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    DuzB1b

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    DuzB1b

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    さっき書いたドラロナイラストの小話

    人間の世界の法律でもあるでしょ
    ハンムラビ法典
    『目には目を、歯には歯を』ってヤツだよ。

    いつもいつもいつもいつも(以下エンドレス)
    脱稿ハイのあのゴリラにブエー、とかグエーとかギョエーってされるのにも
    そのたびにゴリラ用の餌をまけば可愛い顔でむさぼる姿に心を乱されるのにも

    私一人がそんなステータス異常状態になるの不公平でしょ?

    だからさ
    そろそろさ
    そろそろそろそろ

    私だってやりかえしていいだろ
    イイともーーー!(内なるドラちゃん)
    Yesドラちゃん何も間違えてない!

    貴様を私で異常状態にしちゃうぞーーーー☆

    そんなわけで

    『酒、飲んでみました』

    まぁこの後べろべろになったドちゃが騒いで原稿真っ最中だった
    ロナ君が「ドラ公うっせえええええええ」って自宅スぺに戻ってきたら

    酔って箍が外れたドラちゃん(ステータス:恋)に
    「おや、いらっしゃいかわいい子。原稿は終わったのかい?」
    そういって俺が殴ろうと振り上げかけた手を恭しく口元に寄せて、チュとキスをおとした
    「ふぁ!?」
    「ヌエー!???」

    「ふふ。そんなに驚かないでよ可愛い子。あ・・指先が荒れてきてるから、お風呂入ったらケアしようね」
    にこにこにこにこ
    「あ~髪もバサバサだし、目の下にもクマができてる」
    にこにこにこにこしながらもドラ公の細い指が俺の頭や目元をなぞってくるのを固まったまま受け入れれば

    ドラ公は目元を触れていた指に力を入れてマントを引き寄せながら

    「頑張りすぎな君ももちろん好きだけれど、たまに、いっそすべてから君を隠してしまいたくなる」

    そういって
    頬にキスをした

    「君の世界に、私しかいなければいいのに」


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