Satsuki☆quiet followPASTお正月なので(?)去年の六月に出したレトユリアシュハッピー3P本の書き下ろし分を再録します。本は七月の時点で完売しています、ありがとうございました!230101 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow SatsukiDONE「いつかまた、きみと夜明けを」に収録した、「かわたれどきのふたりたび」番外編です。先に本編をお読みになることをおすすめします。ちゃんと「続きはあとで」しました。この人またレトユリの初夜書いてる……お読みくださりありがとうございました。2024/3/17刻印の誇り21240420再録 3102 SatsukiPROGRESS3/10サンプル追加しました。3月17日(日)に開催される、「刻印の誇り21」にてヒーローズ軸のレトユリまとめ本を発行予定です。本編軸でユーリスをロストしているベレト先生が、アスクで悩んでいる話の完結編を鋭意執筆中です。よろしくお願いします。本日はイベントに合わせて進捗を載せておきます。まだ下書き状態です……240211かわたれどきのふたりたび 帝国歴一一八七年 目を覚ますと、部屋の空気はシンと冷たくベレトを包んでいた。ひとつ大きく息を吐き、毛布の誘惑から身を引きはがす。窓の外は、どうやら雪が降っているらしかった。 戦争が終結し、新しい未来を切り開いた代わりに、人々は多くを失った。この先も彼等を導き続け、このフォドラを治めて行かねばならない。 勝者は死体の上を歩き、そこに道を創る。後ろを見ている暇などない。縋り付く民の手を取り、傷ついた仲間たちを率いて、歩き続けなくてはならない。より良い未来を夢見て、自分の道を進み行くために斬った者たちへの、それが手向けだ。 手向け。そうだ、敵だけではなく、自分のために死んでいった仲間に報いるためにも、歩き続ける必要があった。歩くのは得意だ。今も、昔もそうだった。 4904 SatsukiDONE●五年目の同窓会&レトユリプチオンリー「導きの炎は薄闇を照らす」開催おめでとうございます!お題「同窓会」をお借りして、なんてことなさすぎる小話を書きました~~ユーリスとのこの散策会話好きすぎて💚💜賑やかしになりますように!!230211五年目の同窓会灯りを避けて暗闇を踏み、足音を忍ばせて歩く。なるべく目立たぬよう、誰の目にも留まらぬように。 深夜のガルグ=マク大修道院は静けさに包まれている。昼間の授業や訓練で疲れ果てた生徒たちを、星々が見守っている。無論、夢の中にいる者たちばかりではない。勉強熱心なことに図書室でなにやら本を探している者もいれば、まだ槍を握り、自らを律するかのように鍛錬に打ち込む者もいる。寝台で物思いに耽り、眠りにつけぬ者もいるだろう。そのどれにも当てはまらぬ自分は、やはり異物なのだろうな。と、ユーリスは唇の端をちょっとだけ持ち上げた。人には人の事情がある。他者のそれに首を突っ込むつもりは毛頭ないのだが、厄介なことに学級が同じだというだけでユーリスに関わってこようとする人間もいる。いやそもそも、物好きなことに自分を地上の学級にスカウトした『担任教師』がそうだった。 2786 SatsukiDONE2023年文字書きまとめです。20231230 SatsukiDONE●紅ルートエンディング後レトユリらくがき。リハビリ中。231121薄闇の逢瀬チラチラと、燭台の炎が揺れている。部屋の中は温かで、酒と料理の匂いが、ちょっと埃っぽい空気に漂っていた。ユーリスはゆったりと足を組んで座り、思い思いに酒を飲み交わしている部下たちを眺める。今日もまた、生き残った。戦争の後始末も、組織同士の抗争も、少しずつ落ち着き始めている。ファーガスの暗黒街にも、ようやっと秩序というものが訪れようとしているのかもしれない。でも、まだまだだ。 戦争によって親や故郷を失った者たちは、心が荒み、やけっぱちになって賊に身を落とす。街道の追い剥ぎやら、村々を襲う盗賊やら。そんな奴らを少しずつ懐柔して、きちんと躾けて、使える部下にしていくのがユーリスの仕事だった。無論、教育していく上で、ユーリスに絶対の忠誠を刷り込ませていくわけだが。 2128 SatsukiDONE●黎明の星の下にて2の展示物です。無双のサキュパロレトユリの後半。やっとお食事セックスしました。231007 3988 recommended works なんみんDOODLEシルのぱい 2 SatsukiDOODLE猫フェリクスは可愛いというだけの話。捕虜設定はざじさん(@zazi_333)の素敵な捕虜フェリ創作からお借りしております。そろそろお借りしすぎなので自重します。フェリクスは猫だった。耳から尻尾にかけては月夜の森の中のような柔らかい黒色で、喉やふわふわの腹側は雪のように真っ白い猫だった。いつだっていかにも猫らしくぴんと尻尾を立てて、キッと周りを睨みつけて歩いた。天気の良い日は池のほとりで魚を眺めたり、木箱の上で日に当たったりして過ごす。気が向くと青獅子の学級でディミトリと授業を聞き、訓練場で生徒たちが剣や槍を振るったり、弓を引いたりする様を眺めていた。 孤高で、気難しい猫なのに、生徒たちはフェリクスのことを可愛がる。アッシュはフェリクスのために魚の骨と肉とを分けてやり、メルセデスは柔らかな膝をフェリクスに貸したがった。アネットは温室でこっそり歌を聞かせてやり、ドゥドゥーはフェリクスが歌を聞いたまま、柔らかく盛った土の上で眠っているのをそっとしておいてやる。イングリットは食堂の机の下で、そっと自分の肉をフェリクスに分けてやった。ディミトリが真似をして肉を分けてやろうとすると、フェリクスはつんとして絶対に手を付けない。彼はディミトリが自分の食事を無感情に飲み下すのを、いつも気に入らな気に見つめていた。 2752 SatsukiPROGRESS脱走フェリをお散歩させる。フリートしてた話の進捗です。そのうち続きを書くと思います。シルヴァンはしゃがみ込み、床に倒れ伏したまだ歳若い男の首に手をやった。まだ温かなその体は、昼までは食堂で勤勉に動き回っていたものだ。 「どうだ?」 ディミトリが静かにそう聞くと、シルヴァン首を横に振った。 「だめですね。首を折られてます」 「あいつ、やるな」 「腕の力は、弱ってなかったですもんね」 「ああ……さて、それじゃあ追いかけるか」 どこか楽しそうに言うディミトリに、シルヴァンは立ち上がって暗い廊下を見つめた。所々に燭台があるが、この冷たく寂しい道を、フェリクスはどこまで進んでいったのだろう。 ハァハァと荒い呼吸を吐きながら、フェリクスは床に爪を立てる。辺りの様子を確かめるために首を大きく動かさなければならなくて、体中の筋肉が悲鳴をあげていた。簡素な服はまくれ上がり、硬い石造りの床に擦れた膝や腕には無数の細かな傷ができ血を滲ませ始めている。ここはどこだ?目線の高さが変わってしまったせいで、距離感が全く掴めない。おまけに、さっきから同じような場所を延々と巡っているような錯覚に陥っている。いや、それが錯覚なのか、本当に同じ場所から動くことができていないのか、それすら分からない。 2751 kugurikyousukeDOODLEモブ×若きユリウス 18歳以上ですか? nerinekunziteDOODLEものすごいらくがき詰め合わせ 9 nerinekunziteDONEフェリクス女体化ぱんちら WTK_BLDONESpicy pic of MobxRatiopassword : “who’s hand on Ratio?” *เอมอี พาสาอิ้ง ตัวเล็กล้วน* 雪飴🍬DOODLE壁紙にゃんじ 3 Kusasan5DONE