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    Meow_Atom_No_17

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    Meow_Atom_No_17

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    ※たぶんハイティーンなほゆ

    バレンタインのボツ
    一人称で文章書くの下手過ぎて涙がちょちょぎれる
    ボツ理由:根拠が弱い。情報が出てない。前情報が必要なのはよくないと思った。文章のつながりも表現も拙い。そもネタが面白いかよくわからなくなった、云々

    オレガノ・ケント・ビューティはホップに似た見た目の花だそうです

    #ほゆ

    朝、スタジアムの自室に来たら、バレンタインカードと花束があった。もうファンレターの第一陣が来たのかと思ったけれど、まだほとんど誰も出勤していない時間だから、そんなわけがない。
     じゃあ、誰かが置いていった? ええ、なんかこわい。
     そんな気持ちで、上司で責任者であるダンデさんへ報告がてらメールしたら、「危険はないから安心してほしい。あと、差出人は絶対に俺ではない」との返信だった。明らかに何か知ってるのに、差出人を何度尋ねても同じことしか言わない。
     たぶん、自分で探せということなんだろう。でも、残念ながら差出人にはまったくもって心当たりがなかった。
     始めに、これが置けた人から考えてみる。関係者か試合の出場者しか入れない区域だから、きっとそのうちの一人。それだけじゃ全然絞れないから、聞き込みをしたかったけれど、大っぴらに聞いて、その人が差出人本人だったら困る。なんか、気まずいし。それとなく探し回ってみても、うすぼんやりとした話では何にも情報は集まらなかった。くそう。
     仕方がないので、次に、カードと花束にヒントがないかを調べてみる。
     普通のバレンタインカードだ。文面は印字された「親愛なる貴女へ、私の恋人になってください、貴女へ焦がれる者より」だけで、手書きのメッセージはない。絵もよくあるハートに赤い薔薇しかない定番のものだ。わかりやすくポケモンでも描いてあったら、「あの人かな?」とか考えられたのに。まったくもって不親切。
     花束は名前の知らない、花一種類だけのものだ。俯いて、いくつも房が連なっているような見た目の花。花びらの先にかけて緑からピンクへ移り変わっている。綺麗ではあるけれど、名前を知らない花だ。普通単体で渡すって薔薇とか、もっとわかりやすい花じゃないのかな。
     もしかしたら、変わった花言葉を持っていて、それが差出人のヒントなのかもしれない。そう思った私は一時間かけて図鑑とスマホロトムとにらめっこしてみた。
     探し出した学名は「オリガノム・ロツンデフォリウム」。品種名は「ケント・ビューティ」で、食べられないオレガノの一種らしい。オレガノの花言葉は「誠実」……「富」かも。
     全然わからない。よく考えたら、普通は花言葉ってメッセージであって、差出人のヒントではないよね。ただ無駄に疲れただけだった。
     こういうのって、無視していいものなんだろうか。それを相談できるような友達が、差出人候補者にしかいない。

     そんなことを、目の前の椅子に縮こまるように座っているトップジムリに向かってつらつらと話した。
    「じゃあ、なんでオレさまに話してくんの?」
     お昼休憩にカフェテリアでとっ捕まえたキバナさんは大変に迷惑そうな顔をしている。なんでって、つい一週間前に控室で彼女がかわいいから見てって騒いでいたのを思い出して、差出人はあり得ないと考えたからだ。
     でも、それは間違いだったって言いたいの? 流す浮名は多けれど、さすがに同時進行まではしないと思っていたのに。思わず半目で彼を見つめ、椅子を引きずって距離をとる。
     私の軽蔑の気持ちを読み取ったのか、キバナさんは「大丈夫ですぅ。オレさま恋人一筋ですぅ」と言って、近くに置いてあるカードを手に取った。裏表とひっくり返し、それから上下に振って確認している。
    「定番の上、メッセージはない徹底ぶりだな」
    「そうなんですよ、もうほんと何もなくって困っちゃって」
    「逆に考えれば、文字知ってるくらい親しいとも言えね?」
    「何人もいるのに絞り切れませんよ」
     肩をすくめた私に、今度はキバナさんが半目でこちらを見、椅子を引きずった。
    「……そんなにお前の愛って安いの?」
    「やめてください。そんな踏み込んだ相手がいないって言ってるんです!」
     怒りで手の中のサンドウィッチから中身が押し出されて、皿にボロボロと落ちていった。キバナさんは使ってなかったフォークを私へ差し出しながら「ああ、そっち」と頷く。人間の思考は自分のやっていることに偏るという話を聞いたことがある。やっぱり浮気常習犯なのかもしれない。
     写真しか見たことがない彼の恋人へ「こんな男早く捨ててもっといい男探そうよ」と念を送っていると、キバナさんは「あ! 文字が書けないって線はどうだ」と顔を明るくした。
    「ポケモンってことですか? インテレオンは違いました」
     すごく真面目に返事をしたのに、彼は頭を抱えた。小さな声で「冗談だったのに……」と言っているのが聞こえる。冗談って。こっちは真剣なんだから、遊ぶのはやめてほしい。
     しばらくの間うーんと唸ったあと、キバナさんはバンダナをいじりながら、やけっぱちな声を出した。
    「もー、何か情報持ってる奴いないのかよぉ!」
    「買収されてるのかニヤニヤしてるだけなんです」
     私が指さしたのは、少し離れた席で優雅にコーヒーを飲んでいるダンデさんだ。たったそれだけで、キバナさんは顔色を悪くして、息を飲む。
    「おま、それで答えわかんないって……」
    「え、わかったんですか⁈」
     どうしてわかったのだろうか。経験値の差というものかもしれない。浮気常習犯みたいだし、センサーか何かを持っている可能性もある。
     わかったのならちょうどいい。今日ずっと考えていてモヤモヤしているから、さっさと教えてもらってスッキリしたい。
     そう思って「誰ですか?」と聞いたのに、キバナさんは「嫌だ。さすがのオレさまでも、バンバドロかギャロップに蹴られたら死んじゃう」と首を横に振るばかりだ。
     そう言われても食い下がるわけにはいかない。私は推理ものは好きでも、犯人が視聴者にはよくわからないまま終わるのは嫌いだ。気持ち悪くてムズムズする。
    「潔く私のために死んでください」
    「そういうのもやめろ! ほんとに死ぬ! たぶんすてみタックルあたりで!」
     言ってることの意味が分からなかった。そんな危険な相手なら余計に教えてほしいのだけれど。そう言って頼み込んでも、「この話はもうおしまい」と、トレーを持って席を立ってしまった。
     けち。せめてどうしたらいいかくらい、教えてくれてもいいのに。崩れたサンドウィッチに勢いよくフォークを突き刺した。

     キバナはダンデの座るテーブルにやってくると、目の前の椅子にどっかと座った。長い脚同士がぶつかったが、そんなことを気にする相手でもない。そのまま口を開く。
    「おい、こんな回りくどいことやめろって言っとけ。ユウリの奴、迷走して巻き込み事故しかねないぞ」
    「いいんだ。まだ直接言わないのは本人が決めたことみたいだしな」
     ダンデは穏やかな顔で空のカップをトレーに戻した。どこか突き放すようなセリフにキバナの眉が片方上がる。
    「お前、アイツの味方じゃないのかよ」
    「もちろん、いつだって味方だ。だが、試行も失敗も、成長に必要だろう?」
     力強く頷くダンデの表情は優しかったが、少し期待にワクワクとしているように見えた。
     そんなとこまでスパルタにしなくても、と思ったが、ダンデは言って聞くような男ではない。キバナはただ、「そうか」と頷くだけにとどめる。
     少年よ。お前の持ち物がこだわりスカーフじゃないといい。キバナにはそう祈ることしかできなかった。
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    Meow_Atom_No_17

    MOURNINGワンライ「アフタヌーンティ」のボツ
    本気でただのネタ状態

    ボツ理由:狂気の強い翻訳版児童書を参考にして考えたら、マジでやりとりが狂気にしかならなかった
    三月ウサギ 大人の姿→中身幼児 ソワソワとおちつきがない くっつきたい
    帽子屋 少年の姿→中身大人 ちょっと怒りっぽい ムッツリ
    眠りねずみ 幼児の姿→中身少年 うとうと だっこされてる
    ユウリ 十代後半~おとな
    ホップ ユウリの恋人

     目を覚ますと森の中 起きてうろうろと歩く 声のする方へ
    「ホップ、どこ?」
     標識に『ホップの家』とある なんだこれ 石垣の向こうへ コートに 大きな机とソファと椅子がいくつか
     ソファにぎゅうぎゅうづめで三人座ってる 全部ホップ は?
    「あ、ユウリ」
     大人の姿のホップが嬉しそうに笑う
    「席ならここだぞ」
     少年の姿のホップがカップを傾けて、二人の間を指さす そこ、出会ったころより幼いホップが座ってるのに?
    「他にもいっぱいあるじゃん」
    「でもここだぞ? 招待状にあるだろ?」
     大人のホップなんでエースバーンの耳? いつの間にか手に招待状 『席:ホップの隣』
     ぎゅうぎゅうに座ってる真ん中に座らせられる
    「なんでホップが三人もいるの?」
    「なんでって、三人いるから」
    「そうだな。三人いるから三人いるんだ」
     わけわからん 当たり前だろという顔をする 2174

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    Meow_Atom_No_17

    MOURNINGだいぶ前のワンライお題「海」のプロトタイプと言う名のボツここ数日夢を見る。

     厚い雲で薄暗い波打ち際にユウリが一人で立っている。黒いワンピースを着て、水平線の向こうを見つめて。声をかけると振り返って俺の名前を呼ぶ。
     ユウリに手を引かれて海に入ると生暖かい黒い水がまとわりつくように絡まって、バランスを崩す。浅瀬のはずだった海は急に深くなって、そのまま二人でどこまでもどこまでも沈んでゆくんだ。
     怖いはずなのにちっとも怖くなくて、笑いがこみあげてくる。ユウリも俺の両手を握ったまま嬉しそうに微笑む。どんどん視界も暗くなって、ユウリの白い顔と腕しか見えなくなって。
     で、気が付いたら朝。

    「いや、それ大丈夫なのホップ。だいぶ拗らせてない?」
    「俺もそう思うぞ……」

     言いづらそうに伝えられた、ここ数日のホップの色濃いくまの理由にソニアは優しく彼の肩を叩いた。ホップの気持ちは知っているが、いささかよろしくない願望でもあるのだろうかこの助手は。しかしそれも無理もないかと考え直す。相手は今をときめくチャンピオンユウリで、引く手あまたなのだから。

    「夢を見てるってことはまあまあ眠れてはいるんだろうけどなぁ。でもポケモンが何かしてることも否定できな 2016

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    MOURNING設定の整合性をとるのが面倒になったのでボツ いつかサルベージするかもしれない
    ※n年後に一緒に暮らしてる二人
    ナックルシティ郊外の子供たちの間で最近、街はずれの廃墟の館に肝試しに行くのが流行しているらしい。夜中にすすり泣くみたいな声が聞こえるんだそうで。
     ユウリはキバナとダンデにちょっとわがままを言って、そこそこの大きさのフラットでホップと一緒に暮らしているから、街の人に調査を頼まれるとなんとなく断りづらく。
     そういうことで日中に何度かその屋敷を見に行ったが、今にも崩れそうでとても危ないということしかわからなかった。ガラルの人間はは古い建物を直して住むのが趣味だと思っていたが、そうしない理由もよくわからなかった。

    「すごい昔からあるって聞いたぞ。あと瓦礫とかが危ないから入るなって」
    「ね、お化けの噂なんて今まで聞いたことなかったよね」
     廃墟の噂についてホップに聞いたところ、ユウリの認識と変わらない言葉が返ってきた。
    「で? 危ない場所って分かってて一人で行ったのか」
    「ごめんってば。昼だし、インテレオンもいたし」
     彼は廃墟よりもユウリの行動が気になったらしい。
    「バトルがちょっと強いからって油断してるんだぞ。危険ってポケモンだけじゃないんだからさ」

     恐る恐る明日の夜に一緒に廃墟に 3347

    Meow_Atom_No_17

    MEMO弊社msrの話
    続くかもしれないけれど、視点を変える予定なのでこの内容は使わない
    随分と簡略化された入国審査は、僕がポケモンを所持していないから余計に早く終わった。ガラガラと機内持ち込み可能なスーツケースを引きずり、到着ロビーを目指してのろのろと歩く。

     今回の出張は、再来週に引っ越すための部屋探しを兼ねている。その話に異常に食いついたユウリが、空港まで迎えにくるという話にもなっていた。
     僕らの両親とは違って、僕とユウリはそんなに親しいわけでもない。だから、「ガラルには何度か来ているし、迎えとかいらないんだけど」と何度か断った。そうすると、今度は僕の両親を篭絡したらしく、彼らから「ガラルの住宅事情は割とシビアみたいだから、せめて部屋探しは手伝ってもらいなさい」と押し通されてしまった。
     僕はユウリのそういうところが昔から苦手なんだ。向こうも似たようなことを思ってるに違いないけれど。今回迎えに来るのも、いやがらせ以外の何物でもないと思う。
     しかし、土壇場で出迎えが別人になったらしい。機内のWi-Fiにパソコンを繋いで仕事していたら、ユウリからそんなメッセージが届いていた。「すごーく信頼できるけど、絶対仲良くしないで」との文面と共に、彼の名が記載されている。
     い 1031

    Meow_Atom_No_17

    MOURNING※たぶんハイティーンなほゆ

    バレンタインのボツ
    一人称で文章書くの下手過ぎて涙がちょちょぎれる
    ボツ理由:根拠が弱い。情報が出てない。前情報が必要なのはよくないと思った。文章のつながりも表現も拙い。そもネタが面白いかよくわからなくなった、云々

    オレガノ・ケント・ビューティはホップに似た見た目の花だそうです
    朝、スタジアムの自室に来たら、バレンタインカードと花束があった。もうファンレターの第一陣が来たのかと思ったけれど、まだほとんど誰も出勤していない時間だから、そんなわけがない。
     じゃあ、誰かが置いていった? ええ、なんかこわい。
     そんな気持ちで、上司で責任者であるダンデさんへ報告がてらメールしたら、「危険はないから安心してほしい。あと、差出人は絶対に俺ではない」との返信だった。明らかに何か知ってるのに、差出人を何度尋ねても同じことしか言わない。
     たぶん、自分で探せということなんだろう。でも、残念ながら差出人にはまったくもって心当たりがなかった。
     始めに、これが置けた人から考えてみる。関係者か試合の出場者しか入れない区域だから、きっとそのうちの一人。それだけじゃ全然絞れないから、聞き込みをしたかったけれど、大っぴらに聞いて、その人が差出人本人だったら困る。なんか、気まずいし。それとなく探し回ってみても、うすぼんやりとした話では何にも情報は集まらなかった。くそう。
     仕方がないので、次に、カードと花束にヒントがないかを調べてみる。
     普通のバレンタインカードだ。文面は印字された「親愛 2972

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    MOURNINGワンライ「アフタヌーンティ」のボツ
    本気でただのネタ状態

    ボツ理由:狂気の強い翻訳版児童書を参考にして考えたら、マジでやりとりが狂気にしかならなかった
    三月ウサギ 大人の姿→中身幼児 ソワソワとおちつきがない くっつきたい
    帽子屋 少年の姿→中身大人 ちょっと怒りっぽい ムッツリ
    眠りねずみ 幼児の姿→中身少年 うとうと だっこされてる
    ユウリ 十代後半~おとな
    ホップ ユウリの恋人

     目を覚ますと森の中 起きてうろうろと歩く 声のする方へ
    「ホップ、どこ?」
     標識に『ホップの家』とある なんだこれ 石垣の向こうへ コートに 大きな机とソファと椅子がいくつか
     ソファにぎゅうぎゅうづめで三人座ってる 全部ホップ は?
    「あ、ユウリ」
     大人の姿のホップが嬉しそうに笑う
    「席ならここだぞ」
     少年の姿のホップがカップを傾けて、二人の間を指さす そこ、出会ったころより幼いホップが座ってるのに?
    「他にもいっぱいあるじゃん」
    「でもここだぞ? 招待状にあるだろ?」
     大人のホップなんでエースバーンの耳? いつの間にか手に招待状 『席:ホップの隣』
     ぎゅうぎゅうに座ってる真ん中に座らせられる
    「なんでホップが三人もいるの?」
    「なんでって、三人いるから」
    「そうだな。三人いるから三人いるんだ」
     わけわからん 当たり前だろという顔をする 2174

    Meow_Atom_No_17

    MOURNINGワンライ「ポッキー」「秘密基地」のボツ
    理由:ちょっと前にも酒飲みネタやったでしょおじいちゃん
    「エール三つと……今日はミックスナッツ? じゃあ──」

    「……ネズさん、ここカード使える……?」
    「安心しな。見た目は高そうだけど、ここバーってわけじゃないんで。金額はいつものパブに毛が生えたくらいです。お前の手持ちで足りますよ」
    「ま、今日は俺たちがおごるから気にしなくていい」
    「それはそれで申し訳ないんだぞ……」

    「そういや俺とナックルで飲むとき二番目にはいつもここ来るけど、他に店知らねーんですか」
    「行きつけって言えよ……ここいいだろ。なんか『秘密基地』ぽくって好きなんだよ。静かだし」
    「静かでいいのは俺も思いますけど……お前、将来ジジイになったらツーリングにハマった後、最終的に陶芸始めそうなタイプですよね、案外」
    「喧嘩ならバトルで買うぞネズ」

    「ホップ、今なに考えてるか当ててやろうか」
    「……え? あ、ごめん。ぼーっとしてて、」
    「『今度ユウリ連れてきたいなぁ』」

    「ほんとわかりやすくノイジーな野郎ですね」
    「まだ何も言ってないぞ!?」
    「そのノイジーな顔に出てる」
    「どういう意味か分からないぞ……」

    「ったくもー『秘密基地』っつったろ。百歩譲ってオトモダチのあのピ 749

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