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    作家さんのマシュマロに投げ込んだら素敵に仕上げて頂いて成仏した妄想

    成仏先↓
    自分は誰の一番にもなれない | 琉 #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17423005

    #七種茨
    #怪我
    hurt

    誰の一番にもなれない茨自分は誰の一番にもなれないと思っている茨、凪砂の一番はおそらく日和、日和の一番は凪砂とジュンくん(一番が二人いるのは置いておいて)、ジュンくんの一番は日和くん、そして弓弦の一番は桃李、自分の大切な人たちの和の中に自分はいなくて、当然だ、だって自分は最低野郎だから、と日々を過ごしていたある日、崩れかけの建物の中で取り残される夢を見る茨、自分は怪我をしていて立ち上がれず、2mほど離れたところで同じく怪我をして動けない凪砂がいて、どうしようかと思っていると日和が助けに来る、だが日和は迷わず凪砂に駆け寄りまあそうだよな、と思ったところで目が覚める、次の日も夢を見て、ひどい交通事故で車に足を挟まれ動けない茨、だがジュンくんはイバラの前を通り過ぎ車の中に取り残された日和くんを助けに行く、その姿をみてそりゃあそうだよな、と炎の中で目を閉じたところで目が覚める
    次の日も同じような夢を見る、
    もうシチュエーションは覚えていないが動けないジュンくんを助けようとする凪砂と日和の背中を見たところで目が覚め、自分が涙を流していることに気づいて呆然としたあとそのまま眠れずに朝を迎える、
    段々夜に眠るのが億劫になってきた茨、目の下のくまはメイクで隠しているものの次第に3人に不審がられるようになる、そしてとうとうレッスン中に倒れた茨は、崖から自分と桃李が落ちそうになっている夢を見る、これはあれだな、一人しか助けられないってやつ、とぼんやりと思っていると、弓弦が現れ、案の定というか桃李を助けようとする、
    ああ、やっぱりなあ、と思った茨はかろうじて捕まっていた岩から手を離し真っ逆さまに落ちていく、
    ふと崖のほうを見ると、桃李を助け終わった弓弦と目があった
    最後にこちらを見てくれただけで十分か、と思い茨は意識を手放す、
    次に目が覚めたのは寮の自室で、意識が戻った茨に心配そうに声をかけるつむぎや光、翠の声に曖昧に返事をしながら、茨は自分の中のかろうじて形を保っていた心がひび割れて崩れ落ちていく音を聞いていた


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    しおん

    DONE豊前江×女審神者
    オリジナル女審神者あり。
    pixivに公開したものをこちらにも置いておきます。
    豊前江ドライヤー苦手そうだなーと思って書き出したらただのイチャイチャ豊さにになった
    濡れ髪の君と甘い私 夜の帳が降りて、賑やかな本丸が次第に静かになっていく頃
    お風呂を終えて、漸く審神者の責務から解放される自由時間。
    寝室も兼ねた自室で昔読んでいた雑誌を手に取って、なんとなくページを捲っていた。特にやることもないけれどなんとなく眠るには惜しく感じて、穏やかなひとり時間を満喫していた。雑誌には最近万屋近くにできた喫茶店の情報が出ている。明日は休みだから誰か誘っていくのもありかなーなんて考えが浮かぶ。
    そんなとき、遠くから段々近づいてくる軽快な足音が聞こえてくる。それが聞き馴染んだ足音だと気づいて雑誌から顔を上げたとほぼ同時に、目の前の障子が勢いよく開いた。
    「主、起きてっか!」
     開いた障子の間には、主の部屋であるということや夜間であることへの遠慮を一切無視したことを何とも思っていないであろう豊前江が笑顔で立っていた。首にタオルをかけて、Tシャツにスエットというラフさから恐らく湯上り直後、そのままこちらへやってきたらしいことは見て取れた。部屋の灯りはついていることは気づいていただろうから寝てるとは思っていなかったにしても、もし就寝前だったらどうするつもりだったのだろうと僅かに眉を顰めてしまう。
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