ストロー☆quiet followDONE勢いで書いちゃったアル空です。R18になります。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ストローDOODLE終わりが見えないアル空のらくがきバニーと合わせて出せたら良いなと思ってます 3 ストローDOODLEバニーの日でカッとなって描きました。導入とオチがまだなのでどこかで付け足します 3 ストローDOODLE ストローMOURNING海の日に描きたかったアル空 ストローDOODLEアル空小説R186月中に出したかったけど間に合わないので途中までです 10902 ストローDOODLEてす 9404 recommended works toshiDOODLE 2 namo_kabe_sysyTRAINING800文字(前後)チャレンジ37アル空 空くん誕生日かつ現パロ設定。同棲してる二人。ワインを飲む話。37 アル空空の成人祝いにワインを開ける。芳醇な葡萄の香りがたちまち広がって、グラスに注がれた深い赤に、空はうっとりため息をこぼした。 「はあ……やっと飲めるんだ……」 アルベドは自分のグラスにもワインを満たして、ボトルをテーブルに置く。ラベルが空にも見えるように向きを整えて、首を傾げた。 空と暮らし始めたのは、彼が十八歳を迎えてからだった。高校を出て大学生になる空を、一緒に暮らそうかと誘ったのはアルベドの方だった。 二人は幼少の頃から育ってきたいわば幼馴染だったが、アルベドの方が三つ年上で、中学以降は同じ校舎ですれ違うこともできなかった。互いの家を行き来することはあっても、共有できる時間は減っていたし、付き合い始めても清い交際のまま……身体の関係になることもなかった。欲求不満になる一方の空が精一杯の色仕掛けをしても、アルベドは何もなかったように振る舞うため、空は勝手に「もう俺のこと好きじゃないの?」と悲観的になっていた。が、同棲が決まるとあれだけなにも進展のなかった関係は一気に加速した。 2431 toshiDOODLE体能测试。。♥ 3 namo_kabe_sysyTRAINING800文字(前後)チャレンジ50アル空 空くん独白。眠るアルベドくんとの話。50 アル空三日前のこと。「この日の十八時、モンドの研究室に来て欲しい」とアルベドから頼まれた空は、定刻通り研究室前に到着していた。手土産にはアルベドが好んで食べるスイーツを選び、それを二人分持ってきている。 「アルベド、来たよー。入ってもいい?」 実験中というプレートはさがっていても、構わず入っておいでと最初に言われている。そのためノックをしつつ室内に向けて声を発するが、中からの応答はなく、扉も開かれないままだった。 珍しいな……と首を傾げた空は、途中スクロースと会った時に、どうやらこの数日間、実験の大詰めでほとんど寝ていない様子だと聞かされていたことを思い出す。効率を重視するアルベドでも、様々な事情があって無理をしていたのかもしれない。それならばおそらく、休憩のため睡眠をとっている可能性もある。 2068 namo_kabe_sysyTRAINING800文字(前後)チャレンジ54アル空 センチメンタル空くんとただ聴き役に徹するアルベドくんの話。54 アル空甘い夢だ。現実ではないことはすぐわかる。 俺の前に、妹がいる。 お兄ちゃん、と昔からたくさん聴いてきた声が鈴のように鳴っている。やっと会えたねと嬉しそうに笑う。目的は達成されたのだ。もうテイワットに用はないから早く行こうと、落ち着きなく旅立ちを待つ妹に、そんなに急くことはないだろうと苦笑する。 『何を言ってるの? お兄ちゃんが全然ここから離れようとしない方がおかしいのに?』 それは、まだ離れ難いというか、みんなにまだ挨拶もできてないし。 『それは改めてしなきゃならないの? もしかして、彼らと別れるときに都度、〝またね〟なんて言っていたの?』 それは挨拶として自然な言葉だろう? 『……ねえお兄ちゃん、私たちは異世界の人間だよ。お互いがたったひとりの家族。忘れてないよね?』 1688 namo_kabe_sysyTRAINING800文字(前後)チャレンジ57アル空 テリトリーの外側(https://poipiku.com/4282409/6640546.html)の翌日、空くんが味噌汁つくってアルベドくんが飲む話。ゲストにトーマがいます。57 アル空喉の渇きで目が覚める。瞼を押し開くと、あまり見慣れない天井と照明器具が見えて、空はぼんやりと、眠る前の記憶を掘り返した。 容彩祭で絵師として招かれたアルベドと会えたことに浮かれていたのも束の間、彼はウェンティに酒を奢り、そのままずいぶんと長い間、吟遊詩人の話し相手をしていた。 久しぶりに会った恋人の空を蔑ろにしている訳ではない、と理性が呆れて訴えても、やきもきしていたのは事実だった。 いわゆる「やきもち」と呼ばれる感情に引っ張られていたのだが、どうやらアルベドも同じであったことが昨晩明らかになった。 行秋を始め、稲妻で出会った人々となんでもない世間話をしていただけと空は思っていたが、彼にとってはそう単純には映っていなかったらしい。 3322 toshiDOODLEAlbedo pent up because of Aether's exam month.终于考试回来了。。。欸欸欸?! namo_kabe_sysyTRAINING800文字(前後)チャレンジ59アル空 会話文。眠れないときのお話。59 アル空「眠れないのかい?」 「ん……ごめん」 「謝ることはないよ。……何か、話でもしていようか」 「いいの? アルベド、朝早いって」 「キミが眠れないまま夜を過ごすことの方が気になってしまうから。それに、確かに起床は早いけれど、するべきことは午前中で終わる予定だから。ボクのことは気にしないで」 「そう、なの? ……あのさ、じゃあ少し話しててもいい?」 「もちろん。どんなことを話そうか?」 「そうだな……パイモンが最近、ほんとに食欲旺盛なんだ。たくさん食べるって健康的だろ、って本人は言うんだけど、モラの減りが早くて」 「ふふ。そういえば今日も、レザーと互角と思えるくらい豪快に食べていたね」 「そうなんだよ。それがしょっちゅうでさ。しかもやけに高級そうなものを選ぶんだよねえ……」 965 namo_kabe_sysyTRAINING800文字(前後)チャレンジ63アル空 風邪っぴき空くんとお見舞いにくるアルベドくんのお話。現パロ軸です。ゲストに蛍ちゃん。63 アル空妹の蛍が使う部屋の隣に、空の自室はあった。 室内には勉強で使うデスク、主にゲームの時に活躍するテレビ、お菓子を置くのに重宝するローテーブルがある。そして現在、空が体を潜らせているベッドが、部屋の主人を抱き止めている。 「ああ〜も〜さいあくだ〜」 呻く空の声に反応する誰かはいない。虚しく消えていくじとりと重い言葉に、さらに眉間に皺が寄る。 本当なら今頃、アルベドと映画を観ているはずだったのに。 それがどうして、当日になって風邪なんか引いてるのか。空は自分の身体にずっと悪態をついていた。 ベッドの上で、仰向けになったりうつ伏せになったり忙しなく動きながら、枕元に置いた携帯に手を伸ばす。メッセージの着信は……特にない。知っていて、アルベドとの最後のやりとりを読み直す。 4093