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    emi@小蝦の姿

    @emi67733787
    twst夢・とうらぶ夢のSSが書けるようになりたい。
    プロットを練ってる途中の時点でポイポイしてます。
    小説ってどう書くの?(; ・`д・´)

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    emi@小蝦の姿

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    15minひたすら思いついたものを書くやつ
    タイトル:栽培カラミティ 退屈 リリア編⑤
    (HPの校長先生じみてきたのでちゃんと書くとき注意したい。)
    ▲注意▲SSではなくただのグダグダこんな感じのやつ書きたいって呟き

    ##栽培カラミティ

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    recommended works

    dandyhamaki

    MAIKINGべったーに投げてたやつ。荘園ENN組の馴れ初めというか知り合うアレソレ途中まで。
    最終的に初セッセするまで書こうとしてたと思う。
    初期に描いた落書き漫画とかの要素が所々ある
    「さわって」



    不意に発せられた言葉は実に小さく、しかし彼の声の低さからかしっかりと私の耳に届いた。


    −−−−−−−−−



    彼が、ノートン・キャンベルが荘園にやって来て何度か試合をやり過ごして来た頃だったろうか。
    試合の際の諸連絡以外では、彼から話しかけられたのは初めてだった気がする。


    「その眼は過去も覗けるんですか?」

    と。
    その時私はどう返したんだったか。

    この荘園に来る前は『彼ら』から告げられた予言に対し、興味を抱く者は少なくなかった。
    しかし私はそれ以上もそれ以下も話してはならなかったし、どちらにせよその好奇心が猜疑心になり、段々と罵りに変わる事が大抵で………ああ、そうだ。確かこう言ったのだ。

    「もし見えたとしたらそれは必要になる事なんだと思うよ。」

    と。

    −−−−−−−−−


    気のせいか、それから彼を、ノートンを何度か試合以外で見かける様になった気がする。
    彼は率先して試合に出ている気もする。
    彼が誰かと話すのをよく見る気もする。
    彼と試合が同じになる事が増えた気もする。

    今となってはアレは気のせいではなかったのだろう。


    「何か居るんですか? 4501

    あかぎ(利便事屋のすがた)

    DONE初詣SS、トリを飾るのはデミア√。これでようやく全√コンプ。今までのも含め、ここまでお付き合いありがとうございます。後、今回は元ネタらしさ重視故、ちょい艶やかな表現(R12レベル?)&点数表現がありますのでご了承おばm(__)m。「うわ~、すっごい人だねー。魔法都市でも一年の初めは教会の鐘の音に合わせて神様に一年の願い事をしたり、市場の初売りを楽しんだりするんですよー」
     今年一年のお願いを神様にするべく、社殿へと続く行列の中に華やいだ一輪の花‥もとい、今、隣で一緒に並んでいる世界最高と評される大魔導師デミアが魔法で作り出した彼女そっくりのデコイ人形が初詣で賑わう神社の様子に激しく興味を抱いている。
     まあ、無理もないだろう。なんたって今日はこの娘と過ごす正月三が日の初日で三日後には儚くも消えてしまうのだから。きっと彼女もこの限りある時間の中で精一杯二人の時を楽しもうとしているのかもしれない。
     おっと、のっけからしんみりしてしまったが、この娘はレビュアーの中で常に40点満点を叩き出しているだけあって、例え誰であろうとも必ず相手の好みに合わせてくれるまさにデミアプロデュースのサキュ店(こっちの世界で言う所の××店)本店の孝行娘である。
     現に今日の格好も新年初日にふさわしく、ゴールドイエローを基調とした振袖姿で程よく露出した胸と右足、さりげに施された装飾品がよりデミア本人の魅力を引き出している。パッと見た限りで 1509

    夕月葵(または凌霄花)

    TRAINING小狐丸は自分の「ぬしさま」以外にはどこか冷たくて、自分の「ぬしさま」にはとてもとても甘くて優しいのです。小狐丸はとても冷たい。
     いや、正確には『こちら』にいる小狐丸ではなく、よその――まだ主を持たなかった小狐丸であるが。
     初めて逢った時こそ表面的には物腰柔らかで紳士的ではあったにせよ、触れるはおろか近付くことすら許さないような、審神者を見るあの冷めた瞳の中にあったのは――……


     あの日見たのは月夜に舞う美しき獣。月の光を受けて輝く白銀がとてもきれいで――、ふわりと長い髪をなびかせ舞い降りた彼は、そこに現れた溯行軍を素早い動きで一掃した。
     その場にいた動けぬ人の娘を助けたのか、それとも単に目の前にいたアレ等が邪魔であったのか――後者かもしれないなと審神者は思いながらも、今ではあの小狐丸が認めた者に対する瞳を見れば、それもまた揺らぐ。
    「いかがされましたか、ぬしさま?」
    「……っ」
     優しい瞳を向けるのは『わたしの小狐丸』であり、そこに愛しさと甘さを宿すのも、この小狐丸だけで。
     あの野生の獣がそれを向けるのは、自身の唯一だけだ。
     そう、宿るものの違いに審神者が気付いたのは、あの小狐丸と度々山で遭遇していたから。主を持たぬ狐と思えば、いつの間にやら気に入りの者を見つけていたのか。 1048