yukinozyou26☆quiet followMOURNINGユジキリ/R18今後書く予定がないので供養この後はお勉強してきたユージオくんのおせおせにタジタジになるキリトさんと「えっ、俺がこっちなの?!」ってなるキリトさんが待ってます Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow yukinozyou26DONE今週のユジキリお題【梅雨】をお借りしました☔️雨 ホームルームの挨拶が終わると、部活動に向かう者と帰宅する者で蜂の巣を突いたような喧騒が湧き、放課後特有のガヤつくそれに俺も混じる。 ユージオと何でもない話をしながら肩を並べて歩いていると「うわ、雨だ」「傘もってねえよ」なんて声が聞こえてきて、準備万端に入れてきた折り畳み傘をぽんとスクールバッグの上から叩くと俺は余裕の笑みで「梅雨ですなあ」と口にする。 これが予報を見て傘を持ってきた強者の台詞である。と言っても、詳しく言うなら出掛けにスグが教えてくれただけだが。 「しまった。今日雨が降るんだったんだね」 例に漏れず傘を忘れたらしいユージオの肩を俺は軽く叩くと前面に回り込んで後ろ歩きしながらにやにやと笑みを浮かべた。 3964 yukinozyou26DONEユジキリ/全年齢今週のユジキリのお題【ぬいぐるみ】をお借りしましたー!ユージオくんがRWにいたり、マシンボディだったり、なんか同棲してそうだったりとふんわりとした生還ifですめちゃくちゃ可愛い〜〜なキリトさんが描きたくなり(当社比)くまさんが合図になっていたら可愛いなというお話。多分今後は向き合っている度にユージオくんがキリトさんの気持ちを知って悶えるのだろうな。それが俺の気持ち。 ぱたむと栞の挟んだページを閉じると、僕は一息つく為にキリトが淹れてくれたクリームの沢山入った冷たい珈琲を一口飲んだ。 時計の針が二周していることを考えると随分と没頭して読書に耽っていたらしい。同じ姿勢でいる事に少しばかり肩が凝ったような気がしてぐっと伸びをする。僕にもたれ掛かっているキリトの心地良い重みと何でもないような時間が堪らなく幸せに感じてフッと微笑んだ。 僕がRWに来てからずっと忙しなかったせいだろうか。こうしているとなんだかキリトと二人で過ごした安息日の事を思い出す。僕が淹れたコヒル茶と、キリトが買ってきた蜂蜜パイと、大切な先輩や後輩に囲まれた穏やかな日常。 「読み終わったのか?」 ハードカバーの本を手にしたまま思い出に耽っていた僕は聴き心地のいい声に我に返る。 3427 yukinozyou26DONEフォロワーさんのイラストが最高おぶ最高なキリトさんすぎて、文字添えたすぎる〜〜ゔゔゔっーー!ぶわっっっとなって書きました。ASMRめちゃくちゃ最高コンテンツすぎて……ユージオ君の声だけでイくキリトさんって、それだけで最高だってコト。ユージオ君とキリト君は出会ったことのない現パロユージオ君は「青薔薇」名義の配信者です設定あまりないパロなのでめちゃくちゃふわっと読んでください、ふわっと…… 7725 yukinozyou26MOURNINGユジキリ/R18今後書く予定がないので供養この後はお勉強してきたユージオくんのおせおせにタジタジになるキリトさんと「えっ、俺がこっちなの?!」ってなるキリトさんが待ってます 18133 yukinozyou26DONEユジキリ/全年齢せっかくバレンタインなので再掲ですバレンタイン「うう〜〜さぶっ…………」 昨日までの春の陽気はどこへやら。 「今日は冬に逆戻りしちゃったらしいからね」 「うへぇ、寒いわけだよ」 ため息混じりに呟き、そういえば朝の報道番組でもそんな事を言ってたなと思い出す。寒さに体を丸めた俺とは違い、寒さなど感じさせない歩みをしている相棒はさすが何かと俺と比べて「鍛えてるからね」と豪語するだけはあるというべきか。 ぴゅ〜っと吹き抜けた寒風に身を震わせながら隣へと視線を送れば、指先の赤くなった手を擦り合わせ、まさに広げた手の平に「はぁーっ」と温い息を吹きかけているところだった。一瞬じんわりと温まった指先も凍えるような寒さの中ではすぐさま熱を失ったようで、熱を閉じ込めるように再び手の平を擦り合わせる。 7028 yukinozyou26DONE今週のユジキリのお題【風呂】をお借りしました! 番台で二人分の料金を支払い、いざ浴場へ入るとユージオは「RWにもこんなに広いお風呂があるんだね」なんて持ち入った長タオルを腰に巻いたまま感嘆の声を上げた。俺自身も銭湯にあんまり行く方ではないけど、こうして喜んでもらえたなら良かった。 浴場には長湯しそうな爺さんが一人と、サウナから出てきたばかりのガタイの良い若者が一人水風呂に浸かったところで、それ以外は俺たち二人しかいない。もう少し賑やかだとも思ったけど、これはこれでのんびりできるから俺としてはアリだ。 掛け湯代わりに体を洗ってしまおうと銭湯利用に不慣れなユージオを洗い場に連れて行き、その隣で湯椅子を軽く引いてシャワーで洗い流すとユージオに目配をする。 7285