hrhnパロ（或いは２人とも記憶なし前世モノ）私への指示書


べろべろに人誑しの夏油が五条に向く話。
傑に悟がメロメロに甘やかされて下さい。

誕生日なんだよ！

幸　せ　そ　う　な　傑　〜　…　！！！


以下、エックスに呟いた時点でのアイデア。
◯オイスターバーでただただ牡蠣食べて白ワイン飲んでるだけなのにお互いの仕草がエロッ…って思ってる五夏が頭の中に現れた。汁っぽいものを口に含むのってヤバぃ。最後、夏がレモン絞ってそれをちょっと舐めてるので五がとどめ刺されて真赤になって「おま…それ…」って言ってた。見てきた（真顔）

◯hrhnでスポンサーさんから系列店のオイスターバーの食べ放題チケ貰って、外ロケの後そのまま来たので、スーツの上にウインドブレーカー羽織ってる一応本人達はファンよけのつもり。


2042年、冬。

24歳の２人。

腰上のカット
横長のコマ
３人が廊下にいる
その絵に以下台詞

伊地知）今回スポンサー様からのご厚意で、系列店の食べ放題チケットを頂きました。私は事務所に戻りますが、是非食べて行って下さいとのことでした。

五条）えー。伊地知も、食べていけば？

伊地知）いえ…私は

五条）なんだよ？ノリワル

次のコマ

伊地知が半泣き
伊地知）…！牡蠣苦手なんです…！！！
　　　前にお腹を壊したことがあるんです…！

次のコマ店の中
五条）（席につきつつ）
あー…じゃあしゃあないか

夏油）（席に座って笑い出す）
なんかあーゆーの
伊地知らしいよね

五条）お前も性格悪いよなぁ

夏油）えー？そんなことないけど？
（夏油メニューを見ながら）
悟は牡蠣大丈夫なの？

五条）
あー大丈夫じゃね？
御膳にのって来るやつだよな？

夏油）
御膳？？
小鉢とか？？
書き文字）イメージわかないな…

五条）
それ以外あんのかよ？

夏油（ふうんって顔）
あるよー
生でも殻付きのまま蒸しても
美味しいんだ
（店員さんにオーダーする夏油）

生ガキと蒸しガキ
あと白のグラスワインと…
ノンアルのスパークリングワインあります？
じゃそれで…ありがとう

五条）お前、なんでも詳しいよな。

夏油）
牡蠣は実家だとよく食べるんだよ。
牡蠣小屋に行ったりして…。

五条）じゃなくてさ…お酒とか。
（ちょっとムスッとして）

夏油）（ふざけて五を見る）
…大人だからじゃない？

五条）
同い年に言われたくねぇよ。

夏油）
…じゃあ、悟は飲めないから…かな？

２人で食事する。

夏油）書き文字
ん！
美味しい…ここスゴい…
私、地元以外で美味しいと思わないんだけど

五条）
本当だ。おいし。

夏油）
生も食べれそう？

五条、うなずく。

それを見て幸せそうに夏油が笑う。
「良かった…！」

ワインをくっと飲み干している夏油

五条）ペース早くね？

夏油）ふふ
悟とこうやって外で食べるの
久しぶりだね？

五条）
まーそーか…
書き文字）金もないしな…

ふと、テーブルの上の
五条の手を夏油が握る

びっくりして手を引こうとする五条

見ると夏油が幸せそうに笑ってる
顔が赤い

五条）…お前。飲み過ぎ。

夏油、ふふと顔をふせて笑う

夏油）
まさか…今日、こうやって
外で食事とは思ってなかったから

例えばねぇ…
君に「お笑いやろう」って
言われた時も
なにそれって思ったしさぁ…

五条の驚いている顔

夏油）本当、人間って
なにがキッカケで幸せになれるかなんて
わからないんだねぇ…


酔って赤い顔した傑が
とても幸せそうに笑って言う

五条チカチカと
そのかわいさに撃ち抜かれてる


店奥のカウンター席から声
女性）あれ？
ハラホンじゃない？

女性）え？誰？

女性）え？知らないんだ！

五条）出るぞ
夏油）え？

外の白い桟橋にいる
ヨットハーバーのような作り

以下、エックスへのアイデア呟き
◯hrhnの売れてない頃の夏なんだろめっちゃ可愛いんだけど港に白いペンキの桟橋があって裸電気みたいの上にくくりつけてあっていんすた？ばえ？みたいのの下、五と普通にデートみたいでめっちゃ笑うしなんだろこの人めちゃくちゃ可愛い…

夏油）言ってなかったって！

五条）言ってた！

夏油）
あのねぇ
私達まだそんなに有名人じゃないよ？

酔っ払って桟橋の柱につかまって振り返る傑
笑顔が止まらない。楽しげなまま。

五条）
お前、ホント飲み過ぎじゃね？

夏油）（赤い顔で煽るように見上げて）
そう？

五条）
明日も朝から仕事だし…

夏油）（遮るように）
そーだね！飲み過ぎたよ！

楽しかったからね！

と振り返り真っ直ぐに五条の目を見る傑

五条、撃ち抜かれたような顔。

夏油）
悟とさぁ、色んなとこ行きたいよ…。
なんでだろ…。

五条）
あのさぁ…

オレもなんでこんなこと言いたいのか…
わかんねぇんだけど…

（悟の背後足元。
学生五条の足だけ見える。）

コンビ組む時に
お前のこと笑わせたいって言ったじゃん

多分さぁ

オレ傑のこと幸せにしたいんだと思う…

夏油、びっくりした顔

その後吹き出して

夏油）え？私、プロポーズされてる？

五条）
いや、そーいうんじゃなくて、
これからもプロポーズとかじゃないけどさ…

「幸せにしたいし…するから。」

（その為に此処にいるような
突き動かされるような衝動

なぜなのか、自分でも説明が出来ない

でも確かに）

「幸せにする」

酷く真剣な五条の顔

夏油、その顔に魅入って

「ーーーーうん！」と笑顔で頷く。
お酒で頬は赤い。


あー！！！五夏可愛いよー！！！！