有吉ヒナコ @arihina_2go MHRise/20↑/ウツハン♂・ハンウツ・他ハン♂受け/基本小説たまに絵/ ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji POIPOI 23
有吉ヒナコ☆quiet followDONEサクヤでエロトラップダンジョン。エロいと言うより可哀想な話になりました。 Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 有吉ヒナコPROGRESSカゲさんオンリーで公開予定のカゲハン♂試し読み版。ハンの名前が普通に出ます。時系列は二人の出会いから、無印のマキヒコ出現前まで。蜻蛉を追いかけて 俺がその人と初めて出会ったのは、育った村がモンスターに襲われて滅び、生まれ故郷であるカムラに保護されてしばらくしての事だった。 変な人だと、最初は思った。顔を覆いで隠したその姿は、擦り切れた心が見ても奇妙なものだった。 『はじめまして、ですね、サクヤ殿』 背が高かった死んだ親父よりももっと高い背を屈め、視線を合わせ——もっとも目など見えないのだが——その人は口を開いた。 『……誰』 『某は、カゲロウと申します。少し前より、この里にてお世話になっております』 穏やかで、俺みたいなガキにも丁寧で、対等な接し方をして。そんな大人に会ったのは初めてだったから、不思議な感じがしたのをよく覚えている。 『……何か、用』 2828 有吉ヒナコDOODLE大分遅刻しましたがハッピーハロウィーン!イタズラを要求するウにハがキレるお話。ウツハン♂前提のハンウツです、「愛弟子、今俺、お菓子持ってないよ!」 「……は?」 夜、久々に二人きりになった教官は、開口一番そう言った。 ……いきなり何言ってんだ、この人は。しかも何か、やたらキラキラした目でこっち見てくるし。 「お菓子! 持ってない! よ!」 俺がどう反応すべきか迷っていると、教官が更に重ねて言ってくる。何なんだ? そもそもお互いガキじゃねえんだから、菓子をありがたがったりもしないだろ。 「……あ」 そこまで考えて、気が付いた。そうだ。今日は確か、ハロウィンとかいう日だった。 確かハロウィンでは、トリックオアトリートと言われた時に菓子を持ってないとイタズラされてしまうのではなかったか。となるとつまり、今教官の言わんとしている事は……。 854 有吉ヒナコPROGRESS 有吉ヒナコDONE現パロでサクヤがアルくんにモデルを頼む話。続きそうだけど多分続かない。「俺が写真のモデルに……ですか?」 俺の要望に、年下の友人は軽く目を瞬かせた。 「ああ。風景写真は一人でいくらでも練習出来るんだが、人を撮るには、やっぱりモデルが必要だからな」 「で、でも、それなら俺でなくても……」 「俺がアルを撮りたいなって、そう思ったんだ。嫌か?」 更に問うと、アルは恥ずかしそうな困ったような、でも嬉しそうな表情で俯いてしまう。こういうところが可愛いんだよなあ、とそれを見ながら、俺は密かにニヤニヤした。 「……い……」 「い?」 「嫌じゃない……です」 「よし、決まりな。じゃあお互いの都合のいい日を擦り合わせて、日程決めようぜ」 顔を赤くしながら頷いたアルに笑みを返しつつ、俺はカバンの中から手帳を取り出した。 927 有吉ヒナコDOODLEウナハン習作。二人の始まりのお話。 はじめにあったのは、強い対抗心だった。 英雄なんて言われてるが、見れば俺とそう歳も変わらない。エルガドでの生活が長い自分が劣る道理は、どこにもないと。 けれど向こうは瞬く間に実績を積み上げていき、重要なクエストも次々と任されるようになって、小さなクエストしか任されないオレの事など軽く追い抜いていき。 正直、悔しかった。実力なら、オレだって負けてるはずないのに。英雄という肩書きがついている、ただそれだけで。 だから、オレは——。 「オレと勝負してくれ!」 「え?」 オレがそう言うと、ソイツは、カムラの里の『猛き炎』は目を丸くした。 「何だよ、急に」 「君は確かに、カムラの里を救ったかもしれない。でも、だからって、オレが君に劣ってるなんてどうしても納得出来ない」 2361 有吉ヒナコDONE響サク現パロ。メイドコスでお仕置きえっち。 4244