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スヅキ☆quiet followMEMO辛抱堪らんくなって書き始めたレンマサ(レンマサ) Tap to full screen (size:618x1132).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow スヅキMAIKINGマサレンのドラマに主演することになったレンマサドラマのオファーを聖川とのダブル主演という事で受けた。 それは良い。 最近流行りのボーイズラブだというのも受け入れられる。そういう時代なのだ。 だがしかし。 だがしかしである。 「なんでオレがボトム?」 この抱かれたい男殿堂入りの神宮寺レンが何故……ちらりと隣りの相手役、聖川真斗を伺う。 オレの呟きを拾ってだろう、こちらの下半身を覆う衣服を見つめている何も分かってなさそうな顔が可愛い……違った。小憎らしい。これだ。 「お前はこの配役どう思う?」 「どうとは?」 「いや、だってさ、台本ざっと読んだ感じ逆だろ」 「そうだろうか?」 聖川は口元に指を当てると台本と睨めっこしながら首を傾げた。 「逆と言うが、そもそも何が逆なのだ?」 383 スヅキMAIKINGキスからはじまるミステリー鳩が豆鉄砲を食ったような顔というに相応しい表情を目にして血の気が引いた。 ——やってしまった。 「……すまん。忘れてくれ」 とにかく謝って無かった事にしてもらいドアを開けると足早に車から離れた。 それなのに、はたと、送ってもらった御礼を言っていないと気付いて立ち止まる。後ろをそっと振り向くと、そこにはまだ車がありどうしようかと逡巡するが、気付いてしまったからには御礼を言わないと気が済まない。踵を返すとまた足早に神宮寺の元へと戻る羽目になった。 コンコンと窓を叩くが反応がないのでドアを開ける。 「神宮寺」 「……えっ!?」 驚いた顔とそこにある唇が目に入った瞬間、自分が何をしでかしたのかを思い出した。 しかし、ここまで来て目的も果たせずに逃げることは出来ない。 556 スヅキMOURNINGレンマサ会話文「オレと仕事、どっちが大事なの?」 「……よもやそのセリフをお前の口から聞くとは思わなかったぞ……」 「どっち?」 「選べる訳がなかろう」 「なんで?オレの事なんてどうでも良いんだ」 「だから……どっちも大事なんだ。分かってくれ」 「今オレの事を面倒臭いって思っただろ」 「うむ……いや、そんなことは……」 「どうせ面倒臭い男ですよオレは」 「一体どうしたっていうんだ……」 「結婚して」 「は?」 「今すぐ結婚しよ」 「待て、落ち着け」 「オレは目に見える安心が欲しい」 「わ、わかった。しかし、男同士で結婚は……」 「外国に移住しよう。ヨーロッパとアメリカどっちにする?」 「待……毎日通うのは大変だな……」 「とりあえず国籍だけ移しちゃおうか」 462 スヅキPROGRESS辛抱堪らんくなって書き出したレンマサ。筆が止まってしまったので尻叩きに途中まであげる。とっても季節外れ! 16 スヅキMEMO辛抱堪らんくなって書き始めたレンマサ(レンマサ) スヅキDONE《赤い退治人をねらい撃ち!2》の展示イラストでした。閲覧とスタンプありがとうございました!半ロナ幸せにな…🥲 recommended works k_ki_naDOODLEハロウィンは終わったけど oshiga_ikemenDOODLEこんな顔を知っているのは自分だけだというささやかな幸せ 2 oshiga_ikemenDOODLE癖(役とはいえ他人とキスしてます注意) 2 oshiga_ikemenDOODLEなんでもない遊び 2 oshiga_ikemenDOODLEアイスの話 5 r0und94DOODLE半ロナ疲れてロナをキメる半くんの話。ただのギャグだよ。黒猫専用マタタビのお届け物です「半田、顔色が悪いぞ。残りは私たちがやるから少し寝てきたらどうだ」 パチパチとキーボードに指を走らせる。青い液晶画面に躍る文字の羅列が目を通して頭を埋め尽くす。霞む視界。鉛を注ぎ込んだ様に重く痛む頭に顔をしかめながら、半田は心ここにあらずな声で「……ああ」とだけ返した。 「ああ、って、本当に分かっているのか? さっきからそう言っている割にちっとも休んでいないじゃないか」 「そうですよ先輩。ほら、資料なら僕が預かりますから」 年下の上司と、親しい後輩の声は鼓膜を震わせたものの単なる音声として処理され、半田の意識を素通りしていた。彼はデスクの上に必要な資料を几帳面に並べ、猛烈な勢いでブラインドタッチしながら気の無い声を漏らした。 2732 oshiga_ikemenREHABILIあの衣装 4 スヅキPROGRESS辛抱堪らんくなって書き出したレンマサ。筆が止まってしまったので尻叩きに途中まであげる。とっても季節外れ! 16 ao_lakeDONE半田とデートしたい高校1年生のロナルドとヒヨシのとても短い話。お題「春」と「続く」半ロナワンライ「春」「兄貴ならさ…もしデートするとしたらどこに行く?」 弟がそんなことを言い出したのは、彼が高校に入学して少しあと、5月のゴールデンウィーク前のことだった。 「そうじゃな〜兄ちゃんなら……」 まずは海辺にある話題のカジュアルめなカフェ。次に景色でも楽しみつつ買い物でもして、日が暮れる頃にダイニングバーを予約しておく。三軒目はもう少しお酒が飲める店で、そのあとは……。といういつものデートプランは高校生にはまだ早い。 「もしお前くらいの歳だったら、遊園地か映画館じゃろうか」 夏になればお祭りなんかも定番かもしれんな。と、付け加えると幼さを残す口元に笑顔が浮かぶ。 「どっちも楽しそうで迷うな〜」 「まだ親しくない子なら、映画館で共通の話題を見つけるのもありじゃ。その子が好きそうな映画があればなおいいぞ」 869