kumamimm @kumamimm @kumamimm20↑/小説/へし歌・くわまつ・にこひめなど/左右問わず読み書きします ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 19
kumamimm☆quiet followDONE青空の前の日/雲生と後家兼光、秋田藤四郎夜戦帰り、思うように戦えなくて悔しかった思いを引きずってしまう雲生くんと、ごっちんの持ってきたお夜食の話です。色々なことを私の都合のいいように妄想しています。 show all(+4 images) Tap to full screen (size:618x1132).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow kumamimmDONE星の砂になれなかったきみへ/笹貫と大慶直胤某コラボ展示の描き下ろし笹貫を見てたまらない気持ちになり、ふと「そこに大慶くんがいたらなんて言うかな?」と思ったので書いてみました。※個人の感想・都合のいい解釈を多分に含みます 4 kumamimmDONE青空の前の日/雲生と後家兼光、秋田藤四郎夜戦帰り、思うように戦えなくて悔しかった思いを引きずってしまう雲生くんと、ごっちんの持ってきたお夜食の話です。色々なことを私の都合のいいように妄想しています。 5 kumamimmDONE愛の名前/後家兼光と姫鶴一文字ごっちんと四季の話を書いてきましたが、こちらの冬の話が最後になります。本丸で約一年を共に過ごしたごっちんとひめつるくんの、これまでとこれからの話です。ごっちん実装一周年おめでとう!この号で、この姿で、顕現してくれてありがとね、という気持ちで書いてます。 6 kumamimmDONE夏の日、畑の打刀/後家兼光と桑名江と蜻蛉切早朝の畑で作物の収穫をしながら畑に立つ理由について話す二振りの話。桑名くんが畑に立つ理由を書き始めたら長くなってしまいましたが、出してきた個人誌でも書ききれなかった部分を言葉にできたので満足しています。蜻蛉切さんも来るよ!※来歴等歴史の関わる部分に関しては、私にとって最大限に都合のいい解釈で書かれています。 9 kumamimmDONE秘密をひとつ/くわまつくわまつドロライさん過去お題収穫祭「残り香」で書かせていただきました!久しぶりに参加できて楽しかった〜!4周年おめでとうございます&いつも本当にありがとうございます……! 2 kumamimmDONEただすこやかであれかしと/後家兼光とこどもの日半年以上遅れましたがごっちんとこどもの日の話を書きました!弊本丸では人間一年生の子はどんなに大きくてもこどもの日の主役の一振りにカウントされます。※歴史上の人物が関わる箇所については私にとって最大限都合の良い解釈をしております 6 recommended works tatsushikiDONEくわまつ 健全なやつ あめやDONEテンプレお借りして描いたくわまつ🚜💉自分の絵柄に極力寄せてみたけどどうかな~?とりあえず雰囲気だけでも何とかなっていればOKとしよう😌 あめやMAIKING⚠️注意⚠️幼児化!雨の日にお出かけするくわまつのラフ😊歩くお団子な幼児松井🥰 しづくTRAININGくわまつまとめ2 10 あめやDONEこけし模様のくわまつ🚜💉こけしが大好きなので、桑名は山形系、松井は津軽系の模様で描いてみました🤗 しづくTRAININGくわまつまとめ5 9 しづくTRAINING2021 くわまつまとめ10 15 ohmi_riINFO春コミのごーとぅすてぃじ3で頒布予定のおうみの個人誌『青春(理学部くわまつまとめ本)』に収録されている短編のサンプルです。本編はR18です、当社比ではとてもえっちに書けた…と思う…ので、楽しんでもらえたら嬉しいです。チョコレイト・ディスコ 春コミサンプル版「桑名は、いっぱいチョコレートを貰うんだろうね」 桑名のアパートに向かう途中、二人で寄ったスーパーのバレンタインデー特設コーナーに色とりどりに積まれたチョコレートのパッケージを思い出しながら、松井が言う。 「もらわないよぉ」 葱のはみ出した、大学生男子にしては生活感溢れるビニール袋を片手に提げて桑名は答えた。 「そんな訳ないだろ。桑名は格好良いし、優しいし、モテると思うよ、普通に」 「モテないってば。高校のときも、義理ならいくつか貰ったけど」 そのうちの何割が秘めた本命チョコだったんだろう、と横目で桑名を睨め付けながら松井は言い募る。 「でも大学デビューっていうのもあるしね。そろそろ周りの女子も桑名の魅力に気付いてると思うよ」 3786 kumamimmDONE戦場で折れかけた日光くんと、日光くんを連れ帰った姫鶴くんの話。ときどきSS新書メーカーでTwitterにあげていたふた振りが、ようやくにこひめになりました。それは寝て見る夢よりも 芽吹いたばかりの若葉に、砂混じりの風が吹いていた。 無数の投石や遡行軍の骸を乱暴に飛び越え、姫鶴は悪路を先へと急ぐ。敵を殲滅したあとの戦場は不気味なほどに静かで、その静寂が姫鶴の心をざわざわと波立たせていた。 前衛の日光一文字が、戻ってこない。 部隊長のへし切長谷部からそう聞かされたのは先刻のこと。機動の速い日光や長谷部が前衛、打ち合いに強く生存値の高い姫鶴が殿をつとめ、それぞれの持ち場で敵を撃破したのちに合流するという計画の最中だった。 「わかった。探してくるから、みんなはここを守ってて」 合流地点に部隊のものたちを残し、姫鶴はひとり戦場を駆け出す。敵の気配は既になかったが、部隊のものたちはみな多かれ少なかれ傷を負っている。全員で探しに出てはぐれるよりは、まず単独で捜索に行くほうが安全であるように思えた。 9346