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    みなも

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    みなも

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    暑さでぼうっとしながら書いた中身のない語り

    うちの子・よその子語り:チームヤクザクソボスとヒューゴは実はpow40と35のコンビなんだよ…意志激弱、初期sanが死ぬほど低い(この値だともはやほぼ狂人って言えるんじゃね)

    これって「自分の意志を持つだけ、示すだけ無駄」(意志とか持つと余計苦しむ)っていう、彼らが歩んできた割と壮絶な自分の人生の結果なのかもしれない、などとわたくし解釈しております…

    ヒューゴがなにも望もうとしてなかったのは言わずもがな、クソボスも今は己の心の赴くままに生きてるように見えて、心の底から自分が欲しかったものが分かってない(幼少時からの抑圧が行き過ぎてたせい)
    分かってなかったからヒューゴを落っことしちゃったんだなー…キャバクラで豪遊しながら多分心の中はブリザード吹き荒れてるぞこの男…
    というわけでpow80の劉仁さんとの対比考察捗りますわね…

    キャラメイクの順番的にはヒューゴを先に作って、正直ヒューゴ考えた時点でクソボスのことはそこまで深く考えてませんでした
    クソボスはまじでモブだった…

    しかしなんも考えず続けてクソボスのキャラシを作って、今になって二人を並べて顧みたところ、↑のpowの値の話も含めて、この二人って互いに依存してくような、不健康な意味での相性が死ぬほどよかったんやろなと思いました

    ずっと蔑ろにされ続けて、全部諦めて何も望まなくなってもなお、誰かに認めて欲しかったヒューゴ
    ずっと疎まれて、権力の座に昇り詰めても誰も信用できないまま、知らず知らずのうちに"絶対"を渇望し続けてた零司(→絶対裏切らない、絶対そばを離れない)

    (クソボスって呼びすぎて作った人すら名前忘れがちだけどクソボスの名前はれいじくんです)

    なにかが違えばもっとド健全ならぶらぶの恋人同士で、二人してヤクザの世界で今以上にのしあがってたかも…
    とか考えてたらどっちもうちの子で紛れもなく私が考えた設定なのに哀しくなってきた…こ、これが黄昏の腐女子の業か…!


    とはいえヒューゴくんはラス様っていう主を得たので、これからSAN値つよつよになって、今までの不憫な人生分を取り返すくらいの、幸せな自分自身の人生を歩んでほしいな…ヤクザも抜けたしね!(まぁクソボスは確実にヒューゴの足抜けを認めんけれども)


    くそぼすはねぇ…
    雪さんにちょっと心開きかけて、飲み会とかで酒弱いの揶揄いながらよく呑む、みたいな友達のような間柄になった頃に、雪さんの諸々(もともと自分と立場が似てたとか)知って、嫉妬とかいろんな気持ちでもって発狂してほしいな♡

    雪さんは個人的に優しい優しい聖母のイメージ(美人だしね)
    発狂してるくそぼすに優しくおいでおいでって手招きしてくれる
    ただし手招く先は地獄w

    ヒューゴがいなくなって、心の中の穴の空いてるバケツが何しても埋まらなかったクソボスを、ほんの少しだけ満たしてくれたのが雪さんで
    でも、結局貯まらないので流れ落ちてしまって
    もっともっと欲しくて近づいてった結果戻れなくなる…で、それは雪さんが作為的に行った結果なんだよ多分…
    私の中のこの二人のCPイメージは現状そんな感じです
    こう…ほら…久作の瓶詰地獄みたいなさ…
    地獄なんだけどその二人にとっては幸せみたいなさ…メリバっていうの…?そういうのになりそう…

    まぁでも、今となってはクソボスの幸せも祈ってるよ…私のせいで人生ハードモードにしちゃってごめんなお前ら…



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    みなも

    DONEとんでもない書き間違いとかなければ!これにて!完結!
    7か月もかかってしまった……!
    長らくお付き合いいただき、本当にありがとうございました!!
    ウルトラバカップルになってしまいましたが、今の私が書けるウルトラスーパーハッピーエンドにしたつもりです!
    ものすごく悩みながら書いた一連の3日間ですが、ラストは自分でも割かし納得いく形になりました
    2024.3.24 追記
    2024.4.30 最終稿
    玖朗さんお誕生日SS・2023【後編・3日目】 ゆっくりと瞼を開けたその瞬間から、身体が鉛のように重く、熱を持っていることが分かった。たまにある現象だ。体温計で測るまでもなく、発熱していることを悟る。
    「ん……」
     起き上がろうとした身体は上手く動かず、喉から出た唸り声で、声がガラガラになっていることに追眠は気づいた。そういえば、引き攣るように喉も痛む。ようやっとのことで寝返りを打って横向きに上半身を起こすと、びりりと走った腰の鈍痛に追眠は顔を顰めた。ベッドサイドテーブルには、この状況を予期していたかのように蓋の開いたミネラルウォーターのペットボトルが置かれている。空咳をしてから水を含むと、睡眠を経てもなお疲れ切った身体に、水分が染みていった。
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