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    DuzB1b

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    DuzB1b

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    某S〇ekが大好きなんですがね!
    どのCPでも軽率にやって欲しいね☆
    カイ3の有能な研究者3とボディガードのカイ

    ※怪我をしたことを隠すカイくん編

    大丈夫大丈夫
    丸くなって眠っていりゃ、そのうち治るんだから
    あの人が守れなくなるような怪我じゃなけりゃ、全部全部大丈夫。

    はぁ、と口から出る息は思ったよりも熱くて

    (明日までにはどうにかさせねぇと。三春さん・・勘がいいから)

    延々と明日の過ごし方のシミュレーションをしてみても、熱のためなのか朦朧とした頭では上手くいかなくて

    はぁ、身体の熱がにげるようにとため息をこぼせば

    ガチャリと隣の部屋から誰か・・というかこの場合は三春さんしかいないのだが

    「センパイ・・どうしたっすか?」
    ヤバいっと思ったのは一瞬だった
    一瞬で、今起きたばかりの寝ぼけた声が出せたことに安心をしたのに
    「カイザー君。右手出して」
    ずかずかと俺が寝てるソファに寄ってきた三春さんは、有無を言わさない感じで
    俺の手を握れば
    「熱っつ!!え?熱まで出てんじゃん!!」とか「脈拍も早いって」とか「マジでこの怪我で動いてたの?」と一通り苦言を言いながら冷えピタを貼り、わきの下に凍ったペットボトルを当てたり、傷口に消毒液とガーゼ、とてきぱきと処理をしていく

    「気づいてたんスか?」
    「隠したいんだろうな、ってことも分かってたけど、何か?」
    「バレバレじゃねぇっスか」

    隠したかったのに
    アンタを守るためについた傷なんて全然平気なんだから

    「くそぉ。なんで気づくんっスか」
    寝ころんだまま、怪我をしていない腕で目を覆えば

    さらり、と細くて骨ばった指が髪を梳く
    「うん。君が隠したいことは分かってたんだけどさ。でも俺がそれじゃ嫌だよ。」



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