sooya_main☆quiet followMOURNING大和さんに顔○するのが好きな三月くんってエッチじゃない??って書き始めたんですが、色々詰めたら癖が弱くなってしまったので供養今度ちゃんと書き直したいですPASS:18↑?(y/n) Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow sooya_mainDONE2025.03.20 ガタケット180で配布した3種類の無配SSまとめをまとめましたパスワードは無配冊子のQRコードの下に記載していますガタケ無配無配① 同棲後のやまみつ 後輩に寮を譲るため、長年過ごしてきた我が家を離れることになった。初めこそ皆戸惑いもあったものの、物件探しやら引越し作業に追われるうちにそれも和らいで。陸や環の荷造りを急かしたり、とんでもない物件を選ぼうとするナギや壮五を諌めたり、色々苦難はあったが無事全員の引越しが完了した。今は新生活が始まってちょうど一週間目である。 寮で過ごした期間と同じくらい長く、大和と三月はお付き合いを続けている。二人で住むんだよねという年下のメンバーからの声に後押しされる形で、めでたく3LDKの新居を決めた。築年数はそこそこだが生活動線の良さとキッチンの広さが拘りだ。家具選びやら何やらで多少の諍いはあったものの、概ね平和に事は進んだ。仕事時間のすれ違いもあり新婚夫婦のような初々しさは無いものの二人きりの生活を楽しんでいる。 8030 sooya_mainREHABILIタイトル通りな頭の悪いエロ弊宅のやまみつなので毎度のことながらされるのは大和です今年もよろしくお願いします! 2885 sooya_mainPROGRESS本編終わったよ~~手直しして書き下ろしつけて本になります!書き下ろしはまだ書き途中ですがほぼほぼ出せるかと…!後ほどpixivにまとめ兼サンプルも上げるのでよろしくお願いします12月新刊進捗⑤「なんでこの人もいんの」 個室に足を踏み入れて早々不機嫌に呟いた大和の視線の先には、知る限り呼ばれていないはずの千の姿があった。呼ばれていないはず、というか、大和が声をかけたのは楽だけである。 「今日撮影で現場が一緒でな。二階堂と飲むって言ったら、来た」 「んなテキトーな……」 女の子の『来ちゃった』なら可愛いが、四十も超えた男のそれに可愛げなど微塵もない。いくら顔のいい男だと言っても、無いものは無いのだ。そんな大和の胸中を読んだかのように両頬に拳を添えるぶりっ子ポーズをした千は上目遣いで見つめてくる。 「そんなに怒らないで、大和くん」 「マジでやめてください、それ」 だいたい可愛いは相方の特権でしょうと指摘すると、涼しい顔で最近は自分もチャレンジしているんだと千は言う。この先輩には一生敵わないような気がして、大和はそれ以上の抵抗を諦め席についた。 10021 sooya_mainPROGRESS12月新刊進捗④ 三月にとってそれは、青天の霹靂と言える出来事であった。 「ミツが、好き」 月の明るい夜、その光を背負う男の表情は伺いにくい。けれど、レンズ越しの深緑の瞳が見たことがないほど切実な色を含んでいて、思わず息を飲む。いつまでも流れない時間に気づき、あぁ、これは夢だと思った。忘れたふりをして、いつしか記憶の片隅に押し込められてしまったあの夜の夢。 目を覚ました視界には見知らぬ天井が広がっていた。端に写るピンク色はおそらくここなちゃんのシーツの色。ナギの計らいで昨夜は早めにベッドに入ったのだが、なかなか寝付けず最後に見た覚えのある時間は午前三時だ。カーテンから零れる光の白さからまだ四時間と眠っていないだろうが、不思議と眠気は感じなかった。きっと、起きる直前に見た夢のせいだ。 7039 sooya_mainPROGRESSオンリーの新刊進捗その32023年23月23日スーパーやまみつデーおめでとうございます!!「ようこそミツキ、お待ちしていましたよ」 優雅な礼で迎えられた玄関には、いつだかの劇場版放映の際限定数で販売された原作者書き下ろしのここなのポスターが飾られていた。ボーイフレンド役の声優を務めていた三月も出演した作品で、もらってきてやろうかと聞いたら鬼の形相で悩んでいたナギを思い出す。 「よ! 一日だけど世話になるぜ、ナギ」 過去に幾度か訪れたことはあるが、相変わらずこの家は広い。家主に先導されてむかったリビングは寮のそれと同じくらいの広さがあった。メンバー全員が一人暮らしを始めて以降、何か集まる用事があるとナギの家が選ばれるのもこういう訳だ。三人掛けのソファと大きなシアターの置かれたリビングを抜け、客間として使用しているらしい部屋へ通される。 3120 sooya_mainPROGRESS前回の続きです経年やま(39)×みつ(38)大和が浮かれてます そうと決まればと早々にお開きになったレッスンの後、一度自宅へ戻った大和は急ぎ車を走らせ三月の家へと向かった。早朝や深夜の移動に備えて買った車だったが、これほどまでにあって良かったと思ったことは無い。安全運転に努めて三十分、ようやく見えてきたマンション前の道路に駐車し、慣れない手つきでオートロックに部屋番号を打ち込む。 「別に迎えに来ないでもよかったのに」 大きなボストンバッグを片手に出てきた三月に本当は気が進まなかったのではないかと不安になるが、細めた目の端がほんのりと色づいているところを見ると照れ隠しのようだ。ひっそりと安堵の息を吐き、慎重に車を発進させる。ほとんど仕事用にしか使ってこなかった愛車の助手席には、今まで紡や個人のマネージャーくらいしか乗せたことがない。隣にいる相手が違うとこんなにも心持が違うのかと半ば感心しつつ帰路を辿る。適当に合わせたラジオが午後六時を知らせており、そういえばと大和は思い立った。 3571