死(?)〇〇「(あぁー。なんか楽しいことなにもないや。)」
♡♡「〇〇〜♡」
〇〇「授業中ね。」
♡♡「えへ♡後でさ・・」
〇〇「いいよ。」
〇〇「(退屈で死んじゃいそう。)」
そしたら明日デートにでも行こうか。
〇〇「(行きたいな。誰かとデート。)」
チラッ
〇〇「(もう春か)」
春が来るからさ。
トコトコ
そこのバス停で待ち合わせて。
ガチャ
翡翠の街へ行こう。
〇〇「ただいま。」
〇〇「って誰もいないんだった。ウケる。」
フゥ
眠りについて気づいたら。
〇〇「え?夢?」
キラキラ宙に浮かんでいた!
〇〇「え。死ぬって。」
天国へ落ちていく。
垂直落下。
スカートひらりと真っ逆さま。
〇〇「(止まらない。止まれない。)」
この衝動を。
〇〇「(止める愛があったら。)」
ハッ
〇〇「はぁはぁはぁ。」
〇〇「やっぱ夢かよ。死ぬわ。」
♡♡「〇〇〜。おはよ♡」
〇〇「うん。授業中な。おはよ。」
〇〇「(あぁー。明日世界が終わればいいのに。」
〇〇「(隕石が降ってきて。)」
〇〇「(全部全部燃やしちゃえばいいのに。)」
”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
??「こっちに来て。」
”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
って手招きしている。
〇〇「(誰。これ。)」
”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
?「こっちは安全だよ♡」
??「おい。隠れろ。」
”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
〇〇「(いつの記憶?)」
バチッ
”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
誰もいない焼け野原を1人でスイスイ
??「おい!!」
??「連れ戻せ!!」
すいみんぐ
”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
〇〇「(なにこれッッ)」
??「見つけた」
〇〇「えっ。」
ズルッ
〇〇「わっ。」
??「おい!!!」
天国へ落ちていく。
垂直落下。
スカートひらりと真っ逆さま。
〇〇「(なにこれッッ昨日の夢?)」
??「三途受け止めろ!」
〇〇「(なんでさっきの記憶の人達が?)」
三途「無理じゃねぇか!!止まれ!!」
〇〇「止まらない。止まれない!!」
この衝動を。
〇〇「止める愛があったら....」ボソッ
ポスッ
〇〇「へ?」
?「ナイスキャッチ♡」
??「蘭よくやった。」
蘭「うっす♡」
〇〇「???(夢?)」
パラソルを
降って
ルラリララ
三途「何してんだ?」
〇〇「逆におmあなた達誰?」
蘭「俺らはずっと探してたんだよ?♡」
蘭「君のこと」
三途「あってるけどなんか怖ぇよ。」
〇〇「ぇ。」
蘭「大人になる前に見つかってよかった♡」
〇〇「???」
大人にはなりたくない。
バチッ
”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
三途「お前仕事しすぎじゃね?休みとれよな。」
〇〇「うん。目バッキバキ。」
三途「わや」
”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
1つも良い事がない。
僕達はこの街できっともう1度。
??「〇〇俺らと来い。」
蘭「首領も言ってるし♡」
三途「ほら。」
〇〇「ッ」
やり直すことが許されてる。
〇〇「眩しくて。優しくて。」
三途「??」
蘭「?♡」
〇〇「普通の暮らし。」
〇〇「幸せが溢れてる。」
首領「(まさかッッ)」
〇〇「でも...ごめんね!」
首領「〇〇!!」
〇〇「天国へ落ちていく!」
〇〇「垂直落下。」
〇〇「(あたしは!!あの夢みたいに!!!)」
〇〇「スカートひらりと真っ逆さま!!」
三途「おい!!」
ダダダダ
〇〇「君達だけが光だよ。」
〇〇「今まで探してくれてありがと!」
三途「おいッッッッ!!」
君の手がすり抜ける
三途「ッッッッ」
首領「.....。」
九井「また失敗か。」
首領「あぁ。」
竜胆「じゃぁ明日もう一回あの時間に。」
蘭「でもなんで〇〇ちゃん死んじゃうのかな。」
三途「わかんねぇ。でも絶対未来を変える。」
首領「三途明日もよろしくな。」
三途「うっす。」
首領「三途。握手しよう。」
三途「あぁ。気をつけてくださいね。」
首領「わかってる。」