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    夢魅屋の終雪

    @hiduki_kasuga

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    夢魅屋の終雪です。推しのRがつくものを投稿してます

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    夢魅屋の終雪

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    【千代に八千代に】最終回
    敵対エンドになりました!!!はいお疲れ様です!!!
    謎が謎のまま!珪くんと玲くんは、新たな出会いが待ってるぞ!

    千代に八千代に迷蛇は、元々隠と同じく意味のない神様。
    異形として生まれて捨てられたが、黄泉で母と再会。
    父に母を蘇らせたければ、長い洞窟を振り返らないで進む事と進言した存在。
    境界の神様として君臨しており彼岸と此岸を分けている存在だった。
    龍司の先祖が、迷蛇と出会い蛇神として崇めた事で存在が確立させる事となる
    古守一族は蛇神にとっては、唯一無二の崇拝する一族となった

    しかし今回の選択により、古守一族は蛇神ではなく外神(邪神)を崇拝する事になった。
    外神により人ではない何かに書き換えられてしまい、崇拝する一族は消えた。
    蛇神は、神としての意味がなくなり存在が消えようとしていたが、
    鬼となる事で生きながらえた。

    どうして鬼になってまで生きながらえたのかと言えば、
    迷蛇は元々意味のない神様であった。神という生き物だったがゆえに、
    世界が書き換えられても何万通りの記憶が存在していた
    また蛇神という事もあって、メビウスの輪のようにぐるぐるとめぐる事ができる
    その中で一つの記憶によりループが始まっているのだが、
    それが世界が変わった事で書き換えられたので別のホルダが上書き保存されており記憶があいまい
    ただ生きたいという願いとなってしまったのである

    古守は、確実に人ではない何かとなった
    人から神様になった雪神家は、何万通りの記憶があるわけじゃないので記憶が書き換えられるために
    迷蛇の事を覚えられていない
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    recommended works

    takami180

    PROGRESSたぶん長編になる曦澄その1
    閉関中の兄上の話。
     穏やかな笑みがあった。
     二哥、と呼ぶ声があった。
     優美に供手する姿があった。

     藍曦臣はゆっくりとまぶたを持ち上げた。
     窓からは午後の光が差し込んで、膝の上に落ちている。眼裏に映った姿はどこにもなく、ただ、茣蓙の青が鮮やかだ。
     閉閑して一年が過ぎた。
     今に至っても夢に見る。己の執着もなかなかのものよと自嘲する。
     優しい人だった。常に謙虚で、義兄二人を立て、立場を誇ることのない人だった。大事な、義弟だった。
     毎晩、目をつむるたびに彼の姿を思い出す。瞑想をしたところで、幻影は消えるどころか夢へといざなう。
     誘われるままについて行けたら、この苦悩は消え去ってくれるだろうか。あの時のように、「一緒に」とただ一言、言ってくれたら。
    「兄上」
     締め切ったままの戸を叩く音がした。
     藍曦臣は短く息を吐いた。
    「兄上」
    「どうかしたかい」
     弟に応えて言う。
     以前、同じようにして藍忘機に呼びかけられても、どうにも答える気になれなかった時があった。そのとき弟は一時もの間、兄上と呼び続けた。それから、藍曦臣は弟にだけは必ず返事をするように心がけている。
    「江宗主より、おみやげに西 3801

    y4u3ki

    DONE曦澄ワンドロワンライのお題が「夢」だったので考えたけどこんなんしか思いつかなかった。やばい。まじでやばい。キャラ崩壊とかいうレベルじゃない。ギャグセンスのないやつが書いたギャグ。怒らないでほしい。「阿澄、私の夢を話してもいいかい?」
    「なんだ藪から棒に。まぁ…構わないが」
    「私の夢はね、いつの日か、江家にも藍家にも後継ができて、我々がその役割を終えるときがきたら」
    「うん」
    「それはきっと遠い遠い未来の話だと思うのだけれど、すべてを捨てて。立場も家も、すべてを取り払って、ただのひとりの男として」
    「うん」
    「BARを開きたい」
    「うん。………え?」
    「バーテンダーさんってかっこいいなって」
    「えっちょっと待って今そういう流れだったか?そこは『過去も立場も全て捨ててあなたとふたり只人として慎ましく暮らしていきたい』って言うところだろ」
    「それもとても魅力的なのですが、どうしても蔵書閣の書にあった『あちらのお客さまからです』っていうのをやってみたくて」
    「どういう世界線?」
    「ちょっと予行演習で今やってみてもいいですか」
    「漫才の導入部分だった」
    「お願いです阿澄…!!」
    「くそっ顔がいいな。わかったじゃあ俺が客をやればいいんだな」
    「話が早くて助かります」

    「はぁ…仕事は山積みだし、見合いはことごとくうまく行かないし、酒でも飲まないとやってられんな…」
    「失礼します、お客さま。 1633