ふぃれ☆quiet followDOODLE Tap to full screen (size:2150x3035).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ふぃれBLANK 2 ふぃれDOODLE ふぃれDOODLE ふぃれDOODLE90年代ドラマの尾行の仕方をするユメノ ふぃれDOODLE帝統 ふぃれDOODLEユメノ recommended works akr_tikkDOODLEタイカケのタイガ akr_tikkDOODLEキスの日 タイカケ akr_tikkPROGRESSお祝い絵途中 akr_tikkDOODLEついったに上げたけど、ここにも置いとくタイカケ。 ふぃれPAST加工差分 taigakawaiinaDOODLE雑だったり変な人が出てきたりクロスオーバーコスプレ(?)したり女体化したり 7 taigakawaiinaDOODLEタイカケとか色々(女体化注意) 8 オルトTRAININGタイカケ。付き合っていくうちに、カケルくんに対してだけ策士になっていくのもいいな。このところ、結構冷え込む。青森に比べたら全然だけど、それなりに東京も寒くなるんだな、なんて思いながら窓から冬の空を見上げた。今にも降り出しそうだ。この気温だと、みぞれか……雪になってもおかしくない。「さみぃよなぁ」 今朝、寒い寒いと言いながら出て行ったカズオのことを思い出す。寒いのならもっと厚着をしていけばいいのに、と思うけど、ファッションがどうのこうの言って寒そうな薄っぺらいコートで出て行った。そう言えば、傘、ちゃんと持っていったのか? まぁ、アイツのことだから準備してるだろうし、持ってなくても車移動出し大丈夫か……。でも……。 俺はカズオに一言連絡を入れる。―今日、帰りは? 仕事中だろうから返事はすぐに来ないだろうと思っていたけど、案外すぐに来た。―今日は久しぶりに電車で帰るよん! 雨降りそうだから急がなきゃ~ めずらしい。この言いぶりだと、傘も持ってなさそうだ。―何時ころ駅着く?―あと十五分くらいかな。「よっし」 俺は上着を羽織り、全然使ったことのないマフラーを掴んで玄関に向かった。自分の傘とカズオの傘を掴んで外に出ると、ぴゅうと冷たい風が頬を刺した。「寒 1064 オルトTRAINING人狼のタイカケ※例の人狼のパロです。役職以外全て幻覚。 あぁ、いい匂いがする。美味そうな匂いだ。「はぁ……」 匂いを食べるように、口で大きく深呼吸する。匂いの元は、どこだろう? 目を閉じて意識を集中させて、匂いの元を辿る。月明かりがうっすたと照らす夜の村をゆっくりと歩く。人間たちは、家の中に入ってビクビクしてるみたいだ。人狼に食われない為に。「ん、近いな……」 匂いが濃くなった。俺はその匂いの元の家を確信して、その家の前に立った。「やっぱり……」 匂いを辿っている途中から、薄々感じてた。この匂いの正体は……。「おい、カズオ」「はぁーい」 ドアをノックすると、軽やかな声で返事が返ってくる。「あ、タイガきゅんじゃん!」 中からカケルが顔を出す。入りなよ、と俺を簡単に家に入れるコイツは、ちょっとバカなのかもしれない。「こんな夜中にどうしたにょ? 人狼が出たらどうするの~?」 ニコニコ笑いながら、カケルは俺にお茶を出す。人狼が出たら? それをこの俺に言うのか? まぁ、そうだろう。俺は自分の正体を隠して、この村にいるんだから。「さ、温かいうちにどうぞ」「ん」 俺はカケルの 1054