夏五 从前有座山那天风和日丽，如果要写日记，夏油杰就会这样开头。那天风和日丽，很适合露台晒被子，人和猫晒太阳。我和往日一样经过林间小道，给我的花坛浇水，忽然天崩地裂晴空惊雷，我日复一日年复一年路过的山丘在我面前裂成两半，我被震到地上心疼我的花，还以为要像奥特曼一样从地里钻出一个奇丑无比的怪兽。好吧，我修正一下，其实是奇丑无比的反义词（如果他能一辈子不开口的话），世界所有形容美丽的词在他面前都会黯然失色。我这样写总可以吧悟？你不要再吃我的刘海。那天你从山丘丘里醒来，随便一哆嗦，就把土沙碎石都抖下去，露出你完美的侧脸，你完美的下颔骨，大地母亲真是厚爱你，然后你大喊了一声：好痒！
夏油杰说，当时吓得我水壶都撒了。
巨人，姑且这么叫他，在巨人这个称呼前他是一坨山丘，在一坨山丘前他是一块巨石，安安静静卧在大地母亲的怀里，没能给任何生灵添麻烦。在沉睡了三千六百五十年又三个月零一天后，他被夏油杰的一壶凉水浇醒了，用他的话说就是：你淋到我脚趾头了。

柔らかな記憶 夏油傑は悩んでいた。

先日、酒のつまみにとキムチ冷奴にした豆腐が余っている。２パックがセットになったものを買い、１パックを使ったため、残りの１パックが丸々余っている状況で、賞味期限的にもそろそろ片付けたいところなのだが、いかんせんその豆腐で何を作るかが決まらない。

非常にささいなことではあるが、しかし真剣に夏油は悩んでいた。

みそ汁にいれてもよいが、それだとメインのおかずをどうするかまた悩むし、再び冷奴にしてもいいが食べたばかりだしなぁ、と今ひとつ気が進まない。
夏油としては今日で全て使い切りたい気持ちが強かった。余してもまた同じ悩みを抱えるだけだ。だから一気に消費できて、かつ調理が簡単で、メインを張れるような。そんな豆腐を使った料理はないかと模索する。所属事務所が入居しているビルの近くにある、少しお高いことで有名なスーパーマーケットで。