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    @24h_harupi

    書きたい物を書いて置く 三途に狂ってる

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    三途春千夜とモブ女I事後

    可能性を探りたいだけなので特に意味はないです

    天井見ながらセックスの後の船酔いみたいな感覚に沈み掛けてたら隣でパチ、っとカプセルの弾ける音がした。メンソールのカプセルの音だ。
    「あ?オマエピル辞めたの、中出ししちゃったじゃん」「あーあガキ出来ちゃうねーはるち何回も濃いの出すからぁ」「はぁ!?」思わず起き上がる「嘘。やめてねーよ」年齢の割に落ち着いた雰囲気の声をしてたまに舌っ足らずな発音で口が悪いこの女が無性に苛つく時がある。「んだよ、ってか良いのかよ煙草」元々ヘビースモーカーだったのに生でしたいとか言ってある日突然薬飲み始めたんだっけか。「んな事フツーの男も言わないよ?てかはるちも生のが良くない?」俺は元々多少潔癖なのを自覚しているので正直ゴム有りのセックスが良かった。決めた女でもなければ特にだ。他人の粘膜が直接触れている事を初めて感じたとき行為中に吐きそうになった。キスも好きじゃない。でも溜まったものは出したい。一人でも特に問題はなかった、でも生身の人間がその時は良かったのだ。だからたまたま捕まったこの女とズルズル来ている。それなりに付き合いは長いが恋人とかではない、でも多少は肌に触れたり、それこそ口もソコの粘膜も、良くはねぇけど慣れては来た。でもオレのために生でしたいってのは違くねぇか?「なぁ、ピルか煙草やめね?」出来れば煙草を取ってくれ、と思う。「なんでぇ?パパになってくれんの?」「そういう事じゃねぇよ」と女の手元の黒と青の箱から1本拝借する。他人の煙草だけどキスよりはマシだ。というか、気づけばコイツの煙草を吸えてしまうようになった。改めてそれを考えると何かと混乱して吐き気を催すから辞めておく。コイツはプライベートでも煙草をちゃんと清潔そうなポーチに入れて持ち歩いてる、そこは評価出来た。「はるちさぁ、潔癖だから本当は生ヤなんでしょ?知ってるよ」「じゃーゴム着けさせろや」「あたし生がいいもん」「じゃ、テメェとはこれっきりにするわ」一瞬間を置いて女が紫煙を吐き出す。「別にいいよ。春千夜優しいけどあんまうまくないしさ」「るせぇ」どんなに慣れて多少の情が移ったとしても触りたくねぇんだよ。出来るだけ。「えぇーじゃあさぁ…秘密厳守で関係切ったげるし店も辞めないでちゃんとやるからぁ、代わりにラン紹介してよハイタニラン」「無理」「なんで」「別にお友達じゃねーのアイツ」「いじわる」「何とでも言えよ」「じゃあ人生に疲れきったはるちが自分の管轄の店のバックルームでナンバーワンに手ぇ出したのバラす」「コロ…連絡先だけでいいか」「飲みセッティングして」「オレの誘いで来るような奴じゃねぇよ」「春千夜って本当にナンバー2なの?スゲェ舐められてんね?」「…弟からじゃダメ?」「しょうがないな…リンドウだっけ?ちょっとガタイ良すぎるけどいいよ。ねぇ三途、その「ダメ?」って言い方さ、アンタたまにやるけど可愛いから辞めたほうがいいよ。もうオッサンじゃん」こちらも紫煙を吐く。「オマエいくつだっけ」「22」「サバ読んでんだろ老けてんぞ」「るせぇな。はるちがオッサンのくせに童顔なんだよ」「…年齢差考えたら死にたくなってきたわ。帰る」ベッドサイドの灰皿に火を押し付けてシャワールームに向かおうとする。女が無邪気に叫んだ。「ハイタニ!どっちでもいいから絶対ね!」「オマエさぁ…ハイタニどっちもオレよりオッサンだからな?」「あ、はるち。」女は店でも見せないような極上の笑顔を浮かべて言う。「朝ごはん行こ、あの2階のロイホ」「…食ったら帰れよ」
    灰谷なんか紹介しなくても女は店を辞める事もなくそれきり仕事以外でなんの関係もなくなった。多分そういうところが少し気に入っていたのだと思う。
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    めーーー

    MOURNING三途春千夜とモブ女I事後

    可能性を探りたいだけなので特に意味はないです
    天井見ながらセックスの後の船酔いみたいな感覚に沈み掛けてたら隣でパチ、っとカプセルの弾ける音がした。メンソールのカプセルの音だ。
    「あ?オマエピル辞めたの、中出ししちゃったじゃん」「あーあガキ出来ちゃうねーはるち何回も濃いの出すからぁ」「はぁ!?」思わず起き上がる「嘘。やめてねーよ」年齢の割に落ち着いた雰囲気の声をしてたまに舌っ足らずな発音で口が悪いこの女が無性に苛つく時がある。「んだよ、ってか良いのかよ煙草」元々ヘビースモーカーだったのに生でしたいとか言ってある日突然薬飲み始めたんだっけか。「んな事フツーの男も言わないよ?てかはるちも生のが良くない?」俺は元々多少潔癖なのを自覚しているので正直ゴム有りのセックスが良かった。決めた女でもなければ特にだ。他人の粘膜が直接触れている事を初めて感じたとき行為中に吐きそうになった。キスも好きじゃない。でも溜まったものは出したい。一人でも特に問題はなかった、でも生身の人間がその時は良かったのだ。だからたまたま捕まったこの女とズルズル来ている。それなりに付き合いは長いが恋人とかではない、でも多少は肌に触れたり、それこそ口もソコの粘膜も、良くはねぇけど慣れては来た。でもオレのために生でしたいってのは違くねぇか?「なぁ、ピルか煙草やめね?」出来れば煙草を取ってくれ、と思う。「なんでぇ?パパになってくれんの?」「そういう事じゃねぇよ」と女の手元の黒と青の箱から1本拝借する。他人の煙草だけどキスよりはマシだ。というか、気づけばコイツの煙草を吸えてしまうようになった。改めてそれを考えると何かと混乱して吐き気を催すから辞めておく。コイツはプライベートでも煙草をちゃんと清潔そうなポーチに入れて持ち歩いてる、そこは評価出来た。「はるちさぁ、潔癖だから本当は生ヤなんでしょ?知ってるよ」「じゃーゴム着けさせろや」「あたし生がいいもん」「じゃ、テメェとはこれっきりにするわ」一瞬間を置いて女が紫煙を吐き出す。「別にいいよ。春千夜優しいけどあんまうまくないしさ」「るせぇ」どんなに慣れて多少の情が移ったとしても触りたくねぇんだよ。出来るだけ。「えぇーじゃあさぁ…秘密厳守で関係切ったげるし店も辞めないでちゃんとやるからぁ、代わりにラン紹介してよハイタニラン」「無理」「なんで」「別にお友達じゃねーのアイツ」「いじわる」「何とでも言えよ」「じゃあ人生に疲れきった
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