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    chunpepyun

    @chunpepyun

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    chunpepyun

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    現パロ的な何か
    もう恋人で同棲してるのでIQ3で読んで
    いつものNPC×光♀のムンキミコッテ
    名前あり

    未定 温かい布団の中、もぞもぞと目を覚ます。顔を両手でくしくしと擦り少し顔を振る。いつもは自分より先に起きることの多い恋人からは「本当に猫みたいだ」と笑われる。けれども先日より何かしらの研究で研究室に入り浸り、おそらく三徹程したようで死んだように眠っていた。

    「徹夜、身体に悪いのになぁ…」

     瞼にかかる前髪をそっと払うと静かな寝息が聞こえてくる。普通ならば朝ごはんを用意して起こす所なのだけれど、今日は存分に寝かせておこう。今日はお互いに休日なのだから。とりあえず身体に掛ける毛布を直してあげようと布団をぺらりと捲った時にそれは彼女の目に入ってしまった。

    「ん?!」

     目に入ったのはつまるところ、恋人の股間が膨らんでいるところ、だ。おそらくかなり疲れていてやっと得た睡眠で力が抜けたのだろう。彼のそこはかなり張り詰めているようだった。

    「え、えぇ〜……」

     もちろん彼とは同棲をする程の仲なので既に何度も致している。だから生娘のように恥ずかしがっているという訳ではなく、どちらかと言うととっても疲れてたんだなぁ、お疲れ様という気持ちだ。しかしながら、コレーは少し考えて彼のそこに奉仕する練習をさせて貰おうと考えたのだ。

    「熟睡してるし、ちょっとならバレない、かな」

     なぜ練習?というと彼は中々彼女にはそこを触れさせてはくれないからだ。以前一度口でした事があるのだがそれ以降「君を汚したくない」などと言ってそこに触れさせてくれない。自分が下手くそだから嫌なのかもしれない、と思っているのだがそれならば尚更上手くなるために練習をしたい。しかしながら玩具のようなものを買って練習など恥ずかしくてできるわけもなく、ましてや浮気なんか絶対にしたくもない。なのでバレないようにそこを借りよう、と。

    「怒られるかなぁ…でも熟睡してるし…うん、ごめんね、ヘルメス」
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    chunpepyun

    MOURNING87ID光死亡IF(支部に上げてるやつ)の続き
    めちゃくちゃ短い
    使い魔の遺骸を引き取りに来たアゼとヘル
    ヘル光のつもり
    プロットレベルよ

    「やぁ、先日ぶりだね、ヘルメス」

     強く真っ直ぐに、焼き尽くしそうな瞳だといつも思う。

    「忙しい所すまない、アゼム」
    「いや、いいんだ。早速だが私の使い魔の元へ案内してくれるだろうか」

     ヒュペルボレア造物院内で見つかった使い魔の遺体。その使い魔はアゼムの使い魔を名乗っていたが為に他の魔法生物達と同じ様に土塊に還す事もできず本人を呼ぶ事となった。

    「そう、この子が、」

     小さな獣人型の女の子。その肉はもう固くなり色はない。

    「ありがとう。この子は私の方で引き取らせてもらう」
    「…本当に、すまない、誰も記憶がない為に詳細はわからないのだが、おそらくあの日の事故でその子は」

     エルピスの職員達が口々に語ってくれた使い魔。よく手伝い、聡明で、不思議な生き物。きっとあの日も共にいた。メーティオンとも、ヘルメスとも親しかった。それなのにその記憶は焼け爛れて、真っ白い光の中で、何も、何も思い出す事はできない。ただ心に残るのは痛みと後悔や苦しさだけで、その生き物を見る事すら苦しくなる程で。
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