ファイル1,塩谷博士の異常性彼は片時も飴を手放さない
作業してるとき以外は棒キャンディーを舐めている
理由
彼は大切な人を12年前に亡くしており、彼女の後を追うため自作の毒入りの飴を作って摂取しているとの回答。納得がいかず作ってるところを見せてもらった。にわかに信じがたかった。
蛙を生きたまま腹を割き内蔵を抉り取っていた。彼曰く内蔵がはいったまま飴にしたとき美味しくなかったとのこと。皮を剥ぎ、骨をとり、肉と血だらけの蛙だったものをミキサーにかけドロドロにしたあと、飴を作る工程に入っていた。特筆するような作り方や加工はしてなかったため省く。
彼の作る飴ははっきり言って飴ではない。飴の形をした毒物であり、それを分かっていて人にすすめている神経もわからない。助手としてなんとかしていきたい所存ではあるが、荷が重い。レベルの高い職員が務めるべき役割だと思う。任命された手前努力します。
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