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    妖怪山硲すすり

    @P59543895

    オタクおばさんのはだか絵置き場

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    妖怪山硲すすり

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    ⚠︎︎山硲のアレなヤツ
    角度的に表情描けなくて大変消化不良じゃ…

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    recommended works

    10ri29tabetai

    DONE山硲 / sideM 付き合ってない泊まっていけば、と雑に言い捨てたら、数秒の間があった。そのつもりだったが、と妙に淡々と言われてみれば、ひどく自分が期待していることに気付く。
    3人でいることばかりに慣れてしまったこのこたつで、硲と足を寄せ合っているのはいささか居心地が悪かった。否、悪いと言うのは語弊がある。どちらかと言うと、緊張している、の方が近いだろう。
    二人の関係を紐解けば、それはアイドルとして活動する前にまで遡る。その頃にはこういう種類の緊張することもなかったはずだ。むしろ、目を合わせるのも少し怖かった時だってあったと言うのに。
    「はざまさん、るいは今日仕事だったっけ」
    「そのあと打ち上げと言っていたが…む、なんだ、舞田君はこの後くるのか?」 
    硲の問いかけに対して山下はふるふると首を横に振る。だろう、と自分の予想を安心した硲は眼鏡のブリッジを直した。
    緊張感が再び走る。こたつの中で触れた足先。生ぬるくなった彼の足をなぞるように足の指を動かすと、ゆっくりと逃げられる。
    「すまない。当たってしまったな」
    「……や、そういうわけじゃ」
    追うように山下は足を伸ばした。まどろっこしいのは伝わらない。酒に伸びた硲の指を掴み 760

    めざしねこ

    DOODLEハロウィンの時期のグロジェレ。
    グロスタが自分のことを好きだと知っているけど、自分はつれない態度をするし、気持ちを告げられたとしてものらりくらり交わし続ける。
    年上に言葉巧みに振り回される攻めと、振り回してるけど最終的には押し負ける受けが好きですね。
    2024.11.4
    お菓子を配ったそのあとで「戻っていたんですか?」
     自分が一番に天幕に戻って来たと思っていたのに、中に入るとこちらに背を向けてベッドで寝転ぶジェレミーの姿があった。
    「ん? あぁお疲れさん」
     こちらを見ずにひらひらと手を振りながら背中で話す様子は随分とリラックスしており、ついさっき戻って来たと言うわけではなさそうだ。
    「ちゃんとお菓子配ったんですか?」
    「いや~誰も俺様のところには来なかったから、さっさと帰ってきちまったってわけ」
     うぅーとベッドの上で身体を伸ばす様子にちゃんとこちらの話を聞いているのか不安になる。確かにベッド横のテーブルにはお菓子が入ったままのカゴが放置されていた。
     誰が提案者かは知らないが、今日はハロウィンだからと駐留しているこの街の子供達に解放軍みんなでお菓子を配ろうという話になったのだ。お菓子はクロエが監修したというから、味は心配ない。
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