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    真砂長文倉庫

    @masago5050

    Twitterに収まらないものを入れる場所です。
    お手数ですが、Twitterのプロフをご確認いただけると有り難いです。
    ワートリ関係をのんびり詰めていこうと思います。
    まずはシステムに慣れることから…。
    プロフ画像は最高のコラボより。いつ見ても和む……。

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    真砂長文倉庫

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    イベント後のイベントメモです。楽しかった!
    関係画像はツリーに繋げる予定です。

    ダッシュストア秋葉原店レポ。先ずは、サイトで情報収集。
    ポストカードのコンプを目指しているので、在庫のあるアキバに決定。メイトのポイントも溜まるし、一石二鳥。

    ……どの出口から行けばいいの?

    家族旅行で来たときは子供用タブレットを探していたので、オタ系は全然分からず。
    アタリをつけて出ましたが、結果、一番遠回りとなりました。流石俺。(ドヤァ☆)
    蝸牛の如く、外周から攻めて漸く到達しました。


    アニメイト秋葉原店1号館5階の最奥にダッシュストアコーナーがありました。

    これか!噂通りのサイズ感www!!

    以前、シナモンと影浦隊コラボのパネルを見ていた自分にはコンパクト感満載でした。
    実寸の半分~6割程度で、反対側には商品のセットがガラスケースに飾られていて、写真に撮りやすくて助かりました。
    ランキング順とツイで指摘されていたので、王子センターに納得。流石王子、持ってるね!(水王がセンターになってます)
    ポイピクの背景にできたらいいな、と撮ってみました。画像サイズでアウトにならないよう願っていますが、どうかしら。後でチャレンジしてみます。

    論功行賞のバッチのサイズが思っていたより大きかったです。ステッカーの顔より大きいwww
    ポスターもスマホの待ち受け画面にしたいなぁ……、とパチリ。
    特典は3枚だけ貰える筈だから、全員集合の眼福モードも撮りました。誰が来てくれるかな?

    5階レジは混んでいたので4階レジへ。対応してくれたお兄さんの眼前で「推しが来てくれますように」と両手を合わせる私。メイトだから大丈夫!(なんて?)
    「ランダムなので……来てくれるといいですね!」と返してくれたお陰で、奥から年配の男性が持ってきてくれたのを会計後即座に見ました。


    ……勝った。


    王子蔵内鋼!!!キタコレ!!ヒャッハー!!!俺優勝!
    個人的来て欲しいランキング上位陣!特に最推しカプ!!!あざます!!!

    精算した端っこのレジの横で開封したので、お兄さんのタイミングを見て「推し来ました!ありがとうございます!」と小声でお礼を言いました。「良かったですね!」と笑顔で応じてくれて有り難かったです。
    後から思ったのですが、この配布、ランク順ですよね。もう一回分買っておけばみんぐも来た可能性大。王子が一番下だったから。逆に一回分少なかったら蔵王コンボできなかったと思われます。危なかった~。

    禍福は糾える縄の如し。迷子で遠回りしたお陰で最推しカプゲットだぜ!!
    私、今日の運勢最高じゃね?

    勿論、すべて私の妄想ですが、そうであれば幸せなので無問題。


    ホクホクしつつ、次なる目的地に向かいます。
    ……ええ、やっぱり駅までが遠かったですwww
    日比谷線の入り口、どーこーだーー!!(号泣)





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    真砂長文倉庫

    DONE王子ハピバ!今年は当日お祝いできたぞ!やったね!
    去年の蔵王と同様、ワインとケーキで誕生会。王子二十歳の誕生日。別時空です。
    それぞれのお相手への王子の差異を書くのが楽しいです。
    CPじゃなくても仲良しなのが好きなので蔵水がっつり出てきます。

    王子誕は香水をテーマにすることにしました。だから来年までに蔵っちとみんぐの香水プリーズ!
    王子は何回も二十歳になって羨ましいw
    (初出:20240111)
    王子誕2024イコプリ「Everything is OK」 警戒区域からほど近い1LDKの単身者用マンションには、三門市立大学に通う生駒と水上、そして隠岐が隣同士で暮らしている。
     年の瀬が近づいてきた今日、生駒宅の玄関には住人の他に二足分、持ち主の異なる靴が並ぶ。一足は少しだけ踵のすり減った代赭色のスニーカー、もう一足は手入れの行き届いた暗褐色の革靴だった。個室のローテーブルに置かれたノートパソコンの画面を生駒・水上・蔵内が取り巻いている。

    「王子のイメージはやっぱり青や思うんやけど、そんな色のケーキある?」
     生駒はブラインドタッチが不得手というより雨垂れ打ちに近いため、入力担当は副官である水上である。スクエア型ハーフリムタイプのブルーライトカットグラスをかけ、キーワードを入力した。
    6226

    真砂長文倉庫

    DONEブックサンタのpixiv版がある(しかも二次OK)と知り、本命CPにメリクリして貰いました。
    (高1~高2設定)
    定番のクリスマスソングを参考にしたのですが、コレ失恋ソングなんですね。優しい雰囲気だったのでハピエンだとばかり思っていました。
    やっぱり推しには倖せでいて欲しいので、歌詞のイメージをアレンジしました。

    メリークリスマス!


    年末を機にこちらに移動。

    (初出:20231223)
    クリスマス2023蔵王「Last Christmas and... 」 防衛任務後、ボーダー本部を後にした蔵内と王子は蓮乃辺駅前に赴いていた。隣接する三門市における三年半前の大規模侵攻で一時期規模を縮小していたクリスマスイルミネーションが、漸く以前と同レベルに戻ったからである。駅前のロータリーには五メートルに及ぶ現代アーティストによるクリスマスツリーが据えられ、上品且つ華やかに彩られていた。そこから放射線状に広がる幾つかの大通りにはテイストの異なる電飾が施されていて、訪れた人々の目と心を楽しませている。更に、クリスマスソングがオルゴール版にアレンジされ、心地良い調べが街灯に設置されたスピーカーから控え目に降り注ぐ。
     ある柔和なメロディーがオルゴールで奏でられると、オブジェを撮影していた蔵内の脳内に伸びやかな歌声が想起された。そして、その歌詞も。
    3723

    真砂長文倉庫

    DONE今年もボージョレ解禁でゲットした「オレンジワイン」の色がみんぐ色(はい?)だったので、連想してみました。蔵水とも迷ったのですが、ワインは王子のイメージだったので久しぶりの王水で。

    当日書くつもりでしたが、一瓶飲んで寝てました。出産後の断酒を経験すると加齢もあってめっきり弱くなったなぁ。
    酒は飲んでも飲まれるな。(ブーメラン)
    オレンジワイン王水「nouveau dessert」「やぁ、お邪魔するよ」
    「…………入れや」
     ここ数日でめっきり冷え込んだ玄関での問答は無意味だ。
     招かれざる客ではあったがその両手に抱えられた物を視界に捉えると、琥珀色の双眸が酷薄に輝いた。その光を凌駕する土耳古石の所有者は悠然と微笑む。勝手知ったる恋人の家のリビングに入り、ローテーブルに荷物を置いた。ふわりとスパイシーな香りが舞う。そのまま瑠璃色の上着と濃紺のスヌードを壁際のハンガーにかけ、手洗いと嗽を済ませてテーブル前に座した。ちゃっかり引っ張り出した座布団を敷いている。

    「時間ぴったり、かな?」
    「約束も連絡もせんで、『ぴったり』もあらへんやろ」
     そうは言いつつも、水上の空腹具合をぴたりと見計らって来るのが王子であることを知っている。そう水上が思っていることを王子も知っている。それは、六年前の春、高校入学時に出逢った頃から肌で感じていたことだ。知人・友人・恋人とクラスチェンジした今でもそれは変わらない。嫌悪・共感・親愛の比率が多少変わったくらいだ。変動制であるそれの現在の比率は7:2:1である。
    1973

    真砂長文倉庫

    DONE2024カレンダーに脳を焼かれて書きました。
    高3夏休み設定他色々捏造していますので、ご注意ください。
    弓場隊・王子隊全員の動向を追ってみました。

    そしたらどんどんキャラ増えた……www最早CP詐欺だろコレ。済みません。

    皆、倖せであれ。

    蔵っち、も一度誕生日おめでとう!
    蔵誕2023蔵王&ワンドロワンライ「夏祭り」(15.5時間) 『Holiday Snapshots』「ほら、できたぞ」
     ぽんぽん、と角帯を叩いて終了を知らせる。
    「どう?似合うかい?」
     くるりと身体を翻す。藍鼠の小千谷縮に銀鼠の帯を合わせた王子が、まだ唐茶色のシャツと亜麻色のアンクルパンツを纏う蔵内に問う。立てていた右膝を伸ばしていつもの視点に回帰すると、蔵内は数歩下がった。
    「ああ、似合うぞ」
     腕を組み目を細め、軽く首肯した。柘榴石が柔らかく輝く。八畳間の片隅にある、衣文掛けに掛けられた鉄紺の小千谷縮を携えようとする蔵内を、軽く制する。
    「ぼくもやってみたい。いいかい?」
     きらきらと輝く土耳古石。厚めの唇が綻んだ。
    「勿論、どうぞ。しかし、それなら俺が先に着付けて貰ったほうが良かったかな」
     無論、一般家庭で育った王子に着付けの経験はない。それでも、黙々と自分を着付ける蔵内の手際の良さに魅了され、やってみたくなってしまったのだった。だから、その提案には意味が無かった。配慮に感謝しつつ、憂慮を打ち消す。
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