「空の星にはなれない」後書き兼言い訳他所様でもう100万回見たって感じのネタオンパレードですみません
でも書きたかったから書いちゃう
マンドくんとぐだくんがアトランティス関連でシリアスにもだもだする話は一応これで書ききったつもりです
カルデアのマンドくんにがっちり土台をつくってあげたかったんですけど、工事の手際が悪いせいでだいぶ工期が押したみたいな話になった
せめて完成したものが揺らがないといいんですけど けど
今回は非常にまとめるのが難しかったしまとめきれてない自覚はあります
盛り込みすぎた
でも書いてる途中でバレンタインが来てしまったからどうしてもレプリカデュランダルでやりたかった
しかしスキル強化と聖杯転臨と騎士の誓い(叙任)withバレンタインて うわあ
どれかひとつずつやればよかろうにって感じなんですけど全部盛り
自分がマンドくんに対してなんか行動が先走ってるところがあって 気持ちの方が追いついてなくて
そういうマンぐだ♂良くないですか、と思ってしまったのでそのままいったという
バレンタインは巌窟王くんのせいでストレートに「一番にマンドリカルドにあげに行った」って言い辛いの面白すぎるよね…強いな…
共犯者だから仕方ない
鯖がいっぱい出る話が好きなんだけども、自分でやるには鯖への理解度が足りなさすぎてめちゃくちゃ難しい
とりあえず巌窟王くんとアーラシュさんが弊デアの周回コンビなのでそこからチャレンジ(スカスカさんまで出すと大変なのでごめんなさい)
巌窟王くんは喋らないことで誤魔化した部分ある
それから一応、今作からぐだくんが言うときの君をキミに変更しました
いやゲームでもキミって選択肢に出るのは書き始める前から分かってたんですけど、自分の作風とか作品上で読む時には君表記の方が引っかかりが少ないかな…等々考えて君にしてたんですけど
今回書いてる時に試しにしてみたら、やっぱキミって言うぐだくん可愛いな…と思って
一応前のやつも直したけど直しきれてなかったらごめんなさい またそのうち確認します
でも俺/君でドライめな淡々としたぐだくんとかいいかも 頭がいい会話ができるぐだくんを書きたい むずかしい
鯖もそうだけどマスターへの理解がいちばん足りてない気がする 精進します
FGO、Fateの世界観は奥が深すぎてあまりに難しいんですけど
それでも、マスターに寄り添ってくれて友達になってくれたギリシャのマンドくんに出会ってしまったので
マンドくんと一緒にいるぐだくん、ふたりを今すぐに書きたくて、FGOの二次創作沼に突っ込んでいくことになりました
これからも勉強しつつ書いていきたいと思います
マスターのお茶目な選択肢や普通の少年ぽい選択肢もめちゃくちゃ好きなのでもっとうまく取り込んでいきたい
2部が本当にしんどいんだけど、カルデアのマンドくんと進めるこの先が楽しみでもある
できれば楽しいイベントで笑っててほしいけど、まあ出てなくても出すんですけどね
マンドくんが他鯖と喋ってるイベント早く見たいけどその日が命日になりそう
あと今回タイトルがしぬほど決まらなくてめちゃくちゃ苦労しました
光銀の冠をそのまま仮題にしてたらその後全然出てこなくて
話は聖杯とレプリカデュランダルにシフトしてったけど、元々は光銀の冠のフレーバーテキストがしんどいってとこからスタートした話でした
好きな歌から取ったりことわざ故事成語漢詩あさったりふわっと語感でつけたり七転八倒だった
(↓タイトルに辿り着くまで)
生まれくる光
ひかりの行く先/光のゆく先
金の杯で羽化をする
金杯羽化
金杯と銀冠の羽化
誓い/偽剣の誓い
金の杯、銀の冠
空の星にはなれない/空をゆく星にはなれない
最終的に「空の星になれないのなら、せめて『家庭の灯(あかり)』になりなさい」というイギリスの名言からもらいました
LB5のCMの星が降るカットがあまりに好きだったので
タイトルはマンドくん目線だけど、ぐだくん目線では「空の星になんてならなくていいからずっと隣で光っててね」っていうやつです
そういう、若干すれ違ってるんだけど(=全部噛み合ってるわけじゃないけど)結果的には一致してるって感じあると思うんですよねマンぐだ♂って
リストラ発言についても、今後またゲーム内で出ないとも限らないので、作中でもマンドくんは撤回してないしもう言わないとも言ってなかったりします そういうとこだぞ君は
本編も後書きも長くなりましたがお付き合いありがとうございました