凛花(おがわ) @gentian1031 ◯遙か5風花記のリンドウさんを推しています◯コミケ100にてリンゆき再録本発行◯イベント当日まで再録本の内容を紹介していきます◯時々、慶くんも話題に出します◯プロフィールのゆきちゃんはaiさんが描いて下さいました🥰 ☆quiet follow POIPOI 17
凛花(おがわ)☆quiet followMOURNINGローニンで新撰組に会った記念。その昔に書いた沖ゆきです。ほんのり匂わせ程度にR18風味なので苦手な方はご遠慮ください。(具体的な何かは全くありませんのでそちらのご期待もしないでね😭)※パスワード🔑「あなたは20歳以上ですか?」 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 凛花(おがわ)MOURNINGローニンで新撰組に会った記念。その昔に書いた沖ゆきです。ほんのり匂わせ程度にR18風味なので苦手な方はご遠慮ください。(具体的な何かは全くありませんのでそちらのご期待もしないでね😭)※パスワード🔑「あなたは20歳以上ですか?」 4677 凛花(おがわ)MOURNING■初期に書いたお話です。この頃のリンドウの描写は、割と弱気というか殊勝な感じですね。<作品メモ>2012年遙かなる時空の中で5風花記が発売された直後のイベントで出した「はじめから恋だった」という小説同人誌に収録しているお話です。本のタイトルは【確かに恋だった(http://have-a.chew.jp/on_me/top.html)】様のお題をお借りしたものです。掌の上なら懇願のキスクロスを敷かれたテーブルを挟んで、向側に座っているのは誰だったかしら? ふと、そんなことを考えた。 広大な公園の中にある天井と壁の大半がガラス張りのティールームはゆったりと開放感のある空間で、存分に射し込む陽光は、まばらに置かれた観葉植物の葉をきらきらと光らせる。テーブル上でほんのりと汗をかくガラスの水差しの中は、まるで星屑を詰め込んだように大小の輝きで満たされていた。 向かいの人物は、スッと伸びた脚を組み、手にした本を繰っている。指はほっそりと長く器用そうに見える。細い黒縁の眼鏡越しに見える瞳は長い睫毛が縁取っていた。 第二ボタンまで緩めたシャツに紺のジャケットが良く似合って居る。 少し見える鎖骨がいやらしくなることなく清潔感を保っているのは、育ちの良さが見てとれる姿勢とか、どこか洗練された所作のせいかもしれない。 4810 凛花(おがわ)MOURNINGWEBオンリー『時世花巡り』の展示物です。2013年発行の同人誌からの再録になります。こちらのお話も含めた再録本を夏コミで発行いたします。そんな一日【はじめに】 ○このお話は、風花記のリンドウエンド後をベースに、ゆきがそのまま江戸で生活している捏造設定となっております。 ○慶くんは、家茂から譲位されて将軍になっており、リンドウは相変わらず、彼の補佐をしつつ幕臣として幕府に仕えています。 ○また、チナミルートで生還したマコトさんが慶くんに仕えていたりします。 ○舞台は、世界を救ってから少し経った1月末〜2月あたり。 ○捏造満載ではありますが、少しでもお楽しみ頂ければ嬉しいです。 -------------------------------------------------------------------------------------- 江戸の朝は早い。 25197 凛花(おがわ)MOURNINGWEBオンリー『時世花巡り』の展示物です。2012年発行の同人誌からの再録になります。こちらのお話も含めた再録本を夏コミで発行いたします。特別な日【十日前】 「それじゃ、今日は帰ります」 「うん、おやすみ」 「おやすみなさい」 週に一度の逢瀬の後、いつものように蓮水邸へゆきを送り届ける。 時間は大体同じ。 口煩い保護者代わりが目を光らせているということもあったが、お互いが今を生きるものとして生活していくなかで作っていった距離感だ。 それくらいに、今や自分はこの世界に馴染んだと思うし、仕事も持っている。片や、ゆきも高校生として日々を過ごす身であり、適切な距離と決まり事を暗黙のうちに定められたのは良い傾向だと考えている。 大抵、彼女を送り届けた後は、上がりこんで、お茶を頂戴することもあるし、今日みたいにそのまま帰ることもある。 いつも変わらない。 日課というか、ゆきと自分が付き合う中での決まった儀式とも言えた。 13639 凛花(おがわ)MENU【お品書き】コミケ2日目14日(日)、東4ヤ14a「凛花」で参加します。お誕生日席です。再録本を頒布します。こちらは冊子の紙面レイアウト確認用の画像になります。 4 凛花(おがわ)MOURNING■成人したゆきちゃんへ、リンドウさんからのプレゼントって何が良いかな〜と考えて書きました。<作品メモ>2014年→2015年の年末年始にWebサイトで公開したお話です。君に捧げる■君に捧げる 君と僕とが出会ったのは、冬の最中、12月のこと。 初めて言葉を交わし、初めて手をつないだ。 そして、君と心を通わせて共に歩むことを決めた初めの月。 有り体に言えば、記念日ならぬ記念月といったところだろうか。僕と、そして君にとって大切な月として記憶されていたら嬉しい。 月日は経って、あの江戸での日々から今は遠く。 僕はこの世界に彼女とやってきて、すっかり現代人らしい生活も板に付いてきた頃。再びこの月が巡ってきた。 「うん。今日も綺麗だ」 広めのバルコニーの片隅で声を掛けメモを取る。 お披露目の日を前に咲き誇る姿に口元がほころんだ。 これでも僕には特技が沢山あって、例えば自虐的なものでいうと草木を枯らす……というのも上げられる。 2167