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    シバピョ

    今はobm絵のログ置き場。
    夢女ゆえ、突然の夢もある。
    基本的に生温い話ばかり。世界は美しい。
    たまにいかがわしいものも描いたりはしますがぬるい。一個人のただの妄想です。
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    シバピョ

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    るーしー

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    25Zenn

    REHABILIジェイドをビックリさせたかった話。
    🌸?→🐬
    いつか困ってそうで全く困っていないその顔を。本当に困らせたら、さぞ気分がいいだろうなと思っていた。

    移動教室での道すがら、偶々同じ授業を選択していたというジェイド先輩と一緒になって。ちょうど、階段に差し掛かったところでジェイド先輩が呼び止められた。数段階段を上ってしまった私は。先に進むことも階段を下りることもせずに、まだ階段を上る前だったジェイド先輩の頭を眺める。
    オクタヴィネルの副寮長で、モストロ・ラウンジでも新人の教育係りのジェイド先輩は頼られることも多いだろう。声をかけた生徒の左腕にもオクタヴィネルの腕章がついている。

    『はなし長くなるのかしら?』

    次はトレイン先生の授業だ。出来れば遅れることなく席についていたい。先に行きたいけれど声もかけずに行ったとなれば、じくじくと傷に塩を塗り込むように嫌味を言われてしまうだろう。
    面倒な内容なのかジェイド先輩は話始めてからチラリともこちらを見ない。
    どうしたものかとぼんやりと丸い後頭部を眺めていると、さわりと風が吹いて白く長い首筋に目を奪われた。
    後ろから見ると襟足が短いから制服姿でも少し首が見えるんだ。まして今は身長の低い相手に話し 1511