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    tama_2z

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    tama_2z

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    Twitterに投げつけてた妄言のログ置き場です
    誤字直してないです・・・すみません
    お気持ち🐳☂時空含みます

    ス族現パロ メモ傾ちゃん 浴衣 
    でもいっぱい走ったり動いたりして
    着崩れる

    散さま ぱんついっちょで歩き回った結果
    怒られて、大きめの上着をかぶることになる

    敬語🌀 作務衣 ちゃんときてる

    🌀 甚平 でも楽ならなんでもいい

    ―――――

    傾の着崩れにイラッとした散さまが
    いっそ脱げ!!はだかでいればいいだろ!!
    って傾の浴衣ひっぺがそうとするのを
    敬語🌀が止めにはいって
    裸はやだぁ!って泣いてる傾の浴衣を直す🌀はいると思ってる

    ―――――

    傾のことめっちゃ嫌ってる散さま
    いつも喧嘩(一方的ななじり)をするけど
    傾がもう散とは一緒に居れない!!って家を飛び出してったら
    🌀や敬語🌀よりも先に必ず見つけて連れ帰ってくる

    ―――――

    個人的には年齢差があるなら
    上から
    🌀
    敬語🌀
    散さま

    だと思ってるんだけど
    端から見てると
    敬語🌀が面倒見よくて1番上に見られがちだといいなー

    ―――――

    傾ちゃんはみんなのこと大人だなー
    なんでもできてすごいな
    好きだなぁ
    でも散はちょっと怖いな、嫌いじゃないけどって思ってる

    散は傾のことなんもできなくてどんくさくてイライラ半端ない。でも何だかんだ傾のこと1番見てる。
    敬語🌀はちょっと苦手。敬語と一緒になるぐらいなら🌀と一緒を選ぶ

    敬語🌀はみんなで仲良くしたいのに
    常識ズレてるところがあって、3人に引かれる時がある。無意識に散のことが気になって、つい構いすぎる

    🌀は無の境地にいたりたい。毎日平穏に何過ごしたいのにストレスマッハ。表だって面倒を敬語が見てくれるので裏でアドバイスしたり叱ったりしてたりする


    ―――――

    喋らないでいるとみんなお人形みたいにきれいなのは間違いないけど、
    傾ちゃんが1番人間からかけ離れてるといいな。

    気持ち人見知りでお外にいる時、しゃべったりしないせいで、ご近所から一目置かれてるけど、
    家の中じゃ散に泣かされるわ、一人でなにもできなくてぴーぴー泣きまくってる

    ―――――

    お料理スキル

    傾 できない。させない。触らせない

    散 そつなくこなす。お夜食をこっそり作って食べる時がある

    敬語🌀 できるようで、時折それ食いもんじゃないっていうものを食材にしようとする

    🌀 毎日作ってる。美味しい

    ―――――

    傾ちゃんは散のこと苦手だけど
    ちゃんと守ってくれるいいこだと思います🤗

    ―――――

    散さまイライラマッハで、
    そのまま、傾に抱き着いて、傾吸いするんだ。。。
    傾ちゃん、身動き取れないし、急に吸われるから
    めっちゃびっくりするし、吸っちゃやだぁ!!!って泣くから、
    散さまがうるさいってキレながらぽいっ
    って傾のこと捨てて去ってくやつ

    あとそれをただ見てるしかできない🐳

    ―――――

    傾ちゃんを弟扱いして
    だっこする🐳を偶然目撃した

    その後どうなったか

    ください


    ものすごい形相で睨み付けて
    (傾にさわんな、でも喜んでるからムカつく
    こーしも傾ばっか構って…なんで僕が…etc)
    盛大な舌打ちして去る
    後で放が傾を呼んで、タの膝が空いたところで、見下しながら椅子になれって言いつつ返答も待たず、座り込んで🍘たべてる(タの分はない)

    ―――――

    夜中、夜食🍜食べようとキッチンでカチャカチャしてた散を、トイレに起きてきた傾ちゃんがみつけちゃって
    また勝手に食べたら放におこられちゃうよって、散に声かけるけど
    散ににらまれて、ピーって泣いちゃう傾ちゃん。
    でも散が怒られてしまうのが嫌なので、やめよって頑張って腕引っ張るけど
    もう🍜にお湯注いじゃったので、食べるしかない🍜をみつけちゃって傾ちゃんのお腹がグゥ―ってなっちゃうわけですよ
    そしたら散が、にやにやして、食べたい?って聞いてくるわけ
    傾ちゃん、よだれがでちゃいそうになりながらも、だ、だめ・・・って言うから、つかまれてた腕を振り払って、散はそ、なら、僕1人で食べるからって
    箸を取ってテーブルに行こうとするから、
    傾ちゃん、あー🥺ってどうしたらいいのかわからないから涙目になっちゃうのを見なが、
    ほしいなら器と箸もってきな
    って散が言ってくれるんですよ。
    そしたらパぁ!って喜んで、マイ箸と器もって、お隣すわっていっしょに🍜

    ―――――

    ス族のパンツ事情、
    どれが誰のかわからなくなって、散様が
    僕のじゃないのがまじってる!!!!とか
    数がたらない!!!!っていつも怒ってそう

    でも傾ちゃんだけ🐻さんぱんちゅだから混じることない。

    ―――――

    傾ちゃん🐻さんぱんちゅやだって言い始めて
    🐻さん卒業の時期かなと思い、理由をきいたら、
    「タルタルが、浴衣にパンツラインでちゃってるから、てぃー?にしなよっていってた」
    とか言い始めるので、
    放と敬語と散でこーしぼこぼこにしに行った

    ―――――

    傾ちゃんが「てぃー?っどんなの?」って聞いてくるから、
    散が傾ちゃんのこと前抱きして
    傾ちゃん散のハグだって喜んだ瞬間、
    こういうのだよ💢って
    お尻のパンちゅ掴んでグイッって上に引き上げて
    🍑がでちゃうし、🐻ちゃんのびちゃうぅ😭ってギャン泣きしたところで
    散に放がやりすぎって怒るやつ

    ―――――

    てぃーがなんなのか知りたくて仕方ない傾ちゃん
    敬語ほにたのんで、ショップにつれてってもらい、本物のTバックとご対面
    そしたら
    紐…えっち…
    ってぽそぽそいいながら顔真っ赤にして無理ぃ😢ってポロポロ泣きはじめちゃったので、🐰ちゃんぱんちゅ買って帰りました💮

    ―――――

    傾ちゃん、えちえちな紐を薦めてきたタルタルのこと
    へんたい
    って言ってしばらく近寄らないし
    散も一緒になって
    こーしの変態って罵って楽しんでる

    ―――――

    なにげに毎日お着替えご一緒にしてるから。。。
    って着替えとぱんちゅ抱えてやってくる裸の傾ちゃん

    ―――――

    散におNEWの🐰ちゃんぱんちゅ
    履いて見せてくる傾ちゃん

    放、敬、散のぱんちゅはいまだのきまらん

    マイクロ褌もよきよき
    ふつーにボクサーあたりでもよい気がする
    セールで安かったからって
    形状気にせずあるものはいてるきがしないでもない(こだわりなし
    ―――――

    昨日寝る時、いつものス族現パロの敬語🌀が商店街の
    八百屋さんでお仕事してること妄想してたんだけど
    いつも笑顔で物腰柔らかくて、お買い物中の奥様方や商店街の人たちに大人気で
    時々敬語🌀が風邪で休んだりするときは、🌀が実は敬語🌀のなりきり的みたいなことしてたら面白とか
    商店街を通りかかった散が、奥様方に敬語🌀だと勘違いされてちやほやされて、内心うざ…ってなってるけど、にこやかに敬語🌀の真似して
    奥様もお元気そうで何よりです☺️とか言って、商店街をなんとか通り抜けるも
    どっと疲れてもう、あそこは行かない💢とか思うも
    駅とかの近道で行かざる負えない奴
    え、傾ちゃん?
    いつも一緒に敬語🌀とお買い物してるし、1人和服なので、ちゃんと傾ちゃん認識されてる☺️
    🐰ちゃんぱんちゅ買ったのもこの商店街っ

    ―――――

    放と傾ちゃん2人きりで家にいるとき
    所用で放が出掛けることになって、
    傾ちゃん一人お留守番できないから
    仕方なくご近所のこーしを呼ぶ。
    こーしが来るまで待ちたかったけど
    時間切れで、傾ちゃん10分ぐらい一人ぼっちお留守番がんばることに。
    放が出ていき、ドアがしまる
    大きな家に一人だけしかいないということに、息がつまる傾ちゃん
    ちょっとだけだから
    大丈夫
    一人でも平気
    と、玄関でうずくまって健気に耐えてるところに
    ドアの開く音
    今家に自分しかいないのにどうしようって混乱しそうになったけど、
    ドアの向こうにいたのは呼ばれたこーしだった
    安心した傾ちゃんはポロポロないちゃうし、玄関にいるなんて思ってなかったこーしもびっくりするけど、
    すぐ、しゃがんで、傾ちゃんを優しくハグしてあげて、もう大丈夫だよ。独りじゃないよって背中を優しくさすってくれる
    傾ちゃんも、こーしにしがみついてわんわん泣いちゃって、ハグしたまま
    落ち着くまで玄関にいたんだけど、
    急にドアが開いてだれかと思えば、ご帰宅の散で
    傾ちゃんは、こーしの、肩口から、散のこと、呼ぶんだけど、
    こーしはハグしたままの状態で散目線あわせれなくて
    冷や汗かくし、なんて言えばいいか思案してるところに
    もう帰っていいぞ
    と一言
    えっと?と状況が読めず、困惑した、こーしに、
    散が続けて、傾のことで迷惑をかけた。あとは僕が面倒見るからと
    付け加えてくるから
    怒ってないことに安堵しながら、
    迷惑だなんて思ってないよというと、めっちゃ散ににらまれる
    なんで今ので、怒るんだ!?ってショックを受けてる間に傾ちゃんを
    引き剥がされてあれよあれよとドアの外追い出される。散がそのままドアを閉めようとしたら、傾が待ってって止めて
    ドアの隙間から、タルタルありがと
    っていいながら、泣いて赤くなった目元が笑ってるのが見えて
    傾ちゃん元気になってよかったと思ってたら
    そのままドアを閉じ施錠の音がなるのでした

    ―――――

    🌀 基本的に家事全般担ってる。
    事情で傾ちゃんを家一人ぼっちに出来ないので、家に居るようにしてるが
    時折、謎のお呼びだしで出かける

    敬語 商店街八百屋さんで接客してる。お仕事終わりに商店街でお買い物して、いっぱおまけをもらってくる
    ス族の収益元。(かつかつ

    散 とある研究所で実験のサポートをしている。こーしもそこの職員
    プチ収益元。お呼びだしがなければ研究所には、いかない

    傾ちゃん お家にいて、🌀のお手伝いと称して指先のリハビリしてる。一人になるのが苦手。でも一人で家の回り1周散歩してたりもする。

    ―――――

    散が出掛けようとしているところに
    敬語が手提げに入ったとお野菜を渡してくる
    何これといわんばかりに、敬語を見れば
    こーしさんに持ってってくださいって言われて
    「はぁ?あいつのところに行くなんて」
    言ってないと続けようとするも、敬語の無言の笑顔の圧に負けて手提げを受けとる散

    ―――――

    ス族でキャッキャしてくれてるのも百合百合しくて好きなんだけど、

    この散さまにはタス未満時空でいてほしいし、
    傾ちゃんには🍁を出会わせたい欲がこっそりある
    (丹ゎさまじゃないのはうちの宗教上の問題)

    ↓7月16日更新―――――

    傾は一人で家を1周する散歩をする。玄関で放にいってきますと伝え、下駄の音を鳴らしながら外に出て扉をしめる。
    一人きり。
    もとより、一人で居るとこが多かったのに、今は放、敬語、散と一緒に暮らすようになって一人じゃないのが嬉しくてしかたない
    その反面、一人にされると
    怖くて仕方なくなってしまった。
    このままじゃ良くないと、一人になる練習として、一人で散歩に出かける。
    と言っても、家の周りを歩くだけ。ほんの5分だけの話
    それでも傾にとっては大冒険なのだ
    でも、家のなかで一人と、外で一人では全然違う。
    風がながれ、空を見上げれば青く広がり雲が形を変える
    鳥がどこかで囀ずり、TVの音か、人の話し声が聞こえてくる。時折、どこかでご飯を作っているのか、いい匂いするときもある
    一人なのに一人じゃない。
    時がとまったような家の中と違い、外は案外怖くないと最近思いつつある。
    散歩では角を4回曲がる
    まずは1つ目を曲がる、お隣さんの塀の上に黒い猫

    ねこさん
    と声を掛ければ、ニャーとひと鳴きして塀から降りて足元にすり寄ってくる。
    傾もしゃがんで撫でてあげると、ゴロゴロとねこさんも喜んでいるようだった。
    あまり長居すると放が心配してしまうので、散歩を再開しようと歩きだすと、ねこさんもついてくる。
    一緒にいてくれるの?
    そう問えば、ニャと返事。
    2つ目の角を曲がる、ねこさんは傾の足元から離れ、3つ目の角までダッシュする。角の向こうを覗いてそこにお座り。
    家の裏手、人通りもなく薄暗めの細い道を傾は歩く。
    すこし苦手な道だけど、ねこさんが待っていると思うだけでがんばれた
    3つ目の角を曲がると、
    ねこさんは逆のおとなりさんの塀の上に登って、傾の目線よりやや高い位置を歩く。一人きりの練習なのに、ずっと一緒で、練習になってないなと、可笑しくなって顔をほころばせながら、ねこさんのあとをついていく。
    ついに4つ目の角につく。
    ねこさんはここまでなのか、塀の上で丸くなってしまった
    ねこさん、今日もありがとうと背をひと撫でして一人で4つ目の角をまがる。
    ほんの数メートルで玄関だ。
    一人で居るのは苦手だけど、
    僕だけが知っている、僕だけの秘密があるっていうのは案外悪くないな
    そう、思いながら、ただいまと家の戸に手をかけるのでした。

    ―――――

    なんかあってス族家の🚿を借りることになった🐳
    脱衣場で服脱いでサー入るかー!っていうタイミングで
    スパーーーン!って扉が開いて
    ヒャェィァアアアアってなっさけない🐳の悲鳴と
    たるたるタオル持ってきたよ!!ってお手伝い偉いでしょと言わんばかりの傾ちゃんの会合
    🐳は🍌を
    とっさに隠すも
    傾ちゃんはなにも気にすることなく、
    ここに置いとくねとタオル置いて脱衣場外に出るんだけど
    扉しめる時、🐳をみてニコッ☺
    って笑顔をみせてさっていく
    み、みたの…?って🐳びくびくしながら🚿することになるし、
    あとでなにみせてるんだって放にぽこぽこにされる

    ―――――
    たるたるって声が聞こえたから、振り向けば浴衣姿の彼がいて、どうしたの?って聞けばスッと手を伸ばしてだっこの要求を無言でしてくるから、いいよってバグしてあげて
    ついでに、頭もナデナデしてめいいっぱい甘やかしてあげる
    彼もぎゅってすり寄ってきてくれるから喜んでそうだな
    🐳も嬉しくなる。彼が満足したのかもういいって離れるもんだから、顔を覗き込めば、若干赤くなってポヤポヤしてる
    もういいの?って一応聞いておくと、短く、ん とだけ返事が返ってきてそのままふらふらと奥の部屋に行くのを見送った
    でも🐳は知っている。傾は放と敬語を迎えに出掛けてるってこと

    ―――――

    時々🐳が釣ってきたお魚おすそわけでもらうんだけど
    雑魚が多くて捌くのめんどくさいから次からは30cm以下はリリースしてこいって散が怒るけど
    何だかんだ、放と散で綺麗に捌ききって
    刺身とか、タタキとか煮物とかになって晩御飯とっても豪勢になるやつ
    傾ちゃん大喜び

    ―――――

    散が研究所に赴いた時、🐳もたまたまいて、今日は何のお呼びだしで来たの?とか聞いてくるから、いつものやつと短く答えて、さっさか研究所内を進むんだけど
    なぜか🐳もついてきて、何?と睨みながら牽制すれば、俺もこっちに用事があるだけっていうから仕方なく放置する。それなのに🐳は
    そんなの気にせず、話しかけてきて、いつものってあれでしょ。元々🌀がやってたのになんで散がやることになってるの?
    でもまあ何だかんだ、散もマメだからそういうレポートの類いは得意だよね
    とか言ってくるから
    お前もやってることだろ
    と、応えてやれば、俺のは何かあったときだけだからーって
    ケラケラ笑って詳細については話さない。
    こっちのことは探ってくるくせにとイライラしながら、博士のところについたから挨拶もなしにさっさと研究室に入ろうとすると
    🐳に呼び止められて、今日は一緒に帰ろ?とか訳のわからないこと言ってくるから
    べっ👅ってしてそのまま扉を閉めてやった

    ―――――

    ス族現ぱろの🌀は基本
    手足でないけど
    相手によっては手加減なしに
    手足でちゃうことがあったりなかったり

    ―――――
    ス族現ぱろの4人の🍌サイズについて

    かわるか?
    同じか??

    決める必要もない(たぶん

    でも気になる!!!
    やっぱ食べたもの次第でかわるのか?
    遺伝子で決まるのか??

    🍌おしえて
    同一人物でも生活環境でサイズが変わるのわかったので
    うちのス族現ぱろちゃんたちは
    サイズバラバラだわー
    はわーー☺☺☺☺

    敬語≧放>散>>>傾

    散>放>敬語>>>傾
    か…
    うーーーんなやむぅうぅぅう😂

    ―――――

    今にも泣きそうな傾ちゃん
    その傾ちゃんを吸いしてる散
    その散を吸いしてるこーし
    その、こーしを吸いしてる放
    それを眺めてる敬語

    ―――――

    敬語が体調不良で🌀が敬語の真似して八百屋でお仕事すると
    客のおばさまはもちろん、店長の親父にもばれずにお仕事遂行できるのに
    たまたま通りかかった🐳に
    「あれ🌀珍しいねっなにやってるの☺」
    とか声かけられて敬語と見分けついてるし、今はそっちの名前で呼ぶなと
    おもいっきり顎回りにつかみかかって
    「わーこーしさん、こんにちはー☺💢」
    って挨拶すると客のおばさまに
    「敬語ちゃんのお友達ー?仲良しなのねー😊」とか囃されちゃうから
    🌀はそうなんですよーってにこやかに返事しつつ
    🐳に「仲良しですよねー💢💢」って
    ギブ言わせるまで握力全開で握りつぶす

    ―――――

    散が出掛けようとしているところに
    敬語が手提げに入ったとお野菜を渡してくる
    何これといわんばかりに、敬語を見れば
    こーしさんに持ってってくださいって言われて
    「はぁ?あいつのところに行くなんて」
    言ってないと続けようとするも、敬語の無言の笑顔の圧に負けて手提げを受けとる散

    ―――――

    半裸になった🐳を発見した傾ちゃん
    「たるたるなんで裸なの?」って聞くと
    散に聞いて・・・って元気ないから
    散に、なんで?って聞きに行ったら
    あいつが変態だからだよって教えてくれて
    傾ちゃんは顔真っ赤にしながら
    たるたる変態はだめだよ!ってぷんすこ叱りにに行く

    裸の🐳見たところで真っ赤にならない傾ちゃんいると思います

    ふとおもったんだけど、
    裸=変態って学習した傾ちゃん
    普段パン1の散も変態・・・??ってなって
    散も着て!!!変態はやだ!!!🥺
    って言い始めるのでは🤔

    半裸の🐳の湯タンポになる傾ちゃ…
    あっ
    散がにらんでるっ
    ごめん、ごめんて…
    代わりに散が湯タンポする?
    いたっ、やめっ叩かないで…へへ

    ―――――

    傾ちゃんに🐳がたまたまもってたグラビア雑誌見られちゃって
    たるたるはこういうのすきなの?
    って聞いてくるから
    男の子はみんなそうなんじゃないかな?
    って一般的な感想を教えちゃうこーしくん
    そんなこーしの後ろから
    今日の夜道、背後には気を付けるんだな☺
    ってすごい笑顔で怒ってる散がいる

    放に、傾ちゃんが
    みてみてって
    グラビアポーズして
    うれしい?
    って聞いてくるやつだ!

    ―――――

    そんな事より、
    傾ちゃんに、散の真似させて
    「こーしかっこいい」
    って言わせて喜んでる🐳はいますか?

    もちろんあとで散に
    ぽこぽこにされるんですけど

    散、傾ちゃんの真似して🐳に
    「たるたる、嫌い」
    って言ってるところを傾ちゃんが発見して、だめだよって散を注意するけど
    こう言うと、こーしが喜ぶんだよ。
    だから傾も言ってって、耳打ちするから
    そうなの??って思いながら
    「タルタル、きらい…」
    って言っちゃう傾ちゃんと
    大ダメージな🐳

    🐳「傾ちゃん俺のこと嫌い?😭」ってぺしょぺしょ泣くから
    散に喜んでないじゃん!って怒るけど
    「わからないのかい?泣いて喜んで
    もっとって懇願してるじゃないか」
    って言われて

    えっあれ喜んで?えっええーー???
    って混乱する傾ちゃんに
    もっと言ってやって誘う散と
    違うよーっ😭否定する🐳

    ―――――

    傾ちゃん、普段は無表情で儚げなのに目が合うとニコって微笑んでくれるの
    めっちゃときめくんだけど
    知らない人とか他人に対しては微笑むなんてしないし
    表情かわらず、目線は合わない


    ―――――9月3日更新
    お互いの真似っこ選手権

    傾ちゃん それっぽく似せることはできるけど、ふとした瞬間ボロが出て、そのまま取り繕えなくなっていつもの傾ちゃんになっちゃう

    散 ほぼ完璧にコピーできる

    敬語 善性がにじみ出てできない

    放 出来はするけど、傾ちゃんのまねはちょっとはずかしい

    ―――――

    こーしのお家の窓が開いてるから
    家にいるのかとおもって
    わざわざチャイムをならしたのに不在で
    ぽんぽこ怒ってチャイム連打したのち窓を外から閉めるだけ閉めて帰る散

    を遠くから一部始終見てしまった
    こーしの感情をのべよ

    ―――――

    屋外3、4人で並んであるくと
    同じ顔が並ぶせいか
    二度見されたりとかひそひそされちゃうから
    防止目深に被ったり、少しでも変化出そうと、ウィッグつけたり変装?みたいなことしてる間に、
    放か敬語が女装すればいいのでは?という結論のいたりそうなんですが
    どうですか???

    🐳は女装したの見ても、する前から見分けがついてるし、普通かわいいって褒めて、
    は???って放散ににらまれるやつ!
    ―――――
    ス族は甘いものみんな苦手と思いきや敬語は甘いの好きだったりする
    卵焼きは出汁よりお砂糖派
    コーヒーもお砂糖いれて、ミルクも冷蔵庫にあれば多めに入れちゃう
    刺激物は少し苦手なので🍛は甘口がいいなと密かに思ってて、ルーの買い出し時に中辛でも甘めのはないかこっそり探してる
    いつかスタ○☕ふらpを飲んでみたいと憧れつつも、贅沢すぎるから
    なるべく目にはいらないようにしてる

    アイスが食べたくても、箱で買ってお手頃価格にしたいのに、家でアイスを食べる人が居なくて食べれない
    スーパーかっpを買うか悩んで、一人だけ美味しいの食べちゃだめって我慢

    食べればいいのに

    ―――――

    散とハグしてるし(夜釣り
    傾ちゃんともハグしてる(お留守番

    放敬がまだだし、あっても放までで
    敬語は🐳とは距離少しあるだろうなって思ってたんだけどなーーー!

    ハーレムじゃん!
    いいのか!?🐳!
    おまえそれでいいんかーーー!?

    ―――――

    引用時に🐳の🍌をしっかりみっちゃった傾ちゃん
    恥ずかしがることもなく、放と敬語に見たって報告する

    放は🚿してる🐳のといってぽこぽこにしてる間
    傾ちゃんは、たるたるの、ぼくのと違って…って詳細語ろうとしてくるから敬語は傾ちゃんに
    そういうのは言っちゃだめですーー!!って顔真っ赤にしながら傾ちゃんの口に手を当てて止めるんだけど
    (こーしさんの🍌!?傾と違う!?えっどんな!?!?)って脳内大パニックになって
    後で煩悩よ消え去れ!!って
    瞑想したり、散に懺悔して
    散も傾ちゃんが🐳の🍌みたことしってぽこぽこしに行く

    ―――――

    ※マロで頂いた小説の続編というか脳内にあったほぼ同じ妄想を落としておきます😌

    買い出し中の敬語が🐳を見かけて、声をかけると、🐳の手元にはスタ○のフラっぺが!しかも新作🍓🍫味!!と凝視しちゃって、🐳が、飲む?って聞いてくれるんだけど敬語が
    あっいえ…すみません😣💦って
    断ると、あー、飲みかけじゃいやだよねって🐳も申し訳なさそうにするから
    あわてて違うんですって弁解。
    放散傾が居ないところで一人だけ美味しいの食べるのは申し訳ないですから…と伝えると
    気にしなくても良いと思うけどなーって笑ってる🐳は
    じゃーこうしよう!と
    声をあげると
    俺、これそこまで好みじゃなかったから飲みきれなさそうなんだよね。
    だから、はい!
    と敬語の手にフラッペを握らせる
    えっえっ??と状況が飲み込めず慌てる敬語をそのまま🐳は
    それじゃ、俺この後用事あるから☺️👋
    と立ち去ってしまう

    ポツンと置いてかれる敬語の手元には
    ずっと憧れてたスタ○のフラッペ。
    (飲んでいいの…?でも贅沢すぎでは?でもでも飲み残すなんて罰当たりすぎるし、誰かにあげる…ってこーしさんの飲みかけあげれるわけないじゃないですか!!
    …ん…こーしさんの飲みかけ?
    えっどうしよう散とこーしさんって付き合ってるんだっけ?
    そんな雰囲気あるけど、もしそうだったら、散に許可とらないとだめなのでは?
    でも確認してる間にフラッペ溶ちゃ…)
    若干溶け始めたフラッペ、結露で手が濡れるも拭うことも出来ずじっと見つめると、ぐっと手にちからを込めフラッペに罪はないですし!と意を決して
    ストローに口をつけチュゥと吸うと
    🍓の酸味と🍫の甘味が口いっぱいに広がり色々考えてオーバーヒート気味の敬語を冷やしてくれる
    美味しい…と感動しつつも、
    贅沢しちゃった
    こーしさんの飲みかけ…
    いけないことしちゃった味なんだ…
    なんてしっかりと味わうのでした

    ―――――

    最近脳内で敬語と🐳がイチャイチャしてるから散がめっちゃご機嫌斜めなので
    傾ちゃんは危ないから散に近づかないし、放もほっといてるから
    ぼっちかわいそう

    ―――――

    傾です。散の不思議なところお話するね。
    散はお家にいるとき、よくパンツ1枚でいるけど
    冬とか寒くなるとちゃんと服を着るのね
    だけど、暑い時期でもなぜか長袖を着てる時もあって
    なんで着てるの?って聞けば、気分とだけお返事をもらいました。
    パンツ1枚よりは良いかな?と
    思いつつ、何日も長袖でいる散をみてると、こっちも暑くなっちゃうから
    放になんで散は長袖でいるのか聞いたら
    研究所の冷房が寒いんじゃない?って言ってました
    お出かけしない日も長袖の時があるので、お家の冷房が寒いのかな?と思って
    散が長袖の日、暑いけど冷房を切ってあげたら怒られました🥺

    ―――――

    朝日がのぼる皆が眠るなか静かに抜け出す
    どんなに気を付けてもドアの蝶番がキィと音がなってしまい、だれか起きてしまってないかと皆の方をみれば、もそもそと動く姿があり、起こしてしまったかと心配するも、それは、ただ寝返りをうつだけだったようで安堵した。
    今度、ドアの立て付け
    調整しないとな。などと考えながら、洗面所へ。朝の身支度をすませ、バケツに水をいれ、雑巾を固く絞る。
    この家にくる前からの日課の拭き掃除。本当なら廊下をタッタと足音を立てながら拭きあげたいが、そんなことしたら、皆が起きてしまうので、音を立てないように丁寧に床を磨く。
    あまり範囲は
    広くできないが、自分のできる範囲で毎日こつこつと。
    拭き掃除が終われば、バケツの水をもって、玄関に赴き、軽く掃き掃除のあと、外へバケツの水を流す。
    朝日がだいぶのぼってきており、急いで出掛ける支度をしないとと、台所へいそぐ。手を洗い、冷蔵庫をあけ、ラップにくるまれた球体を2つ
    手に取りレンジで少し暖める。
    水筒には昨晩から仕込んでおいたお茶をいれる。冷蔵庫からタッパーを取り出すと、なかには昨日の夕飯のあまりとミニトマトブロッコリーなどが入れられており、準備してくれた2人感謝しながら、手拭いで包む。
    チンとレンジがなり、中から暖めたものを取り出す。
    ほかほかのご飯が2つ。1つはおかかが混ぜてあり、1つは白米のようだった。
    ラップに包まれたそれは、ちゃんと丸く形が整えられている。
    この家に来たばかりの頃、おにぎりは僕が作りたいと言ってくれたのを思い出す
    手指の障りのため最初はうまく握れず手を米粒だらけにしてしまい、
    ラップに白米をいれて閉じるだけだったのが、今や、こんなきれいな丸を形作れるようになったんだなと口がほころぶ。
    具をきれいに真ん中に入れれるようになりたいなんて、最近きいた気がしたけど、と思いながら、いただきます。と白米のおにぎりを一口食べる。うん。塩味。
    具入りはまだうまく
    できなかったのかな?ともう一口。あ、あった。小梅がやや片側に片寄ってはいっていた。
    具を内側に入れれるようになったんだなぁと成長を感じながら、梅干しのおにぎりの残りと、おかかのおにぎりを食べきり、ごちそうさまでしたと使った食器を片付ける。この調子なら三角のおにぎりがでてくるのも
    そう遠くない未来だろう。
    そういえば、僕って三角のおにぎり作れましたっけ?試したことないかも。今度一緒に挑戦するのも悪くないですね
    先ほど包んだ手拭いと水筒をトートバッグにいれ、仕事帰りに使うエコバッグがはいっているかも確認。これで大丈夫。使いなれないスマホで、時間を確認すれば
    仕事に出掛けるのにちょうどいい時間
    肩掛け巾着に財布がはいっているか確認しながら、スマホをしまいトートバックをもって玄関へ。
    足袋状の靴下に草履を引っ掻け、外にでる。カラカラと音を立てながら玄関の扉を閉めながら、まだ起きてこないみんなにいってきますと聞こえないように小さな声で伝え」しっかりと施錠をし、今日もお仕事がんばるぞっと自分を鼓舞しながら、いつもの商店街に向かうのでした

    ―――――

    日もすっかり暮れ
    敬語がエコバックを抱えて帰宅する。
    玄関先にぱたぱたと小走りで僕はおかえりと笑顔で迎える。エコバックにはいった食材をもってまた、キッチンへと向かい、放にお伺いをたてながら、食材をしまっていく。
    敬語が居間にくると、放が今日は夜出掛けるから
    今のうちに、敬語と一緒にお風呂はいってと伝えてきたので、僕は、頷いて敬語と一緒にお風呂へ向かった。
    僕たちがお風呂から上がると、散も帰宅してて、夜の事を話しているみたいだった。コピーがどうとか言っていたけど、2人で出掛けるのかな?
    晩御飯も済ませ、2人が出掛ける
    敬語とお互いに今日の出来事をお話したりしていたけど、朝早くから起きている敬語が少しうとうとし始めたので、一緒にお布団を4人分出したところで、敬語はそのままおやすみなさい。
    敬語がそばにいるものの、しんと静まり返る家に一人
    やっぱり1人はいやだな。
    そう思いながらも、居間へと向かう
    居間につくと、無造作に転がっているクジラのクッションが目にはいる
    散のクッションだけど、いまだけ許してとぎゅっと抱き込み、部屋のすみに座り込む。
    2人は何時に帰ってくるか聞いておけば良かったかな。
    もしかしたら、今日は帰ってこないかな。
    ふと時計をみれば、0時を過ぎていた
    まだ0時
    今日かえってこなくても、明日帰ってくる。明日帰ってこなかったら、明後日・・・しあさって・・・
    きゅぅと心臓が締め付けられてくる
    大丈夫。2人は帰ってくる。あの人とは違う。
    そう言い聞かせながら、クジラのクッションに顔を埋める
    久しぶりの一人きりの夜。家に敬語がいるとわかりながらも
    あるわけない未来に恐怖する。
    敬語と一緒に寝れれば良かった。
    でもありもしない未来に期待して、いつも3、4時ごろまで寝ることができない。
    もうやめたい。
    そう思いながら、深い深い闇へと意識を手放していった

    暖かい。大きな大きなくじらさんの背中に抱きついて、お空を飛んでいる夢をみた
    ふと目を開けてみると、夢の中と同じ心地よい揺れとともに、だっこされているようだった。
    ああ、だから暖かかったんだぁと納得する。
    頬から感じる相手の温もりにすり寄ってぎゅぅと抱き締める
    「おきたの?」
    と声をかけてくるから、僕はこのままでいたくて
    ううん、寝てるよ。とだけ返事をして、目蓋を閉じる。

    またくじらさんに会えますように

    ―――――

    いつ寝るの?

    傾 深夜3、4時ぐらい(寝落ちるまで)

    敬語 22時ぐらいまで起きてたいと思いながら😴

    散 決まってない。早いときもあれば遅い日もある

    放 傾にあわせ一緒にお布団にはいるまでは起きてる
    ―――――
    🐳のお膝だっこしてもらってる傾ちゃんを目撃して、キレる直前の散の後ろから、散が怒ってる🥺やっぱこーしさんのこと好きなんじゃ…でも僕もだっこ…いやいやいやなに考えてるんだぁ!って悶々としている敬語を眺めて、後で🐳をぽこぽこにすることを決める放

    ―――――

    運動してる?

    傾 おさんぽ…?(5分)

    敬語 お野菜運んだり…?(お仕事

    散 してない

    放 家事…?

    🐳 釣りに行く!!(ほぼ座りっぱ

    不健康だな??

    ―――――

    フラぺお礼の後、僕はこーしさんにどう接していいかわからないまま過ごしてた。傾にお呼ばれしてなんだろうって居間に行ったら、こーしさんがソファーに座ってて手招きしてる。ちょっと緊張しながらなんですか…?って訪ねると、こーしさんは自分のお膝をぽんぽんと叩いて笑顔でどうぞ?
    なんて言ってくるから何がどうぞ?とわからずにいると、傾が、お膝のっていいって☺️と教えてくれる。お膝に乗るって、いつも傾がしてもらってる…あれ…?と脳内で理解して、ムリムリ無理!!!と逃げ出そうとした瞬間、フワッと足元が救われ重心がうしろに傾く
    ヒャァなんて、普段出さないような悲鳴をあげてしまい両手で口を抑えながら床に倒れるかと思えば、背中にはこーしさんの腕が回され、両足もしっかり抱え込まれて、あれこれってもしかしてお姫様だっこ…??
    「~~~~~っ!!」口を抑えてたからよかったものの、声にならない悲鳴をあげちゃうわ、状況がわからなくて大パニック状態の僕。そんな僕を見てこーしさんは
    急にごめんね。怖かった?なんて心配しながらもそのまま僕を抱えて、ソファーに座りなおす。
    「傾ちゃんだっこしてるとき、してほしそーにこっち見てる気がしたからさ。嫌だった?」
    嫌だったらすぐに下ろすけど…とお伺いたててくるこーしさん
    ふわりと香る甘すぎないバニラのような香りが鼻をくすぐりながら、普段決して届くことのない柔らかな髪がすぐ目の前でふわふわと揺れている。その隙間から鉄紺の瞳に映る自分と目があった。
    何がおきている?どういう状況?いいの?だめじゃない?なんで??

    返事をしないことに疑問をもった傾ちゃんが、「敬語?」と声をかけると同時に僕の脳内は限界を迎えたのか、無意識にわあーーー!!と大きな声をあげながら、思いっきりパーでこーしさんの顔を叩きつけ、脱兎のごとくその場から逃げ出すしかできませんでした。

    ―――――

    スマホ事情

    放 もってる 使いこなす

    敬語 もってはいる、電話メイン
    家計圧迫で解約するべきじゃないかと思ってる

    散 もってる 研究所から支給もあり、2台持ち

    傾ちゃん もってない(基本誰かと一緒なので必要ない)
    時々放のスマホ借りてたるたると
    らぃんすることがあるとか

    ―――――

    こーしの誕生日知ってる?

    傾ちゃん 知らない

    散 知ってるけど、そういえばそうだったねぐらいに興味ない

    敬語 知らない

    放 どっかのデータでみたことあるけど覚えてない

    あれ?お祝い無い?こーしお家でぼっち🍰?

    ―――――

    ふぉろわーさんに傾ちゃんにおねだりしたらちゅーしてくれると
    ハッピーな情報もらったので
    🐳が誕生日だからーって傾ちゃんからちゅーをもらった結果、放散ぽこぽこにされるんだけど
    そんな中、敬語が傾ちゃんに
    ちゅーは好きな人だけにするんですよって教えると
    ぼく、たるたる好きだよ?
    と言うので、好きならいいのかな?と敬語が首をかしげてると
    敬語のことも好きだよって
    ほっぺちゅーしてる所を
    放散🐳が目撃してぽこぽこが止まる

    誕生日じゃないからほっぺね☺
    ってニコニコの傾ちゃんと
    やっぱしちゃだめだって理解しちゃった敬語

    敬語はあとで懺悔行き
    ―――――
    らぃん

    🐳🙋
    (今家にいる?)
    ☂️(いない)
    🐳😩
    (研究所?迎え行こうか?🚙)
    ☂️(早く)
    🐳(ちょっと待ってね…
    研究所じゃないじゃん!
    GPS、駅になってるよっ)
    😫
    ☂️😜
    🐳(あーもうっそこ動かないでよ!)

    ―――――
    らいん

    🌀(たるたる!)
    🐳😲
    (傾ちゃん?)
    🌀(そうー!放に📱借りたの)

    (あのね)
    (これね)
    (描いたからあげるね)
    🖼️
    🐳(すごい!傾ちゃんが描いたの?)
    😊👍
    🌀😤ドヤ
    🐳(ありがとう!折角だし、らぃんのアイコンにしとくね!)
    😘
    🌀(ハートとか使うな
    きもい)

    ―――――

    敬語が朝早いから、寝るのも1番はやいのに、お風呂にはいるなら1番最後な気がしてるんだよなー
    いっそ、帰宅してすぐ🚿だけの可能性🤔湯船は贅沢品だもんね

    となると1番風呂は…散か放?
    いやまって、傾ちゃんお風呂、放と入ってるでしょ???
    ねぇ?????はいってるでしょーーー!!?

    ―――――
    家事全般は放がメインで時折、散がしてるんだけど
    買い物は敬語お仕事終わりに商店街で買って帰るのが通例になってて
    何を買えばいいのか、らぃんで夕方までに送られてくる。

    放からのお買い物メモ
    セールの魚(焼き魚向けだと○
    🥔
    青菜(なんでもいい


    ひき肉
    牛乳
    🧅

    みたいな
    ほぼ毎日買い足すので
    メモ量は多くないし
    買えたら
    スタンプで🙆
    って返答する敬語(文字打つの苦手

    でも毎月の食費は敬語が管理してるから
    予算的に買えないとかがあったりして
    🙅😭ってスタンプ送ると

    散からなんで💢って電話凸があったりする
    放は大抵なんか別でもいいよって書いてくれてるから
    そういう衝突はないけど

    お料理スキル低めの敬語が別のものを見繕うと
    青菜が空豆になったり
    ひき肉がサバ缶になったりする

    お家帰って、買ったもの見せると
    これどうする?なにつくるって言い始めて
    買い直して来ます😭っていう敬語なだめながら
    放散がいい感じの晩御飯つくってくれるのでした

    お買い物へたっぴな敬語かわいいよね

    商店街のお店の人に今日のメモこれなんですけどって
    相談しながら買ってるはずなのに
    斜め上の食材買っちゃう😌

    ―――――

    放か散が傾のお着替え毎日てつだってるから
    傾の🍌は毎日見られてるし
    散は直視できなくてもパン1のせいで🍌の存在を認識せざる終えない
    放と敬語は結構ガード堅い?
    いや放もお風呂上がりはタオル1枚でふらふらしてそう
    敬語は…皆と生活時間ズレで着替えとか見れないし素肌も見てないね?
    結構みんなで裸みせてんのに、
    敬語だけ見せてないってなると
    ひんむきたくなるわね???

    ―――――2月4日更新
    敬語と放で用事があるって、傾連れて出かけることになったんだけど、
    八百屋さんお休みにできなくて、仕方なく、散が敬語ふりして八百屋さんで働くことになった。
    実際散はそつなく仕事はこなすし、お客さんにも愛想よく接客できるしでなんら問題なかったところに
    「えっと、🥒…ください?」と声がする方をみれば🐳がいて、目があう。どうせ、こいつなら、僕だって気づいてるだろうとおもいつつ、敬語の真似はつづけ接客する散に対して
    🐳は(なんで散が八百屋に…?前は放が代わりに働いてた時、ばれたら困るみたいだったから今回もかな)と気を利かせて、散相手に敬語の時と同じように接する。ちゃんと、入れ替えがばれないように接してくるから、今日は利口だなと思いながら、いつもより物腰柔らかく接してくる🐳に、もしかして、本当に敬語だと思ってる…?と疑問をもち始めたところに
    「そういえば次はいつ家にくる?連絡まってるね」
    と一言残して、帰っていく🐳。
    は…、敬語があいつの家に行ってる…?いや、それとも僕に対して言った?
    なんにしてもどっちであろうと僕には
    関係ないと言い聞かせながら八百屋のお仕事つづけるも、つり銭ミスしちゃったりちょっと愛想が悪くなって、八百屋の店長に心配されるのでした

    ―――――
    肉付き

    敬語>放≧散>>傾

    敬「えっ僕が1番?」
    散「どうせ隠れて甘いので食べてんでしょ」
    敬😭(否定できない)
    放「傾は、もう少し肉つけたいな。だいぶよくはなってるけど」
    傾「そうなの?じゃあ、今日はご飯おかわりする☺」
    ―――――
    明日朝迎えに行くからとラィンはあった
    またいつもの🎣に行くらしい
    まあ夜出発じゃないだけましかと思えど、こーしのいう、この朝は日の出と同等だった
    仕方ないと敬語と同じ時間に寝て、念のため起こすように頼んでおいた。

    朝、敬語に優しく揺り起こされる
    時刻は日の出よりも大分早い4時。
    いくらなんでも早すぎると二度寝をかまそうとすれば敬語は困ったように強めに揺さぶってくる。
    起こせ頼んだのは自分だし、仕方なく起きることにした。

    放と傾が起きないようにそっと廊下へ出るとしとしとと音がする。
    今日は雨か…
    雨なら🎣は中止かとおもいつつ
    歯磨きをしながらスマホを確認するもこーしから連絡はない。
    雨の中行くのか…?嫌すぎるなとひとりごちながら、身支度を済ませていく。
    洗面所を出れば、バケツをもった敬語とすれ違う。拭き掃除が終わったようだった。
    台所にいけば、すこしいびつな🍙が2つテーブルのうえにあり、そういえば昨日
    傾が握っていたなと思い出す。
    チンと音がすればレンジの中にも🍙が2つ。テーブルの上にある🍙と交換して、温めを押しておく。
    取り出した🍙を1つ頬張っていると、玄関から声が聞こえてきた。

    もう1つの🍙を持って廊下を覗き込めば敬語とこーしが何か会話をしていた。
    こーしがこちらに気付き、
    手を振ってくるのでラップに包まれた🍙をポイっと投げ込み渡しておく。
    くれるの?やったーと喜びなが🍙をたべ始める中、敬語がなにやらパタパタと小走りで奥の部屋に向かっていく。
    雨なんだけどと言ってやれば
    モグモグ口を動かしつつウンウンと首をたてに振るだけのこーし。
    文句だとつたわって
    ないことに苛立つ中、またパタパタと足音をたてながら、敬語がもどってくる。
    散、これどうぞと白いビニール製の袋を渡される。
    いぶかしんでいれば、雨合羽ですと言われた。
    は?
    まさか僕にこれを着ろと言って?
    キッとこーしを睨み付ければ、🍙はたべ終わっており、間抜け顔で
    あった?よかったー!と喜んでいた。
    ふざけるな!雨の中🎣に行くつもりか!とバカにも分かるように文句を言ってやれば、
    最高の天気じゃないか!今日はいっぱい釣れそうだね!
    とはしゃいでいる。
    いつの間にか敬語が先ほど用意しておいた
    貴重品をいれた僕の鞄を玄関まで持ってきており、こーしに手渡している。
    待て、僕は行くなんて言ってない!と抗議するも、玄関から出たこーしから、濡れちゃうから早く車乗ってと急かされる。
    後ろの玄関には笑顔でいってらっしゃいと手をふる敬語。
    前には、僕の荷物をもったこーし。
    くそっと舌打ちをしながら、雨の中車に駆け寄り助手席に乗り込む。
    運転席でシートベルトをしめ、バックミラーを調整しているこーしに向かって、
    鞄を返せ!あと、今日は車から降りないからな
    と睨んでやれば、
    一緒に行ってくれるってこと?じゃあ、いっぱい楽しもうね
    と微笑みながら車を走らせるのでした

    ―――――
    納豆たべるー!?

    傾ちゃん 食べるけど食べるの下手くそで口回りやら、机やらベタベタになっちゃう

    敬語 ほかほか白米とあわせて美味しく最後の一粒までいただきます😋

    散 口の中がねちょねちょするから食べたくない

    放 食べれるけど洗い物がめんどくさいので食卓に出したくない
    ―――――
    ちょっとしたことで言い合いをよくしてるんだけど
    間に傾ちゃんが割り込んだりしてあやふやなままい言い合いが終わっても
    暫くしたらいつも通りなのに、
    今回もう散なんて知らない!!と言わんばかりに珍しく怒ったこーしくん
    散は、どうせ暫くしたらいつも通りだろうと
    こーしを怒らせたままにしたら、
    1時間後話しかけても無視されるし
    まだ怒ってるのかと
    もう数時間放置して、こーしと呼んで見たら、
    睨み付けられてフンとそっぽをむくので、
    腕をつかんで、僕が呼んでるんだぞ!と怒ったのに
    だからなに?
    と蔑まれて、呆然
    こーしは、こーしで、実はもう
    そんなに怒ってないけど、生意気も大概にしてほしいよと灸をすえる意味で
    長めに怒ったふりしてるだけだった
    でも、帰宅後、さすがにやりすぎたかな~って反省したこーしくん
    明日はちゃんと仲直りしないとな。なんて思いながら就寝

    次の日
    謝りついでにス族宅に遊びに行けば
    お出迎えに散出てきて
    その場で昨日はごめんって言えたのに
    お返事は
    どちら様ですか。他人を家にあげることはしないです。お帰りください
    何て言われちゃって
    めっちゃ怒って!?いや、散?ごめん
    ちゃんと反省してるんだ
    とすがり付くも
    やめてください。けーさつよびます。と一緒に離せ、触んなと文句も言うしで
    そんなこと言わないでよと玄関先でギャーフャー暫く騒いでると
    家の中から放が騒ぐな近所迷惑になるだろ!!と一喝
    散は舌打ちをしてさっさか家のなか入っていくけど玄関は開きっぱで
    家に上がることは許されたかな…と
    小さい声でお邪魔しますと言いながら、今日は散のご機嫌取りだなと思うのでした

    たるたる、散に謝ったの?
    傾ちゃん心配そうにこーしに尋ねる
    昨日、ちょっとしたことで喧嘩して、意地はったみたいに、謝らないまま、今日を向かえて
    家にお邪魔した時に謝ったものの、案の定散はご機嫌斜めで、玄関先で大騒ぎしたのだが…
    謝ったのに怒りっぱなしの散もどうなのか
    傾ちゃん、俺が悪いと思う?
    軽い気持ちで聞いてみると
    なんでケンカしたのか知らないからわかんない。と率直に言われ、それはそうと頷くしなできなかったところに
    でもねと傾ちゃんが続けて話す。
    昨日たるたるが帰ったあとも、散はずーっと眉間に皺よってるし、ご飯も食べなかったし、無言で
    僕が浸けてる糠漬けかき混ぜてたと思ったら、急にトイレ掃除はじめるし
    ずっとへんだったよ。
    と伝えられ、散なりに何か一晩中葛藤してたのかなと感じる
    ちゃんと仲直りしてねと傾ちゃんに言われ、そうだね。仲直りしたいねと応えてから
    奥の部屋から出てこない散の元へとむかうのでした
    ―――――
    らぃん 

    🐳 🙋
    今から行くけど、何かいる?

    既読スルーやめてぇ!
    😭

    🌀 はやくきて


    🐳何、なんなの、怒ってるの?

    🌀 おこってないよ
    でも、早くこないと
    👹

    🐳 急ぎます

    ………
    🐳ス族宅着

    🐳「えっさっきのらぃん、傾ちゃんだったの?」
    傾「わかってなかったの?」
    ―――――
    雑巾がけ毎朝してる敬語のお手てがあかぎれになってるのを発見したこーしくん、
    お薬ないの?と聞くも、放、散、傾でない。ないね。ないないーと返事が帰ってきて、仕方ないから、次の日研究所のお薬をパk…拝借してス族宅へ。
    後は軟膏を塗るだけと
    敬語をおいでおいでって呼ぶ
    すこし、遠慮がちに近づいてきて、なんでしょうか?ってお伺いしてくる敬語の手を引っ付かんで、軟膏をべっとり塗りたくる
    ヒェって声をあげる敬語。もしかして、しみて痛かったかな?と思いつつ
    しっかり塗らないとね!と言って、ヌリュヌリュと敬語の手を両手でもみもみ。
    やだっこーしさんやだ!
    って敬語が半泣き状態になるまでしっかり塗り込んだあと、
    はい、おしまいと笑顔で手を放してあげた。
    これで良くなるかな。
    よし、次来た時も塗ろうと決心するも
    次回以降呼んでも敬語が近くに来てくれなくて、仕方なく放に軟膏を渡しておくのでした。
    ―――――
    ス族宅、別に新しくないので、すきま風が入ってきて、寒い。
    暖房器具も灯油ストーブを居間に置いてるぐらいなので
    みんな大体そこにいる。
    前方向しか暖かいのが出てこないので
    取り合いしてるかもしれない。
    なんで四方暖かくなるやつにしなかったのか(
    寒いの苦手度は
    散>放>敬語>傾

    ストーブ戦線、大抵敬語が遠慮して負けてる印象。
    傾ちゃんは寒いのがいやというよりは、
    押しくら饅頭できてたのしくて、ストーブ戦線参戦してほしい。
    放は家事の合間に暖まりに来て、
    大抵ストーブ前は散が占拠しがち

    こーしは来訪時5分だけ貸され、すぐどかされる
    ―――――
    1つしかない石油ストーブを一人占めしてた散のところに
    さむーーいって言いながら散の横を陣取ってくるこーしくん
    ひとりぬくぬくしてたのに邪魔されておいって散は怒るんだけど
    少しだけいいじゃん!外寒かったんだよ!と散の手をとって
    自分がどれだけ冷えてるのか伝えようとしてくる。当然こーしの手はおもった以上に冷たくて散は勝手に触るな。こっちまで冷えるだろ!とぽこぽこ叩きつつ、
    もういい、お前の横にいたら凍えじにそうだと立ち去ってしまう。
    こーしくんよかったね。ストーブ暖かいね
    ―――――
    ストーブネタまだひっぱるんだけどさ
    散がストーブ前を陣取ってて、こーしくんも暖まりたいけど、追い出される。仕方ないから傾ちゃん呼んで
    ハグでぎゅーぎゅー暖まってる時に
    傾ちゃん裸足で冷たいし何気手も冷たいからこれはよくないと、傾ちゃんに耳打ちするんだ
    えっえーーいいの?いいのかな?と言いながらもちょっとワクワクしてる傾ちゃんに、俺もやるし、2人して行けば大丈夫でしょ!と強気発言するこーしくん
    ということで、ストーブ前に陣取ってくる散に目標を定め、行け!傾ちゃん!!と声をかければ、わーーー😆と傾ちゃんが散に飛びかかる
    急に横から
    飛びかかられた散は危ないだろ!と怒りつつ、抱きついてくる傾ちゃんと引き剥がそうとしているところに後ろからわーー!😆とこーしも参戦
    こーし?!なんで!と怒る散も、さすがに2人から羽交い締めにされたら抵抗もできず、途中から抵抗を諦めざるおえなかった。
    散あったかーい☺と前からハグする傾ちゃんと後ろから散が暴れないように押さえつけつつ、自分も暖をとるこーし

    そんな3人を遠目でソファーから眺める放と敬語。
    放が敬語に、混ざってくれば?と声をかけるも、
    僕は、見てるだけでお腹いっぱいですと遠慮がちに笑っているので
    放も呆れながら、僕もあれに混ざるつもりはない。
    でも、家唯一の暖房器具が占領されてて寒いんだよね。
    と言いながら、敬語の腕を引っ張って距離を縮める。
    僕、そんなに暖かくないと思いますけど…と敬語が困りつつ放に伝えれば、
    無いよりましと一言返ってきたので、そういうものなのかな?と思っているところに、
    向こうから行け!傾ちゃん!!と声が聞こえたとおもえば
    ドーーン!😆ど敬語の後ろから傾ちゃんが飛び付いてきて
    敬語はバランス崩して放に抱きついてしまう
    敬語暖かい?僕、いっぱい暖かくなったからおすそわけ~☺
    とぎゅうぎゅうしてくる傾ちゃんにビックリしつつ
    放の胸元に顔を埋める状態になってしまった敬語は、どうにかしなきゃ、え、どうしたらいい?えっえっとプチパニック状態
    放は敬語に抱きつかれた状態で、やられた…とため息をつきつつ、
    ストーブの方をみれば、散がこーしに馬乗りになって攻め立ててる
    こっちが落ち着いたら、あれに参加しよう。そう心に決める放なのでした

    ―――――
    「ねぇたるたる、さんたさんって誰?」
    お宅にお邪魔してストーブ前を陣取って手を暖めていると、傾ちゃんがやってきて唐突に訪ねられた
    サンタさん。世の中ではだいたい人が知っている存在だが…
    こーしは答えあぐねる
    「さんたさんって人が昨日の夜、みんなの家に侵入するって聞いたの」
    「侵入って間違えてはないけど…」
    「誰かが勝手に家に入るのは嫌だから、昨日は敬語起きてくるまで起きてたんだけど、誰も来なくて」
    ああ、危険人物と勘違いしているなとこーしは、サンタという存在をちゃん教えることにした
    「傾ちゃん、サンタさんていうのはね、年に1回、いいこのところに
    プレゼントを持ってきてくれるいい人なんだよ」
    「いいこのところにだけくるの?」
    そうだよ!とニコニコしながら伝えると
    「そっか…だからうちには来ないんだ…うん、ありがとたるたる。安心した!」
    と、家に勝手に入ってくる人が居ないとわかったのか傾ちゃんは笑顔でお礼を言うのでした

    ―――――
    15時おやつ時、こーしは研究所用事もすんで、今日は早上がりとるんるん気分で商店街に買い出しに来る
    昨日までのクリスマスムードが一変して、新年に向けた商品が並んでいる
    今年ももう終わりかーなんて思いながら、歩いていると見慣れた後ろ姿
    なーにしてんの?と後ろから
    声をかければ、ヒャッと悲鳴をあげ、こちらを向く敬語。
    び、ビックリした…こーしさん、こんにちは
    驚きながらもちゃんとこうやって挨拶するのえらいなぁと感心しつつ、敬語が見ていた先を確認すると、
    真っ白なクリームにイチゴがちょこんと1つのっているのが見えた。
    ショートケーキ…?
    と呟けば、敬語があわてて、普段この時間から安くなる事ないのに、今日は半額で…ちょっと気になってと言い始める
    普段からケーキを眺めてるんだな。

    半額なのは、昨日がクリスマスだったからだろうね。と伝えれば
    あっ商店街のお祭り…なんて言い始めるから、勘違いしたまま、クリスマス戦線を
    八百屋で乗りきったんだなというのがわかった。
    商店街だけじゃなく、みんなで楽しむイベントだよ
    ケーキやチキンたべたり、プレゼント交換したり
    と教えてあげると、商店街だけじゃなかったんだ…とポカンとしていた

    店員さーん、このケーキ2こ頂戴と声をかける
    こーしさん2個たべるんですか?
    なんて敬語が聞いてくるので
    一人占めするよりは誰かと食べたいなと敬語を見れば、わかってなさそうで、どこか期待しているような、でも遠慮がちでなんとも言えない雰囲気を出していて
    思わず笑っちゃいそうになる。
    ほんと散や放とちがってポーカーフェイスとかできないんだなぁ
    敬語、うちにくる?
    そう一言、伝えれば驚きつつ、行っていいのかまだ迷っているようで、あともうひと押し。
    1日遅れだけど俺からのクリスマスプレゼントってことで
    と付け加えれば
    じゃぁ、行きます…と俺のコートの袖口をきゅっと握ってくる

    他の買い物も無いようでそのまま帰路に着くも途中
    プレゼントって交換なんじゃ!?と気づいた敬語はあわあわしだす
    敬語がうちに来て一緒にケーキ食べてくれることがプレゼントってことでいいじゃん?
    と言うも、それじゃだめです!とつっぱねる敬語は買い物カバンごそごとしだし、取り出したのは1本のニンジン。
    今日はこれくらいしかないので、今度
    別のなにかをお渡しします…と申し訳なさそうにしている。
    別にニンジン無くていいんだけどなぁと思いつつ、これで十分だよと受け取っておく。
    きっと、受け取っておかないと家にきてもケーキ食べてくれなさそうだしね

    ―――――
    「ねぇ、放。放はあの人に会いたい?」

    家で洗濯物を畳んでいる時に手伝いをしていた傾からふられた話。
    他愛のない会話はするが、あの人について触れられたのは初めてだろうか

    「別に」
    洗濯物を畳むては止めず
    簡素にどうでもいいかのように返事をする。
    実際のところ
    会う会わないの希望はなく、会うことになるなら会うし、会わないなら会わない。
    それだけだと感じている。
    傾はぎこちないながらもタオルなど畳みやすい物を畳んでいたが、
    だんだんとその手の動きは鈍りやがて手が止まった
    何か言いづらそうにもじもじしているが気にせず洗濯物を片付けていく
    「あ、あのね」
    意を決したのか傾は話し始めた
    あの人に会いたいと思い、毎晩待っていること
    それに放を付き合わせてしまっているのを悪く思っていること
    会いたいと思う反面、会いたくないという気持ちも持っていること
    たどたどしいながらも、自分の想いを伝えてくる傾に洗濯物から手を離し
    耳を傾ける放。
    傾にとってあの世界ではあの人しかいなかった。
    自分はそれをよく知っている。
    外というものを知りながら、出ることが出来ず、ただただ、いつ帰ってくるかわからないあの人を待つしかできない自分がいた。
    「放は、どうして平気なの?」
    平気?平気とはなんだろうか
    会いたい、さみしい、触れたい、愛して
    埋まることのない感情を求めて何なるのか
    「…会いたければ散に頼めばいいだろう」
    その感情を一時的に埋めたいのであれば望めばいいはずだ。
    だが傾はそれをしない
    「それじゃ意味ないもん」
    うつむきぽそりとこぼした言葉
    傾は、手元にあるタオルを手元だけ
    丸めては伸ばし、丸めては伸ばしを繰り返していた。
    会話は終わったかと思い、洗濯物を畳むのを再開し始めたところに再び傾が話し始める
    「…いいこにしてたら、すぐ帰ってくるって言ってたんだ」
    僕は相づちもせず、傾が言いたいように言わせることにした
    きっと、心の内を表だって言葉にするのは
    初めてだろう
    ゆっくりと、慎重に言葉を選びながら、気持ちを形作っていく
    「いいこでいると、帰ってきてくれた」
    「帰ってきてくれたのに、すぐいなくなるの。きっと僕がいいこじゃないとわかったから出ていっちゃうんだ」
    「一緒にいるとすごくあったかいから居なくなると寒いの」
    「放はそれ、わかるでしょ?」

    いいこじゃないまま自分から会いに行ったところで寒い
    いいこの時だけ与えられる温もり

    まっすぐにこちらを見つめてくる傾
    言っていることはわかる。
    でも肯定はしない
    僕は傾じゃないから

    「…僕ね、いいこじゃなくてもいいかなって思い始めてるの」
    話が変わったなと目線だけ傾へと向けた。
    傾は手遊びしていたタオルを畳み始めていた。

    「…傾が決めたならそれでいいんじゃない」

    傾の進む方向が定まったのであれば
    僕が何を言うことはない

    窓から射し込む光は、傾に温かく降り注ぎ、寒いだけじゃないと言わんばかりだった
    ―――――

    ―――――

    ―――――
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