おにごっこ(みずおき)公園 ブランコも飽きて
君の背中 追いかけ走った(幼なじみおきみず)
遠くの街に行ってしまうから
(大阪から三門市へ行ってしまう2人とも。)
帰りたくなかった
(さとちゃん/こうちゃんとまだ遊びたい)
迎えが来て 遠ざかる君
(水上家の車)
走り出す車 追いかけた
(ぼてぼてと掛ける隠岐くん)
見えなくなるまで手を振ったよ
(両の手でひらひらとバイバイする隠岐孝二くん)
僕の方が足が速かったね(幼少期の1歳年下)
今度は僕が追いかけるね(成長した隠岐)
(水上より隠岐の機動力高い&後援護する役割の概念)
鬼ごっこはいつも僕の勝ちで(歳の成長期の差)
恋心に気付けなかった(外からは水←←隠岐)
追いかける番になって初めてわかったよ
その背中に触れたくて 走ってた事
(好きの自覚)
連絡取り方も無くて
(隠岐がボーダーを辞めた)
君の背中 忘れかけてた
(朧気なバックワームの背中)
向かいのホーム 面影残した
(スーパーアルティメットキューティクル黒髪)
君が居たんだ(隠岐がおった!)
多分見間違いだけどさ
もしかしたらって ああ
声をかける勇気もないのに
(諦めの早い水上の性格)
認めたくないよ(水てきに水←←隠岐)
女々しくって嫌だな
(クソデカ感情の気づき)
ずいぶんと前の事なのに
(最後に会ったのいつやろうか)
かくれんぼは君の勝ちで
(最後の別れで「さよなら」と笑う隠岐の後ろ姿)
隠せないまま この気持ちは
(好きの自覚が抑えきれない)
会えてもどう話せばいい?
わからないよ
(打算のない言葉なんて分からない)
終わり方も決めないで
(それでも何も考えてきれず)
君が僕を追いかけてた
(気がついたらホームを掛けている水上)
好かれることに慣れていたんだ
(ずっと水←←隠岐とタカをくくっていたのに)
会えなくなるから好きだなんて
ずるいよな
(離れて好きに気づくなんて)
鬼ごっこは一人じゃできないよ
恋心も生まれないよ
(好きや隠岐)
追いかける番になって(いや、待てや隠岐)
初めてわかったよ
その背中に触れたくて
(しょうがなく始めた鬼ごっこも、いつの間にか本気で遊どった。隠岐が水上の好意に対しても「しゃーないな」なんて思っていたのにいつの間にか本気で好きになっていた)
かくれんぼは君の勝ちで
(ホームで逃げれた隠岐)
恋心がまだ痛くて
(隠岐が乗った乗り物を見送った)
早くその背中に触れて
もう一度
(お前に会いたいから)
鬼を終わらせてくれよ(早く面を見せろ)
早く帰ろう
(ようやっと捕まえたわ)