鋼メンタルイズナ君テレビを見るときは、部屋を明るくして離れてみてね☆
第一話 『頂戴頂戴そういうのもっと頂戴』
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とある放課後 モストロラウンジ
🐙「困りましたね…」
🐬「どうしたんです」
🐙「ポイントを貯めた一般女性のお客様から願いを言われたんです。」
🐬「ほう?」
👩🦳「いつも素敵な料理や内装を楽しみに通わせて頂いています。 今回ポイントカードがたまり、願い事を一つ叶えて欲しくて…私の願い事は…」
🐬「男性の頬を思い切りビンタしてみたい…」
🐙「こんな内容は想像していませんでした…好き好んで叩かれに行く物好きなんてこのラウンジには居ませんし…」
🐆「適任がいるっスよ」
🐙「ラギーさん!?」
🐬「適任…ですか」
🐆「相手は女性客なんスよね?だったら100%受けてくれるのがいるっス」
🐙「誰なんですかその人」
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🐆「…と言うわけで、連れてきたっスよ」
🐾『無条件で女性にビンタしてもらえるって聞いたけど本当???』
🦈「うわ…コバンザメちゃん良くこんなのと一緒に居れるねぇ…」
🐆「まぁホント慣れっスね」
🐾『めっちゃドン引きしてるじゃん』
🐬「僕もドン引きです」
🐾『そんないい笑顔で言わなくても…』
🐙「とりあえず。イズナさん。本当に引き受けてくれるのですね?」
🐾『え、やる。』
🐙「ではお礼は後ほど…あちらの部屋でお客様がお待ちですので、行きましょうか」
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パァァァァァァン と乾いたいい音がVIPルームに響き渡る。
パァァァァァァン
🐬「おや?2発目ですね」
パァァァァァァン
🦈「3発目じゃーん。」
🐆「…イズナ君暴走してるっスね」
🐙「暴走…とは?」
バァン!と勢いよく女性客が部屋から飛び出してきた
👩🦳「もういいです!満足したので!ほんと!もういいんですって!」
🐾『いえ!まだです!まだ満足してません!』
👩🦳「満足しました!とてもいい経験です」
🐾『違う!僕が満足してない』
👩🦳『イヤァァ!』
パァァァァァァン とまたビンタ
🐾『頂戴頂戴!そういうの…もっと頂戴!』
🐬「おやおや、彼は中々良い性癖をお持ちのようで」
🐆「ジェイド君呑気な事言ってないで!お客様保護して」
🐬「フフッ…承知しました」
イズナに駆け寄り羽交い締めにするラギー
🐆「はいはいもうおしまいっスよ!お客様怖がってるから!」
🐾『怖がってないきっと心は笑顔だよ!』
🐆「むしろトラウマっス!ジェイド君!今のうちにお客様逃して」
🐬「お出口までご案内いたします」
🐙「僕も行きましょう。」
ジェイドとアズールに連れられ女性客はラウンジを後にした。
🦈「そんなに殴られんの好きなら俺が殴ってあげよっか?」
🐾『え"。そんなオプション聞いてない!指パキパキ鳴らすのやめて!え!ラギーなんで力込めてんの離して!これ死ぬよ!?僕死ぬよ!?あ!イヤァァ!近づかないで』
🐆「骨は拾うっスよん」
🐾『薄情!!』
🦈「黙ってねぇと舌噛むぞ」
🐾『あっ!待ってイヤァァァァァキャァァァ』
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🐬「フロイド、もう良いのですか」
🦈「うん満足したぁ〜」
🐙「イズナさん、お疲れ様でした。こちらお礼の品です」
🐆「お、保冷剤っスよ!よかったねぇイズナ君!顔、冷やせるっスよ」
🐾『前見えないんだけど、僕の顔ちゃんとある目とれてない??』
🐬「五体満足で今日も大変楽しそうですよ。また次回もよろしくお願いしますね」
🐾『もう来ないー』
次回 [鋼メンタルイズナ君]
第二話 『大丈夫?おっぱい揉む』
皆!見てくれよな