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    koryamaaaa

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    koryamaaaa

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    仕事に疲れてびじょと、野獣を観て、桜森で妄想したけど完成はできないプロット未満の文章。

    #桜森
    cherryForest

    びじょやじゅうパロタイトルは、、なんだろな。the red rosesとかかな。


    シンラ
     冷遇されていた村から逃げだして、森に迷い込んで瀕死状態(スタート時点)。赤い瞳が悪魔の眼と言われる世界線。

    マキさん
     森を通りかかった優しい魔女。魔法の加減は苦手。ゼロサム系魔女。お腹空いて元の黒ネコの姿に戻ってる。

    アサ、アイリス、タマキ
     森の動物。マキさんの魔法で人間の姿になった。

    桜備
     王さま。

    火縄 
     大臣とか宰相とか、なんかそんな感じの右腕。この人はalways桜さんの右腕。出てこない。

    インカ
     マキさんより魔法が得意な魔女。











    ____________
    ❶ 起
    シンラが森をさまようシーン。

    体温を奪う雨。食料はわずか。木のうろに座り込む。中には先客の黒ネコがいた。※シンラ死にたくないなぁと思っている描写。

    「お前この残りの食糧食っていいよ」

    「にゃー」

    シンラの残りの食料全部食べた黒ネコは人間の姿(マキさん)に変身。


    「助けてくれてありがとうございます。お礼にシンラに魔法をかけてあげます。何か希望はありますか?」

    「希望、、、俺、死にたくないです」

    「私に出来ることは、消えかけてる命を少し延ばすだけ。ただし、シンラに真実の愛を注いでくれる人に出会えたら、その人と同じだけ長生きできるようになります」


    マキさん、魔法をかける時に、勢い余って周りの動物にも魔法がかけちゃう。アサ(鷹)、アイリス(リス)、タマキ(ウサギ)。が人間の姿になる。







    マキからシンラの瞳と同じ色の薔薇が渡される。バラの花びらは冬が来るたび一枚ずつ落ちる。花弁の数は10枚。つまりシンラの寿命は10年延びた。







    9年後 シンラ17才


     アーサー、アイリス、タマキと森で暮らし続けてるシンラ。※元動物の彼らも10年近くも人間をしてると人間らしくなってる設定。シンラのことを心配するアサ、リス、タマキ。マキさんもたまに様子見に来る。ほのぼの暮してる。

     シンラを愛してくれる人は見つからない。森に来る人はそもそも少ないし、怪我をしたり迷った人を助けたりとかしても、シンラの眼の色(外見)に怯えるばかり。
     人間の形をしたアイリスやタマキやアーサーが言葉に「愛してる」と言われても駄目だった。アイリス「真実の愛ってなんなのでしょうね」






     ある日。雪深い夜、森の中で迷ってる桜備を発見。怪我してる。

     「あの、大丈夫ですか?俺の家でよかったら泊まりますか?」

     いつもみたいに、手当てをしたらすぐにヨソヨソしく出て行くだろうと思ったのに、予想外に速攻で馴染む桜備。困惑するシンラ。すぐに桜備に懐くアサ、アイリス、タマキ。

     天気が落ち着いたら帰っていったが、何日かおきに、森を訪れるようになる。とあることから赤い薔薇の秘密を知る。森を訪れる度に赤い薔薇を持ってくる。

    1本:「ひとめぼれ」2本:「この世界は二人だけのもの」3本:「あなたを愛しています」10本:「かわいい人」99本:「ずっと一緒にいてください」  この情報を、生かした感じで。


     薄暗い森の中で、桜備がいる周りだけ陽が差し込んでるみたいだった

    ※桜備身元明かさない。





    ❸転

    村人
     王さまが森の魔ものに魅入られてしまった。魔物を殺せ!!


    森が焼かれ、シンラピンチ。
    桜備が100本目の薔薇を持って訪れた。時にはすでに村人は去ったあと。
    桜備は虫の息のシンラを抱き抱える。



    そ、こ、に、インカさん登場。魔女帽子被って箒で空から眺めてる。


    「君は…魔女か?確か、魔女は人間の寿命を操ることができるんだろう?シンラを助けてくれ。礼は、俺の持つものならなんでも渡す」

    「いいけど。それが貴方の残りの寿命でもいいの?」

    「………….あぁ。構わない」

    シンラは桜備の仕立てのよい生地を握る。顔を歪め、ダメですと首を振った。インカは「おっけぃじゃぁ契約成立ね★」と言うと、指で空中をなぞり始める。

    見る間に、シンラの身体は光に包まれて、癒えた。

    シンラはインカに食ってかかる「俺はもう一回死んでもいいから桜備さんの寿命を取るのはヤメロ!」「シンラ。いいんだ。俺はお前が元気でいてくれるだけで…その為なら残りの寿命は要らない」

    「ちょっと、盛り上がってるところ悪いけど、私何もしてないわよ」

    「「え?」」

    「魔法もビジネスみたいに先行者優位なの。見たところ、シンラに昔かけられてた魔法が解けたみたい」

    ちぇーせっかくかなり長い寿命を貰えると思ったのになぁーとぶつぶつ言うインカ。

    よかったぁとなる桜森とあさ、リス、タマキ。





    インカの提案で、桜備とシンラが「愛し合う」度に紅い瞳の色が薔薇に移るという魔法がかけられた。シンラは悪魔の眼では無くなる。

    インカは引き換えに、その薔薇を時折採取しては、精製して惚れ薬として高く売る権利を得た。

    それから、城の庭にはインカが取りきれない程の、真紅の薔薇がいつも咲き誇っていました、とさ。ハッピーエバーアフター。ちゃんちゃん。


    真実の愛=言葉ではない
    真実の愛=君のためなら死ねる

    の美女野獣要素をもらって妄想しました.練り込み仕上げはできない。。
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    Replies from the creator

    koryamaaaa

    DOODLE銭湯の帰り道にお風呂セット片手にポカポカいちゃいちゃする桜森が見たかっただけの筈、、なのに。
    森くんがだいぶへんたいです。だいぶへんたいです!!!
    誰か、、癒しのポカポカ桜森のお恵みを、、私からはこんなよく分かんない話しか出てこなかった。
    銭湯にて秘事「はい、いらっしゃいませ〜」
    「いつもありがとうね。またお待ちしてますね」

     私の実家は、浅草の大事な大事な社交場の1つである銭湯をやっている。
     この前まで、祖母がメインで切り盛りをしていたが、この冬に祖母が腰を痛めてしまったのをきっかけに、私も番台に座ることになった。
     銭湯は繁盛していて、土日はお客さんが沢山来る。家族連れや友人やカップルと思われる老若男女。浅草の人々は銭湯が大好きだ。中には毎日のように入りに来るお客さんもいる。お客さんのほとんどは顔馴染みで、私は番台に座り受付をしながら、右に左にと笑顔を忙しく振りまいていた。

    「紅ちゃんいらっしゃい!あら?今日は若い子達も一緒なの?」

     私の座る番台の正面にある引き戸を開けて、紅丸がヨォと手を挙げながら入ってきた。後ろには、黒髪と金髪の少年が見えた。彼らのことは知っている。この前、浅草の町中で紅丸のかわいがりを受けていた皇国の消防官の子らだ。今日も相当厳しい稽古だったようで、ヨレヨレとした様子でやっとの様子で紅丸の後を歩いている。私は少年たちから小銭を受け取った。
    2236

    koryamaaaa

    MOURNING⚠️桜森未満⚠️私の脳内では、この後オビさんにどどろんと甘い告白してもらう妄想はしてるけど、それは結局書いてないので、未満⚠️

    ハイジマ時代のモブレ….レ???な感じ。

    森くんは、レなんてしようものなら、ブチギレからの相手ぶっころだとは思うんですが、ハイジマ時代なら有り得たかも、、と。内容的に色んな方面の方の地雷と思われます。表に出すのは危険な気がするのでこちらで。閲覧自己責任でお願いします
    タイトルー無しー原作軸。ハイジマの三色こんせんのナタクくんをめぐっての戦いが終わった直後。※小説の形にはなってないです。散文。






    「シンラさん、ありがとうございました」
    「ナタクくん良かった。もう大丈夫か?」
    「はい。皆さんに大変なご迷惑をおかけしてしまいまし…どうかされましたか?」

    俺は手の甲で、オレンジの髪の少年の頬に触れていた。大きな瞳が不思議そう無邪気に見上げてくるので、ぱっと手を離した。

    「あ、いいや、なんでもない。怪我早く治るといいな」
    「ハイ、シンラさんもお仕事」「ナタク、早く来い。モタモタするな」

    ナタクの和かな返事に、不機嫌そうな低い声がカットインしてきた。途端に慌てだした少年は、俺にちょこんと頭を下げると背中を向けて走り出した。
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