全体の話


ナタの人たちの帰属意識がすごく強いと感じた
今までの国の国民と違って、自分たちが戦ってナタを守らなければならないっていう人多かった。だから勇者の概念が多い。あとあと触れるけど、ナタの人とナタ以外の人の死生観の違いってそこだと思う。ナタの人や英雄、マーヴィカは、今の自分たちの戦いが、未来のナタへ繋ぐことができるって思ってる。古名っていう概念があるから、歴史を紡いでいくことに重きを置いているっぽい

いろんな家族の形が描かれている　チャスカとクイク　オロルンとシトラリ　マーヴィカの家族　本編にはないけどキィニチの家族　なんかみんなない部分を補い合ってる？　家族っていうのもナタのテーマなのかもしれない・・・

正直期待しないようにしてた。
今まで何度も焦点があたった服部と和葉の恋の行方とキッドを合体させたところで、たぶん服部と和葉の恋は結局進まなくて（ハロ嫁のときと同じで佐藤高木みたいに結局は原作でやるだろうから）、キッドの新事実も、盗一さんが生きてる（まじ快５巻既出）だと予想してたから。←大ひねくれですみません
けれど今作で、コナン映画の可能性が見えたと思う。これだけの作品ができるのであれば、話の展開や構成で　2010年代とはもう全然違うクオリティの作品が作れるのではと思う。すでに作れてるけども！
ただし、今作は原作では明かして無かった秘密　というのが結構売りだったが、毎作それができるわけではないので、
来年にかなり期待。

ゲ謎　感想




【水木】
昇進を狙うために危なそうな村に行く、野心があって肝が座ってる奴というのが最初の水木の印象だった。でも実際は、世の中に絶望して、生き残るのに必死で、そんで根っこはいい奴という　めちゃくちゃ愛すべきやつ　愛すべきやつに決まってるだろこんな　

スーツ喫煙返り血流血嘔吐失神鼻血PTSD首絞めとかいう性癖オンパレード全部水木に乗っかってて大変だった　すごかった　そんなことあるんだ　
個人的に印象に残ったのはさよちゃんに全く目が向いてなかったところ　あんなにかわいい子なのに照れる顔一回もなくて、最初から利用しようと近づいて、最後まで恋愛的な感情一切見せなかったのが水木を貫いててよかった　でも出会いのシーンエロすぎるだろいきなり　さよちゃんが肩に手を置くシーン　あのシーン空気感えろすぎる　第一村人がさよちゃんなの運よすぎる