍のキャラを好きになりがち。。ヒュンケルの魔槍は長めで先がボリューム出して描きたい派。でもそうすると腕からシャキンって出ないよねぇ(;'∀') koryuhiDONE幼ヒュンケルがデルムリン島に預けられるif話。ヒュンダイと呼べるかは微妙でも私はそう呼びたい……( ˘ω˘)原作未読組へのネタバレは無いはずです。ここ最近の地底魔城は、常に緊張の気配に充ちていた。それともいうのも、この城の主ー魔王ハドラーの命を狙う勇者一行が、もう目と鼻の先にまで迫ってきているからだ。 「もうここに攻め込んでくるのは、時間の問題かと」 「そうか……」 そう、悪魔の目玉が送ってきた映像と報告とに、バルトスは深く息を吐き出す。 バルトスは、じごくのきしと呼ばれる怪物(モンスター)である。彼らは六本の腕を持つガイコツの姿をしていて、魔王の魔力によって造られ動かされている。彼はその中でも特に強力に造られていて、魔王の居る玉座へと続く門の番人を任せられている、この魔王軍におけるいわゆる幹部という立場である。 地底魔城。ここは死火山の火口を利用して造られた、文字通り地底に広がる城である。外の様子を確かめるための窓なんて物はあるはずも無く、時刻なり何なりを図りたいのなら、空が見える火口付近まで赴くか、偵察用に配備されている悪魔の目玉を通しての映像を見るしかない。 13302 haruhi_kikakuDOODLE昨日胸描くかどうか20分ぐらい悩んだけど、ここに投げればいいんだね?! ムーンストーンDONEポップとマトリフ師匠のチェスを使った戦況分析と、ポップがメガンテにいたる心象風景を妄想した話です。竜の守護者1.The flame behind the eyes 瞳の奥の炎〜マトリフ〜 ポップを弟子にして暫く後の事、マトリフは今日の魔法修行が終わってホッとした顔をしている弟子に声をかけた。 「おい、お前チェスを指したことあるか」 「俺みたいな庶民にはチェスなんてお貴族様のゲームとは無縁だよ。 キングとかナイトの駒があるのを知ってる位だ」 ポップはマトリフが部屋の奥から引っ張りだしたボードを見ながら言った。 「まあそうだろうな。俺も魔法使いの弟子入りする迄見たことは無かった」 師匠がまた面倒な事を言い始めたな、とわかりやすい顔をした弟子を無視してマトリフはテーブルにボードを置き、駒を並べた。 「今はゲームをするつもりはねぇよ。 これを使って今までの魔王軍とのバトルを再現してみな」 3696 ムーンストーンDONEアルキード王国滅亡の日にディーノを守った人もいるから、ダイは生き延びたんだよね、という過去妄想&モブばかりのお話です。バランとソアラに最悪な対応をした国王も一応孫に対する情けはあったし、無事?国外追放されたらそれなりの身分を保証されていただろうと妄想しました。ディーノの祖父であること〜反抗アルキード王国の嫡女たるソアラ姫の守役を拝命していた男は、姫の出奔と共に解役され王城への出入りを禁止された。 今は元貴族となった、クリスと呼ばれる男はソアラ姫がその御子と共に連れ戻されたと聞き、厚顔無恥にも王城へ押しかけ王に面会を申し込んだ。 御前を穢すなど言語道断と撥ね退けられるが一向に諦めず王の私室の前で座り込む姿は、解役された時の潔さとは別人のようだった。 「そちは頑固者だ。ソアラの為に働く時は更にな」 王は諦め顔で面会を許し、程なくクリスは望みの内諾を得た。 それから直ぐに彼は地下牢へ行き、かつて姫を連れ去り今度は大人しく投降した男、バランに姿が見えぬ位置から話しかけた。 「私の三男は国外のさる貴族に文官として仕えております」 1439 下町小劇場・芳流DONE⑶2021.12.11「不死身の長兄」web拍手お礼画面③地底魔城再戦前夜のポップ2021.12.11「不死身の長兄」web拍手お礼画面③ 俺が先生と旅をしていたのは、1年ほどの間のことだった。 先生は俺を連れて、あっちこっちの街へ行った。故郷のランカークスからほとんど出たことがなった俺は、見るものがみんな目新しくて、新しい街に行くたびに心を躍らせていた。 それぞれの街ごとに気候や風土が異なり、特色があって、何より旨いものが違う。 先生と一緒に街の食堂やバルに入り、その街ごとの郷土料理を食べるのが、俺にも楽しみになっていた。 その日は、ギルドメイン大陸の外れ、ベンガーナの南の街に泊まり、俺たちは、翌朝、ここからホルキア大陸に渡ろうとしていた。 入ったバルでは、店主が俺を見るなり、ひとこと言った。 「坊主、いくつだ?」 「あ、この子は15歳です。私が保護者です。お酒は飲ませませんよ。」 3084