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    ななみや

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    ななみや

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    天彦中心妄想徒然

    【健全な青少年の育成について】
    みんなでリビングで雑談している時にふと、ふみやが「そういえば前に天彦がくれた1万円、折り目がなんか縦長?みたいな。珍しい折り方だったけどなんで?」とか聞いてくる。
    その一万円が仕事中、舞台から降りた時にお捻りとして腰回りに差し込まれた時の一万円で、それにピンときたのがテラと依央利で、言っていいものか迷う天彦に「黙っておけ」の視線を投げる。わかってない残りが「珍しい折り方…すみません興味があります…すみません」「どんな折り方なのですか」って聞いてきたから「すみません、それに関しては深く聞かないでください」と返したら「いーや、聞く。すっげー聞く。根掘り葉掘り聞く」が出てきてしまい、刺激少なめに説明するのに苦労する天彦の話。

    【依央利と天彦】
    押しの強い奴隷の格好の餌食になってる天彦とか。
    ある日リビングのソファに死んだ目で体育座りしてる天彦を見かけるテラ。
    「え、何?天彦どしたの?怖いんだけど」
    「テラさん…」
    「あ、てゆーか洗面台に置きっぱなしのハンカチ、あれ天彦の?」
    「あぁ、あそこに忘れてましたか」
    で、取りに行こうと天彦が足を降ろしたら
    「天彦さん」
    「ひっ…」
    「なぁに奴隷の許可なく勝手に歩こうとしてるんですかぁ?言ったよねぇ?僕が天彦さんを背負って移動するって、言ったよねぇ?」
    「なに?どゆこと?」
    「天彦さんはぁ、1ミリも動く必要無いんだよぉ?僕が天彦さんの足になるからぁ」
    「い、依央利さん。僕はそこまでしていただかなくても。体重だってありますし…」
    「僕がぁ、好きでやってるの。滅私、貢献、奉仕。だから天彦さんは僕が他の用事終えるまでそこに座っててぇ?もう少しで終わるから」

    「…行っちゃった。こっわ!依央利君完全にイッちゃってるじゃん。天彦も嫌ならビシッと言いなよ」
    「なかなか言いづらくて…」
    「このままだと『僕が変わりに呼吸します』とか言いだしかねないよ」
    「は、はは…それは流石にないと思いますけど」
    「だといいけどね」
    「は、はは」
    「あはは…」
    「「アハハハハハ…」」

    【人間が好きな天彦+ふみや】
    人間という生き物が泣きたくなるぐらいに好きで好きで仕方がない天彦。
    「どうしたって好きなんです。愛おしくてたまらない」
    中でも人の欲望の姿を愛しているという。
    「人の欲こそ素晴らしいものはありません。欲は人の感情を豊かにし、輝かせます。欲のままに行動する姿も欲を抑えこもうと苦しむ姿も美しい。だからこそ僕はあの家が好きなんです。みんなが自分の欲のままに生きている。欲のままに服従し、律し、反発し、称え、罰する。中でも必要であれば奪うことを躊躇しないあなたは本当に美しい。あなたが思うままに僕に触れ、僕を拒絶し、僕を暴こうとする姿に、狂おしいほど満たされるんです」

    【ゲーム】
    天彦とふみやの2人でテレビゲームでもしようってなって、
    「ちょっと電話が…すみませんが僕のキャラクターと名前適当に作っておいて貰えますか?」
    と席を外した天彦のかわりにふみやが適当にキャラつくるんだけど最後性別間違えて女性で登録しちゃったので雑なネーミングするふみや。
    「お待たせしました。これが僕のキャ、あまひ子?!」

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