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    夢魅屋の終雪

    @hiduki_kasuga

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    夢魅屋の終雪です。推しのRがつくものを投稿してます

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    夢魅屋の終雪

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    【千代に八千代に】最終回
    敵対エンドになりました!!!はいお疲れ様です!!!
    謎が謎のまま!珪くんと玲くんは、新たな出会いが待ってるぞ!

    千代に八千代に迷蛇は、元々隠と同じく意味のない神様。
    異形として生まれて捨てられたが、黄泉で母と再会。
    父に母を蘇らせたければ、長い洞窟を振り返らないで進む事と進言した存在。
    境界の神様として君臨しており彼岸と此岸を分けている存在だった。
    龍司の先祖が、迷蛇と出会い蛇神として崇めた事で存在が確立させる事となる
    古守一族は蛇神にとっては、唯一無二の崇拝する一族となった

    しかし今回の選択により、古守一族は蛇神ではなく外神(邪神)を崇拝する事になった。
    外神により人ではない何かに書き換えられてしまい、崇拝する一族は消えた。
    蛇神は、神としての意味がなくなり存在が消えようとしていたが、
    鬼となる事で生きながらえた。

    どうして鬼になってまで生きながらえたのかと言えば、
    迷蛇は元々意味のない神様であった。神という生き物だったがゆえに、
    世界が書き換えられても何万通りの記憶が存在していた
    また蛇神という事もあって、メビウスの輪のようにぐるぐるとめぐる事ができる
    その中で一つの記憶によりループが始まっているのだが、
    それが世界が変わった事で書き換えられたので別のホルダが上書き保存されており記憶があいまい
    ただ生きたいという願いとなってしまったのである

    古守は、確実に人ではない何かとなった
    人から神様になった雪神家は、何万通りの記憶があるわけじゃないので記憶が書き換えられるために
    迷蛇の事を覚えられていない
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    recommended works

    sgm

    DONEジェイド・ダイナスティの冒頭の御剣の術を見てたら、あれ、割と剣の上でいろいろできるでは?てなりました。
    夜空でかち合う曦澄。
     思い立ってしまってから行動に移すのは自分でも驚くほどに早かった。それほどまでに切羽詰まっていたということか、と三毒の先を姑蘇の方面へと向け、空高く飛びながら江澄は自嘲した。
     ここのところ忙しくて、三か月ほど藍曦臣に会えていない。仕事でも私事でも。文は交わしているし、三か月会えないことなど珍しくもない。そもそも金丹の力によって加齢は一般の人間よりも緩やかなのだから高々三か月会えない程度大したことではない。けれど、色々と重なった結果、江澄は疲れてしまった。
     金凌が蓮花塢に訪れていないため、手軽な癒しである仙子も吸えない。かといって仙子で癒しを取りたいから蓮花塢まで来い、などと金凌を呼び出すわけにもいかない。
     ならばせめて、顔見知りの商家で飼っている犬で癒しを得ようと視察ついでによれば、ちょうど今発情期で誰彼構わず足にしがみついて腰を振るので、頼むからそっとしてやってくれ。宗主の足に自分の犬がしがみついているのなど申し訳なくて見ていられない、と泣きつかれてしまっては無理に近づいて撫で繰り回すわけにはいかない。
     手頃な癒しを取り上げられ、仕事は山済みで、ついでに今日の夕餉で愛用の茶杯 3687

    tarutotatan082

    DONE明朗と命を絶とうとする江澄と?な曦臣の監禁曦澄になるはずのもの嘉日


    今日は本当にいい日だ。

    江澄は戴冠式を終え、立派な宗主然としている金凌を見て小さく息を漏らした。小生意気な甥の落ち着いた言動への感動も成長の早さへの嘆きも含まれたものだった。江澄は大きく息を吸っていると、金凌がこちらに向かってくる。
    「江宗主、今日はお越しいただきましてありがとうございました」
    金凌が丁寧に拱手をする。周りの目がある時は血縁であると忘れろ、と何度言っても叔父上、叔父上ときゃんきゃん吠えていた姿が嘘のようだった。それでも、よく出来たでしょ、と言わんばかりに緩む金凌の口元を認めて江澄は薄く笑った。
    「この度は戴冠おめでとうございます。江家は金宗主を力の限りお支えします」
    江澄は久方ぶりに眉の皺が解ける感覚を得ながら屈託なく笑みを返す。金凌は江澄の聖母のように盛り上がった頬肉を見てわずかに目を瞬かせた後、満面の笑みを返す。見慣れない江澄の表情に金凌の隣に控えていた家僕が目を見張った。
      金凌は確かによく頑張ったと思う。金光瑤の一件を経て、財と力のある金家を引きずり落とす理由を漸く見つけた他家の横槍は酷いものだった。助言すら許さなかった金光善の時代を思えば 7443