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    『とある二人の心中いろは唄』の裏設定・裏話メモ※こちらは支部に投稿しております、『とある二人の心中いろは唄』の裏設定と裏話となっております。読まれる際は、先に本編を読まれてからこちらを読む事をおすすめします。





    ――――――――――――――――――――――


    0、そもそもこんなに長編にする気がなかった
    アオオモ界隈でメジャーな課題曲である『同級生、結晶化、心中』のうちの心中をまだ書いたことがなかった私は本来、この心中をテーマに書こうとしておりました。
    なので、話はあの推しカプ二人が滝から落ちるも無事に生還して行方不明になるで終わっても良かったのです。ですが、ここで私の欲望が走りました…。
    【この時のユキヤの欲望ラインナップ】
    ・強制同居ネタが書きたい
    ・孕ませネタ書きたい
    ・和服を着た推しカプ書きたい
    ・ヤンデレなアオキさんが書きたい
    ・結婚する話が書きたい
    etc…
    よし、全部詰め込んじゃお…
    という事で本作は実に、私の欲張りを詰め込んだものとなっておりました!
    果たして、これで心中ネタを書いた事になるのか??
    自分でもよくわかりません…

    1、オモダカさんはなんで死にたがっていたか
    これは完全に恥ずかしい個人的な経験から来ている話ですが、簡単に話すと適応障害になっていました。鬱にも似ていますが今いる環境に自分が適応出来なくなり、精神的にしんどくなっていくもので、特に仕事がよく出来る人や誰かに頼られまくる人、断る事が出来ない人、出来る人が自分しかいないなどといった環境下にある人がなりやすいものです。
    これは誰にでも起こりうるものでオモダカさんを知った時、実を言うと三足の草鞋を履いている時点でやばい…やばい…この人いつか私のように堕ちそう…って勝手ながら思っていた自分がいまして、気がつけば今作ではこうなりました…(オモダカさん推しの人に謝れ…)
    ちなみにこの適応障害は今いる辛い環境から離れると症状は緩和していき元の自分に戻れます。
    人によっては薬を飲んだりして治療しますが、オモダカさんの場合は奇しくもアオキさんによってパルデアの外へ連れ出された事が功を奏して、終盤ではいつものオモダカさんが垣間見えたかと思いますが、あれは症状が落ち着き回復しつつあったからです…。人によっては対処の早い遅いなどによって回復速度も違いますが、オモダカさんはまだ早い早期発見だったので回復が早かっただけです。場合によっては1年以上掛かる人もいるのでこればかりは難しい話だと思います…。心の傷なので…。
    作中でも考える節があるのでアオキさんはこれを察してます。なので最後、この人病院行きましょうと言ってますが、ここでようやく勘のいい人はわかってきたかと思いますが、いくら病院と広く言っても色々あってニュアンス的に婦人科かな?ときっと読んだ人は思いがちですが実は精神科も含まれていました、と…。
    これは流石に書けないよねぇー!なので裏設定となりました。
    あと、オモダカさん何かとイヤイヤ期な時期がありましたが案外本気で死のうとは思っていません。アオキさんとの同居生活では完全に甘えていたに近いです。ありがたい事に怒らないし、叱らないし、程よく(?)受け入れてくれる。良かったね…推しカプ、良かったね…
    完全に楽しんでました…

    2、アオキさんの出身地設定
    私の場合はシンオウ地方派なんですが、ここで卑怯な話をするとアオキさんは地元から上京してカントーで就職した人だとぼんやり妄想してます。
    簡単に言えば、北海道民が地元じゃ働くところないから東京に上京して就職した出稼ぎ民に思えたのです!(ここに北国の人いたらすみません…!)
    だから、出身はシンオウ!
    本編では表現省略していましたが、オモダカさんのヘッドハンティングでアオキさんとの会話シーンありますが。あれはカントーで出会ったイメージで書いています。なので、群衆に埋もれていたわけです…。社会人からの出会い説で書きましたが、同級生説も捨てがたい…!どっちも美味しいですねー!
    過去編くれ…、推しカプの過去を教えてくれ…!

    3、血塗れ指輪は何処から持ち出されたか
    あの指輪は実は、ハッサク先生とチリちゃんのチャンプルジム捜索の時にチラッと引き出しの開いたままの机があるんですが、あそこから持ち出されたものでした。ハッサク先生とチリちゃんのターンはいるかいらないかは書いててずっと悩んでました。
    でも書かなければ書かないで二人の失踪の足跡の謎と、伏線が貼れないってことで最後は残りました。
    (良かったね!でもポピーちゃん出せなかった…!ごめんね…!)
    てなわけで、指輪が元々ジムにあったのはわかったとは思いますが、ここで考えて頂きたいのが、ホウエン行く前から何故あるか…ということです。
    アオキさんは以前からオモダカさんを、意識はしています。でもぼんやりとした意識なので現状維持してます。だけど、シンプルにストレートな人間って多分、初めから結論を出してそうな気がするんですよね。あとは過程をどうするかだけの話で。なので、アオキさんの中での結論はいつかはオモダカさん手に入れる気満々だったというわけです。
    だから、買っていた。
    ただ本作では完全に動こうと思ったきっかけがあくまであの冒頭の滝からのダイブからだったというだけ。タガが外れたと書いてるように後はもういけいけどんどんだったのがそういう理由だったんですよ。
    まぁ、こうやって考えるとオモダカさんやめときなよ、その人…っていう奴でした。でもやっぱアオキさんってそんな要素あると思います!!
    と言いつつ、オモダカさん心広いから…
    そして、アオキさん的にも自分を理解してくれるのが自分の知る中でもオモダカさんしかいないからもうほかの誰かなんて考えられないんですよね…
    どこかおかしいのに、うまくいってしまったケース…それが本作のアオキさんでした。

    4、着物の着付けどうしてたの?
    アオキさんは自分で着れます、オモダカさんは最初着れませんでした。全く書いてませんが、やっぱ着付けってお触りが多いので恥ずかしい思いをしたオモダカさんは頑張って覚えたという事にしてください…
    毎回、帯を解かれてあーれーな展開とかよくありましたが。(あくまで私の脳内だけの妄想です)

    5、二人の家事とか生活ってどうだったの?
    主にアオキさんが家事してました。でも後半からはオモダカさんも手伝う形でするようになりました。でも火種や包丁とか危ないものは絶対にアオキさんが触らせませんでした。なので『冬之夜鷹』の章で火種の話でますがそういう事だったのです。
    なのでオモダカがしたのは洗濯干しとか皿洗いとか掃除と割と安全なものしかしてませんでした。あとはきのみ畑や薬草の水やりとか。お嬢なのでね…!

    6、カットされたシーンに何があった?
    結構あります。オモダカさんのお腹を摩るアオキさんに「まだそんな簡単には身籠らないと思いますが」っていうシーンとか。
    朝降り積もった雪の上に被さるオモダカさんに近くに落ちていた椿の花を添えてあげるアオキさんのシーンとか。
    もう一度えちち入れようとしていたが、精神的な限界(プレイ的には縛りプレイ/授乳テ〇キとか)で書けなかったとか…
    家事の手伝いをしようかとオモダカさんが聞くも、アオキさん的には包丁も火も使わせたくないと思いつつ、仕方なく目玉焼きだけ焼いて貰ってそれがこれから朝食に出るようになるとか。





    まぁ色々とありましたが、今語れるのはこんな感じでしょうか?
    ここまで書いて下さりありがとうございましたー!!
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