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    ZekesMagicJuice

    @ZekesMagicJuice

    I like Pokemon Horizons and mostly draw Amethio & FrieAme stuff.

    One day I'll be able to draw well, I swear!

    新anpk(腐)のアメやフリアメが多いです。絵が下手ですが頑張ります!

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    ZekesMagicJuice

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    ワンライのお題「七夕」でした

    フリアメの「願い」についてフリードとアメジオはとある町でのデートに楽しんでいた。暑い夏の夜なので、街中はにぎやかだった。

    「人が多いな」と述べてアメジオ。
    「当然だ」フリードは微笑んだ。
    「当然?」アメジオはフリードの言葉の意味が分からなかった。
    「知らないの?今日は七夕だぞ。簡単に言えるとは… 人が神様に願い事を短冊で書いて、葉竹に飾っているの祭りだ。まぁ、それ以外の伝説もあるけどね。」
    アメジオはちょっとだけ聴いたことがあったと思い出した。「なるほど。そういうことは知ってたけど、祭りの名前は初めて聴いた。」
    「参加することが… なかったのか?」とフリードは尋ねた。
    「いや、そんなのは暇がないだから。」

    エクスプローラズとしてアメジオは、祭りみたいなものを参加することが一度もないんだ。

    「じゃあ、やってみろ!」
    「ちょー」

    フリードは突然にアメジオの手を握って、町の神社に引っ張り出した。

    神社にはまた人が少なかいので、人込みは苦手なタイプのアメジオはちょっと安心していた。

    そしてフリードはそれぞれの短冊を買ったと、葉竹にいる場所へ行ってた。たどり着いたあと、アメジオに筆を手渡した。

    「ここに願い事を書いてしようね」フリードはまた微笑んだ。
    「願い事…か」

    アメジオは願い事・叶えたい事が一つも望んでなかった。エクスプローラズはギベオン様のための存在だから、自分の欲望はとっくに押しつぶしていた。

    「アメジオ?」フリートの声ではっと我に返った。
    「俺は… 書きたいことがない。」
    「・・・おい。」フリードはため息をつくった。「人は誰でも一つや二つの欲しいものがあるだろう?シンプルでもいいぞ。「プリンを食べたい」とか「お金が欲しい」とかたくさんな願いが書いてある。深なくても大丈夫じゃん」
    「シンプルな自分で叶えろ。神様に頼まれたらもったいないんだ。」
    「・・・」

    フリードは何も言えずに、自分の願いを書いていて、そして葉竹に飾っていた。

    アメジオの短柵はまだ白だった。

    「おい。」
    「何だ?」
    フリードは困った顔をした。「何も考えないのなら、俺たちの関係について願いを書いたらどうだ?」

    そうだ。フリードとの恋人関係にあった。でも、その関係の場合はもう欲しかったものはよく叶えた。

    「もうお前としたいことはした。」と尋ねたアメジオ。
    「そういう意味じゃねぇよ」フリードは顔を曇らした。「俺とずっと一緒にしたくないの?永遠にそばにいたくない?」

    ずっと?永遠?アメジオはそんなことには信じてなかった。人生にはずっととか永遠とかものはまったくないと思った。

    「神様は叶えないことを願ったら失礼だと思う。」アメジオは真面目な声で言った。
    「ほんとに何も考えないのか?」フリードはなんかちょっと切ないな顔をした。
    「・・・」

    もちろん、アメジオはフリードと一緒にいたかった。でもそれは自分で決めることと思った。神様に願いのなら、大きいなものを頼んだらほうがいいと思った。

    フリードに「神様なんて信じてない」となぜか言いたくなかった。

    「まぁ… 無理をするな。」とフリードは言った。「考えないのならしかたねぇ。でも考え過ぎこともうやめたほうがいいぞ」

    アメジオの欲しいもの。願い事。自分だけの心の中の欲望。
    小さい頃からそんなものは抑えられていた。一番大事なことはギベオン様の願いだった。ギベオン様の欲しいものや気持ちは最優先だった。

    でも

    アメジオは人間だった。少しだけでも人間は願い事があった。アメジオも同じだった。

    どんなに否定したかったにしても、今でも欲しいものがたくさんあった。簡単なものも神様にも叶えないことも。

    「お?やっと何か書いちゃった?」フリードはニコニコしていた。「やっぱりお前にも願い事があるじゃん!」
    書き終わったアメジオはため息をつくった。「うるさい」
    「へへ~ じゃあ、ほら、俺の短柵の隣に飾って!」フリードはアメジオの手を掴んで、そして一緒にアメジオの短柵を飾っていた。

    フリードは「何を書いたの?」と聞いてなかった。

    そのあと、デートの続きは神社の売店にひやかしながら歩いてみた。

    フリードもアメジオも知らなかったけど、それぞれの願ったことは同じだった。






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