あの世編メモ あの世でソノがぶらぶら遊んでたら、あのベンチで読書しながらスを待つ4を見かけて、「気持ち悪いお兄さんと同じ顔のお兄さん!」と声をかけたことがきっかけで仲良くなってほしい。
「あたしの知ってるお姉ちゃん」「私の知ってるあの人」「僕の知っているスレッタ・マーキュリーとあいつ」を教え合う。
シュトへルみたいなノリで居酒屋あの世でも作るかー!となったけど、やってくれそうなのがナディムとナイラとウェンディしかいない。仲良くなった4ソノが「あたし達が楽しめないじゃん!」とぶーぶー言ったら、端でしっぽり飲んでたカルド博士が「じゃあ私がカフェでも作ろうかね」って言ってくれるよ。
「紅茶って初めて飲んだ!ちょっと苦くて変な味!」「砂糖やはちみつを入れると甘くなるよ」とわいわいする横で4が静かに飲んでたら、カルド博士に「あんたがエリクトの妹の恋人だろ?」と話しかけられて????ってなる。※ヴァナディース機関の人たち全員の認識がこう。
「彼女が僕を恋愛的な意味で好きだったか分からないよ」「あれを見てそうじゃないと言えるのは相当な朴念仁じゃないかね」って返されてしまうし、他からも色々言われて、亡くなったスがあの世へ来て再会して開口一番「君は僕が好きだったの?」と聞かれて、どっしぇえええええと真っ赤になるの見たい。
「ち、ちち違います!」
「……そう」
「今も、好きです」
「!」
「だ、だだだから、あの、私と」
「スレッタ・マーキュリー」
「はひ!?」
「僕も同じ気持ちだよ」
「……! はい!」
※4にスのことを聞かれたソノ
「思わずハロを投げるくらい、同じ顔のお兄さんのハニートラップめちゃくちゃ気持ち悪くてさ。それをお姉ちゃんに伝えたら否定されて何で?って思ってたけど、確信出来た。あれは脈アリだって絶対!」
※5ノ前提カルドソノ
「あたしにスペ流のマナーってやつを教えてくれない?」
「またどうして。ここはあの世だよ」
「待つ時間が多分長いだろうから、どうせなら生きてた時知らなかったことを知りたいんだよね」
「待つ? なんのこと」
「何言ってんのノレア。あのお兄さんが来るまでずっとここにいるつもりでしょ」
「(紅茶を吹き出す)げほ、ごほ。なんで」
「そりゃ相棒のことくらい分かるよ。というかきったな。あはは!」
※4ソノカルド
「マナーのことなら彼から学ぶのもいいんじゃないか?」
(完璧な所作で紅茶を飲む4)
「随分と王子様みたいじゃないか。誰から学んだんだい?」
「独学。……次期社長の影武者に任命されたから、目立たないようにと」
(((それで逆に目立ったパターンか)))