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    mahoy_asa

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    mahoy_asa

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    前に話していた遊郭忘羨です。
    できたところまでポイポイ投げていきます。
    本当にここまでしかできていないので、完結するかも謎です。
    もし完結したら支部にまとめます。

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    takami180

    PROGRESS長編曦澄その9
    スーパー無自覚兄上2
     その日、寒室の飾り棚には竜胆が生けてあった。小さな黒灰の器に、紫の花弁を寄せ合っている。
     藍忘機はそれを横目にして、藍曦臣の向かいに座った。
    「お待たせいたしました、兄上」
    「いいや、大丈夫だよ」
     今日は二人で清談会の打ち合わせである。
     藍曦臣が閉関を解いてから初めての清談会となる。藍曦臣自ら挨拶をするべき宗主、あちらから話しかけてくるのを待った方がいい世家、細々と確認していけばあっという間に時間は過ぎる。
    「こんなものでしょうかね」
    「はい」
    「ふふ」
     藍曦臣は堪えきれずに笑みをこぼした。藍忘機が首を傾げる。
    「実はね、忘機。三日後に江宗主が泊まりにきてくれるんだよ」
     それは今朝届いた文だった。
     ——次の清談会について打ち合わせるので、明日より数日金鱗台に滞在する。その帰りに雲深不知処に寄る。一晩、泊まらせてくれ。五日後だ。
     江澄からの文はいつもそっけない。今回は特に短い。しかしながら、その内容は今までで一番嬉しい。
     会ったときにはまた叱られるのかもしれない。あなたは何度指摘すれば覚えてくれるのか、と目を三角にする江澄は容易に想像ができた。
    「友が、会いにきてくれる 2893

    y4u3ki

    DONE曦澄ワンドロワンライのお題が「夢」だったので考えたけどこんなんしか思いつかなかった。やばい。まじでやばい。キャラ崩壊とかいうレベルじゃない。ギャグセンスのないやつが書いたギャグ。怒らないでほしい。「阿澄、私の夢を話してもいいかい?」
    「なんだ藪から棒に。まぁ…構わないが」
    「私の夢はね、いつの日か、江家にも藍家にも後継ができて、我々がその役割を終えるときがきたら」
    「うん」
    「それはきっと遠い遠い未来の話だと思うのだけれど、すべてを捨てて。立場も家も、すべてを取り払って、ただのひとりの男として」
    「うん」
    「BARを開きたい」
    「うん。………え?」
    「バーテンダーさんってかっこいいなって」
    「えっちょっと待って今そういう流れだったか?そこは『過去も立場も全て捨ててあなたとふたり只人として慎ましく暮らしていきたい』って言うところだろ」
    「それもとても魅力的なのですが、どうしても蔵書閣の書にあった『あちらのお客さまからです』っていうのをやってみたくて」
    「どういう世界線?」
    「ちょっと予行演習で今やってみてもいいですか」
    「漫才の導入部分だった」
    「お願いです阿澄…!!」
    「くそっ顔がいいな。わかったじゃあ俺が客をやればいいんだな」
    「話が早くて助かります」

    「はぁ…仕事は山積みだし、見合いはことごとくうまく行かないし、酒でも飲まないとやってられんな…」
    「失礼します、お客さま。 1633