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    ジュン

    正良が好き。思いつきを載せる。

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    ジュン

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    ちょっとおもいついた厨2
    鉄熱うち打て

    結界師は遠距離攻撃型
    近距離戦に持ち込めばこちらのもの─────!
    敵が隙をついて良守の懐に入り
    よし、もらった!!
    と渾身の攻撃をかました瞬間
    良守はニカッと笑い
    見切ったうえで空間を僅かに歪め躱す


    「!」

    敵は何が起こったのか分からず
    もう一度、良守に突っ込んでいく
    しかし良守は、敵が真っ向からきた勢いを利用し体術で投げ飛ばす

    「!?」

    「結界師なめんな!」

    結界と拳のコンボでボコボコにされて地面に伸される敵

    「ふん!」

    手を払い、やり切った表情の良守

    「お前、結界師が近距離に弱いって思ってたんだろ!んなのジジイの時代で終わってんだよ、ばーか!」

    「な!」

    「こちとらクソ兄貴に何年も扱かれて、接近戦慣れしてんだよ!まあ妖には意味ねえから使うことねえけど…人間相手ならこんなもんだろ」

    残念だったな、と生意気な顔される敵

    「近距離優位、スピードで勝った気になってたみたいだけど、結界師の懐に入るのは愚策中の愚策ってアドバイスしとくぜ」

    さらにアドバイスまでされてしまう敵
    ぐぬぬぬ

    「とくに!坊主の結界師相手にするなら、やめたほうがいい。容赦なく塵にされるぞ」

    「くっ、うるせークソガキ!つーかお前、さっき空間を移動しただろ…っ!なんだあれ!」

    「勝手に喋るな。骨が肺に刺さっちまうから」

    「情け無用、答えろ!」

    敵に睨まれて、良守はため息をつく

    「さっきの質問、厳密に言うと違う。俺はまだ母さんほど上手に空間移動は出来ないし…くやしいけど兄貴みたいにセンスでカバーも出来ねえ」

    敵は焦り出す
    こいつだけでも厄介なのに
    こいつを育てた兄や母、他にもいるかもしれない強者の気配を感じて悪寒が止まらなくなる
    良守に殺意がないこと
    手を抜いていることも理解したうえで
    結界師を狙ったことを後悔する


    「あんまりこういう事、言わねえ方がいいのかもしんねーけど。あんた弱いし、邪気もないから助言しとく」

    「なめ、やがって…!」

    拳を振りあげようとして、容赦なく結界で固定される。

    「暴れないでくれ。腕が引きちぎれる」

    怖…

    「結界師はさ、結界を張るだけじゃない。自分の世界を作れるんだ」

    不気味な縞柄のピエロと戯れだす少年に、臓物が震えるほど恐怖する。
    殺意も淀みもないということは、なんの心も躊躇いなく命を摘み取ることができるんじゃないか?
    今の彼は、まるで人間味を感じない。
    理不尽に人々の運命を決める、神のようにすら…

    「わかった?結界師を敵に回しちゃダメだってこと」

    無想顔で見下される。
    震えながら頷くとニッコリ微笑まれて

    「よかった。あんたを殺さずに済んで…本当によかった」

    そんな天使の無垢な笑みを見上げ
    敵は、恐怖が一瞬で恋に変わってしまう。
    脳みそのキャパシティを超えたのだ。
    天元を突破した恐れは愛だと勘違いしてしまう。
    そしてザコ敵は良守様に生涯の忠誠を誓い
    影で見守っていた坊主に塵にされるのであった


    めでたしめでたハァ?🤪


    あとでお兄ちゃんに
    「調子に乗りすぎ」
    ってポカンと頭を殴られる良にゃん
    「くそー!」


    良守は優しいけど、たとえば家族の命を狙った相手に何処まで情けをかけるのだろうか
    兄貴が絶界で敵を消しちゃったら怒るのかな
    敵が死んだことより兄貴の手を汚させてしまったことを嘆きそうで怖い
    兄貴が人を殺すくらいなら俺がやるとか言いかねん


    それじゃ、ダメなんだよ良守
    人を殺めるなら、自分のためにやるんだ
    だからたとえば俺が殺されて「殺されない」、例えばの話「やだ」話聞けよ「あにきしぬな」可愛い…じゃなくて、俺が殺されたときだけ復讐してくれないか「は?」それ以外の人殺しはダメ「お前、なにぶっそうなこと言ってんだ」とつぜんの正気

    そういうところだぞ、墨村良守

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    Replies from the creator

    ジュン

    MEMO片思い良すぎかよムーブやばち独りごつ
    これは正良かと言われたらわかんないけど一個思いついたのが、良が妖に時ねへの恋心を奪われてしまうのを正が取り返しに行く話読みたい。
    恋心奪われたのに良はそれに気づかなくて普段通りお勤めをして学校に行く日常を過ごしていて、時ねはちょっとだけ普段と何かが違うような違和感を感じるけど(元々良の想いを知らないから)それが何か気づかない。
    というのも良は時ねに対して恋愛感情が無くても大切に思う気持ちが変わらないから。周囲が良の心が欠けていることに本人含め気づかない。
    で、偶然実家に帰ってきた兄貴がいつも通り時との事をからかったら良が照れたり怒ったりしないことに違和感を覚える。
    その違和感を確信に変えるためにその晩、お勤めに正もついて行ってわざと時ねに思わせぶりな態度をとったりしてカマをかけてみる。普段の良なら絶対にあいだに割って入って怒ったり拗ねたりするはずなのに呆れたり赤くなるけど「兄貴もしかして、ときね好きなの?!」みたいな顔してるから正は良が時を好きだった気持ちがまるっと無くなってると気づく。良おまえ最近なんかあった?例えば厄介な敵と対峙したとか…って話を聞き出して妖に奪われたのだと確信。 でも助けてやる義理ないし、本人気づいてないし。あんなに好きだったのにこんな簡単に手放せるもん?とかモヤモヤ思ったりして。
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    ジュン

    REHABILI思いつくままとりあえず書き連ねていく正良のクリスマスってやつをよぉ。
    甘い上にこれさいごまで出来てないからよぉ。本当にごめんなさい。でも正良のクリスマスほしい。サンタさん来ない。泣いた。
    そのうち完成する、わからん。めっちゃねむい。明日も休ませろ。明日から冬休みになれ。越前青学の柱になれ。なんとか、なれー。
    寒波到来、この辺りにも雪が降り始めている。今晩は室内にいても凍えるほど寒い。だが一人暮らしの良守は節約するためなるべく暖房器具を使用したくなかった。親の仕送りを無駄遣いしたくないからだ。もちろん自身でもアルバイトをしているのでその金を宛てがうこともできる。でも今月はダメだ。12月24日、兄の正守がこの家に来る。理由は聞いてない。でもわざわざクリスマスイブに約束を取り付けてきたんだから、それってつまりそういうことだろう。良守は正守を愛している。正守も良守を…恐らく愛してる。断言はできない。イマイチ掴みどころのない男だから。しかし、一人暮らしを始めてから正守は何かと良守を気にかけるようになった。実家で暮らしていたときは年単位で会うことがなかったのに、今や月一程度には顔を見せあっている。何がどうしてこうなった?初めこそ困惑したが、正守と過ごす時間は存外楽しいものだった。突然ピザを一緒に食べようと言って家にきたり、成人したときには酒を持ってきて朝まで酒盛りをした。思い返せば正守は唐突に連絡を寄越してやってくる。そうして毎回良守を振り回しては満足そうに笑っていた。だけど良守が嫌がるようなことはしない。むしろ今までやれなかったけれど、やってみたかったことを叶えてくれているような気さえした。それは良守の思い上がりかもしれないが、しかし良守の中で正守は完璧でいけ好かない兄ではなくなっている。というか正守は全然完璧なんかじゃなかった。酒が好きなくせにすぐ酔って眠ってしまうし、ケーキは盗み食いするし、課題をして構わないと拗ねる。この部屋にいるときの正守はまるで子供みたいで、だから説教好きでジジくさい兄のイメージは簡単に崩れた。いつの間にかいけ好かないと思っていた兄との関係は、気の知れた良き友のようなものへと変わっていった。実家ではないからだろうか。二人きりで過ごしていくうちお互いに妙な意地を張るのをやめた。そのうち不思議と2人を取り巻く据たちの角は丸くなり、隣にいる時間がなにより愛おしく思えて…何気なく無言で見つめあったときキスをしてしまった。
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