Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    koryamaaaa

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 76

    koryamaaaa

    ☆quiet follow

    仕事に疲れてびじょと、野獣を観て、桜森で妄想したけど完成はできないプロット未満の文章。

    #桜森
    cherryForest

    びじょやじゅうパロタイトルは、、なんだろな。the red rosesとかかな。


    シンラ
     冷遇されていた村から逃げだして、森に迷い込んで瀕死状態(スタート時点)。赤い瞳が悪魔の眼と言われる世界線。

    マキさん
     森を通りかかった優しい魔女。魔法の加減は苦手。ゼロサム系魔女。お腹空いて元の黒ネコの姿に戻ってる。

    アサ、アイリス、タマキ
     森の動物。マキさんの魔法で人間の姿になった。

    桜備
     王さま。

    火縄 
     大臣とか宰相とか、なんかそんな感じの右腕。この人はalways桜さんの右腕。出てこない。

    インカ
     マキさんより魔法が得意な魔女。











    ____________
    ❶ 起
    シンラが森をさまようシーン。

    体温を奪う雨。食料はわずか。木のうろに座り込む。中には先客の黒ネコがいた。※シンラ死にたくないなぁと思っている描写。

    「お前この残りの食糧食っていいよ」

    「にゃー」

    シンラの残りの食料全部食べた黒ネコは人間の姿(マキさん)に変身。


    「助けてくれてありがとうございます。お礼にシンラに魔法をかけてあげます。何か希望はありますか?」

    「希望、、、俺、死にたくないです」

    「私に出来ることは、消えかけてる命を少し延ばすだけ。ただし、シンラに真実の愛を注いでくれる人に出会えたら、その人と同じだけ長生きできるようになります」


    マキさん、魔法をかける時に、勢い余って周りの動物にも魔法がかけちゃう。アサ(鷹)、アイリス(リス)、タマキ(ウサギ)。が人間の姿になる。







    マキからシンラの瞳と同じ色の薔薇が渡される。バラの花びらは冬が来るたび一枚ずつ落ちる。花弁の数は10枚。つまりシンラの寿命は10年延びた。







    9年後 シンラ17才


     アーサー、アイリス、タマキと森で暮らし続けてるシンラ。※元動物の彼らも10年近くも人間をしてると人間らしくなってる設定。シンラのことを心配するアサ、リス、タマキ。マキさんもたまに様子見に来る。ほのぼの暮してる。

     シンラを愛してくれる人は見つからない。森に来る人はそもそも少ないし、怪我をしたり迷った人を助けたりとかしても、シンラの眼の色(外見)に怯えるばかり。
     人間の形をしたアイリスやタマキやアーサーが言葉に「愛してる」と言われても駄目だった。アイリス「真実の愛ってなんなのでしょうね」






     ある日。雪深い夜、森の中で迷ってる桜備を発見。怪我してる。

     「あの、大丈夫ですか?俺の家でよかったら泊まりますか?」

     いつもみたいに、手当てをしたらすぐにヨソヨソしく出て行くだろうと思ったのに、予想外に速攻で馴染む桜備。困惑するシンラ。すぐに桜備に懐くアサ、アイリス、タマキ。

     天気が落ち着いたら帰っていったが、何日かおきに、森を訪れるようになる。とあることから赤い薔薇の秘密を知る。森を訪れる度に赤い薔薇を持ってくる。

    1本:「ひとめぼれ」2本:「この世界は二人だけのもの」3本:「あなたを愛しています」10本:「かわいい人」99本:「ずっと一緒にいてください」  この情報を、生かした感じで。


     薄暗い森の中で、桜備がいる周りだけ陽が差し込んでるみたいだった

    ※桜備身元明かさない。





    ❸転

    村人
     王さまが森の魔ものに魅入られてしまった。魔物を殺せ!!


    森が焼かれ、シンラピンチ。
    桜備が100本目の薔薇を持って訪れた。時にはすでに村人は去ったあと。
    桜備は虫の息のシンラを抱き抱える。



    そ、こ、に、インカさん登場。魔女帽子被って箒で空から眺めてる。


    「君は…魔女か?確か、魔女は人間の寿命を操ることができるんだろう?シンラを助けてくれ。礼は、俺の持つものならなんでも渡す」

    「いいけど。それが貴方の残りの寿命でもいいの?」

    「………….あぁ。構わない」

    シンラは桜備の仕立てのよい生地を握る。顔を歪め、ダメですと首を振った。インカは「おっけぃじゃぁ契約成立ね★」と言うと、指で空中をなぞり始める。

    見る間に、シンラの身体は光に包まれて、癒えた。

    シンラはインカに食ってかかる「俺はもう一回死んでもいいから桜備さんの寿命を取るのはヤメロ!」「シンラ。いいんだ。俺はお前が元気でいてくれるだけで…その為なら残りの寿命は要らない」

    「ちょっと、盛り上がってるところ悪いけど、私何もしてないわよ」

    「「え?」」

    「魔法もビジネスみたいに先行者優位なの。見たところ、シンラに昔かけられてた魔法が解けたみたい」

    ちぇーせっかくかなり長い寿命を貰えると思ったのになぁーとぶつぶつ言うインカ。

    よかったぁとなる桜森とあさ、リス、タマキ。





    インカの提案で、桜備とシンラが「愛し合う」度に紅い瞳の色が薔薇に移るという魔法がかけられた。シンラは悪魔の眼では無くなる。

    インカは引き換えに、その薔薇を時折採取しては、精製して惚れ薬として高く売る権利を得た。

    それから、城の庭にはインカが取りきれない程の、真紅の薔薇がいつも咲き誇っていました、とさ。ハッピーエバーアフター。ちゃんちゃん。


    真実の愛=言葉ではない
    真実の愛=君のためなら死ねる

    の美女野獣要素をもらって妄想しました.練り込み仕上げはできない。。
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    😭👏💖💖💖💖💖💖💖💖❤❤❤🌹🌹🌹🌹🌹💒💒🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌺
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works