さいさい☆quiet followDONE謎に閃いたんですけどオリエさま主導かつ目の前でゼロ×コピエされる(R-18)のが一番コピエくんの心粉砕できそうでいいなって思いました。同人誌版はそこはかとなく修正されて後半にゼロ×コピエが追加されています。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow さいさいCAN’T MAKEUndertaleとかいうゲームの二次創作リーンカーネーション(再終/「二度目」)「今度こそ自分の口を噤んでおくためのものだからね。放っておけないからぼくは見て、忘れられないから声を聞いている。そして話し損ねたことを少しだけ残して後何年何十年と反芻し、このぼくの中だけにきっちり納得して収まるように様々な可能性を検討している。でも、ぼくにとってはあり得たかもしれないけれど、このぼくに起こったことじゃない。きみはさ、将来の夢とか考えたことある? ぼくはあるよ。お花屋さんになりたい。学校の先生になりたい。やさしくて頼れるみんなのリーダーになりたい。かっこいい正義の味方、ヒーローになりたい。誰もがあこがれる、世紀の天才的科学者になりたい。やさしくありたい。幸福である可能性を持っていたい。それよりなにより自由でいたい。ついでにもう一つ、このぼくの結論に辿り着きたい。ね? 普通でしょう? なにか悪いことが起きたときに「かみさま助けて」って祈るのと同じぐらい無意味でしょう? だけどどうか、どうにかこの停滞から抜け出したくてぼくはいつも考えているよ。ぼくが得たであろう日々を。このぼくが語り言い聞かせるための可能性を。ぼくができるのは選ぶことだけ、選んでしまえば何かが変わる。きみたちが選んだ結末かぼくが選んだ結末か、選べるのはどちらか一つだけ。いずれにしろきみたちが不可説不可説転の分岐から選んだたったひとつを選ぶか、きみたちがたったひとつを選ぶまで涅槃寂静の確率を振り直すか、ただその違いでしかないんだ。そしてそうしなかった方のぼくには決してなることはできない。だからこそすべての選択肢は十分に吟味し精査し注意深く検討されなくてはならない。今まさにこの瞬間も最良を選んでいる真っ最中で何も決まっていやしないんだ。最善を尽くすためにね」 1937 さいさいCAN’T MAKEUndertaleとかいうゲームの二次創作リーンカーネーション(再終/砂場)「こんな山の中で土木作業とはな。お砂場遊びには飽きたのか?」 人間は手に持ったシャベルを適当に地面に刺して立ち上がる。土まみれの手を掃ったが、そんなに汚れは落ちなかった。 「これは二度とぼくがここから落ちないようにするための祈りのようなものなんだ。ぼくにかけられた呪いのように、このぼくが忘れないためのマーカーとして。だからぼくのソウルと同じ色、決意じゃなくて、なくしたものの形」 赤いバターカップが風にそよぐ。けれどずっと無風のままだ。 「このぼくが見たぼくをサンドボックスに閉じ込めておくためでもある。家の中から鍵をかけるみたいにね。リセットしたなら何が起きるか、きみにだって解るでしょう? ぼくは始まってしまったからどのおしまいにも辿り着けない。けれどもう一度始まることはできる、今度はこのぼくを誰もいない地下へ突き落とすんだ。手の両方には杭を打って、言葉は使えないように喉を裂いて」 795 さいさいPAST初出時のものです。https://www.pixiv.net/artworks/33511860(現在非公開)のキャプションとして載せた文章。RZ1前捏造Scapegoat(初期版)ユグドラシルへは公務の合間を縫って一度だけ踏み入ったことがある。自分の「オリジナル」がどういうレプリロイドであったのかを確かめるために。ネオ・アルカディアの最深部にあるというそれは巨大な機械仕掛けの大樹だった。驚くほど簡単に目的のレプリロイドは見つかった。大樹の根本に埋められるようにして、そいつはひっそりと目を閉じていた。自分に瓜二つであった。部品も、装甲も、造形も何もかも全てが。なんだ、こんなものか、と思った。同じ言葉を声に出して言った。「なんだ、こんなものか。」「こんなって、それはひどいな。」どこからか声がする。ネオ・アルカディアに属する者でもここはほんの一部の者しか立ち入ることは出来ないはずの場所に、誰かが潜んでいることなど有り得ない。思わず周囲を見回すと、弱々しく今にも消えそうなエルフが一体居た。「返事をしたのはキミかい」まるでそうだ、とでも言いたげにエルフが体を揺らせた。「キミがエックスだね」なんだ、このなれなれしいエルフは。思わず顔をしかめると、エルフは悪びれもなく、まだこの世界に来てから間もなくて右も左も分からないんだと、そう言ってのけた。本当に自分が話している相手がどこの誰かもわからないようだ。仕方なしに名乗りを上げた。「ボクがこのネオ・アルカディアの統治者エックスだ。失礼な言動は謹んでもらおうか。さて、エルフ。キミは何者だい。返答次第ではただでは済まさないぞ」エルフはしばらく考えていたようだったが、やがてこう言った。「ボクに名前なんかないんだ。ずっとここにいたんだもの。エックスさまが来てくれたから、これでやっとボクは外に出られるよ」体を揺らし、あまりにも無邪気にそういうものだから、拍子抜けしてしまった。もしかしたらこのエルフはオリジナル・エックスが封印された時、巻き添えを食ってしまった哀れな者なのかもしれない。それ以上相手にする気は失せてしまい、捕まえて外に出してやることにした。敵対意志を持っていないエルフの一体くらい外に放しても問題はないだろう。「ありがとう、ボクを外に出してくれて。エックスさま、大変だろうけどそんなに気負わないでね。」エルフは言うだけ言ってふっと姿を消した。全く、変なエルフだった。それからずっと後になって気づいたが、あれが本物の「エックス」だったのではないだろうか。もし仮にそうだったとしても、あの言葉は今も理解できずにいる。 998 さいさいDONEボクとキミとそして海 XMZC_02ワンドロでした~2枚目はめっちゃ描き直したやつです 2 さいさいPROGRESS途中のどっか ピュンパ復帰Distiller(仮)-5「……どこだ……ここは……?」 目を開くとどこか暗がりに安置されていることが解った。半身を起こし周囲を確認したが、見覚えのない場所だった。照明の落とされたサーバールームに冷たい風が循環している。暗闇の中で電源の入っている筐体は少ない。倉庫なのだろうか。 両隣を見ると同じようにレヴィアタンとファーブニルが横たえられ、何十本となくケーブルが繋がれている。そのケーブルは複雑に絡んだ状態でどこかの隙間に入り込んでいる。 「おい、起きろ、起きてくれ……」 揺すり動かしても両名ともまるで反応がない。壁の辺りから何か削れるような音が聞こえた気がして慌てて手を放す。読み取りか書き込みか、あるいはその両方なのか、差し込まれたケーブルを通して何らかの通信が行われているらしい。繋がっている機材が動くということは、少なくとも生きてはいる。 1496 さいさいPASTIntegratorのさらに後の話Scapegoat#1読了前提になっています。冊子版では一部加筆修正しています。 5345 recommended works 東雲(コダックのすがた)DOODLE今日思ったこと🐥🍣 大葉豆腐PROGRESS 7 oyatsuboxopenDOODLEセッしてる退スグ Kanmi_MinaSPOILERいのけいげんみ× コスプレ⚠️ Cosplay⚠️チェキの荒い感じっていいよね…😌✨ 3 zoumotsuDOODLE踊り子衣装のカムイくんらくがき一応拓カム⚠️r18 女装 ヘミペ差分有り 9 kotatsumochiSPOILERヒロアカ映画ネタバレほとこ注意 1131 鈴イ魔PASTバニーの日なので放浪者🐰を再掲! あし屋DOODLE8/2ぱんつの日!!!せくしーぱんつ担当は君しかいない…※ワンクッションあり ringooo_ame_12DOODLE絶対澪度 現行未通過❌