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    #狡朱
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    Yuu

    MEMO映画が楽しみすぎてこの二人のカプを衝動的に書いてしまった。
    よかったら見てみてください。
    メモ書きなので文章として成立していない部分もあります。ご了承ください。
    時系列は二期と映画の間あたりです。
    以下のタグが付きます。
    ・狡朱
    ・オメガバース
    なお、初めて書くオメガバースパロなため設定に違和感があるかもしれませんが読んでもらえれば幸いです。
    彼女の想いは紫煙とともに消えて・・・オメガバースパロ

    シビュラシステムが管理するこの国でバース性というものは存在しないものとされた。なぜならば,バース性というものが存在することで,αによる犯罪が増えることは圧倒的にわかりきっていたことだから。しかし,シビュラシステムがこの国の大部分を占めるαを統治することは不可能に近い。ならば,バース性そのものをなくしてしまえばいい。生まれてくる子供たちや,今を生きる人間にワクチンと称して,バース性そのものを歴史から存在自体、シビュラシステムが消してしまう。
    効果は覿面。人々は,バース性を気にすることなくシビュラシステムに管理されながら生きる。しかし,彼らはバース性の神秘にはあらがえなかった。
    運命の番。それは,出会った者同士が必ず惹かれ合い一生を共に過ごす存在同士の事・・・
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    TRAINING学生時代の狡噛さんと宜野座さんのラブレターにまつわるお話。
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    手紙(ラブレター) 狡噛は変にアナクロなところがある男だった。授業はほとんど重ならなかったが、教師の講釈をタブレットにまとめるでなくノートに書き写したり、そして今ではほとんど見ない小説を読んでいたり。だからからなのか、狡噛にかぶれた少女たちは、彼と同じ本を読みたがった。そしてその本に感化された少女たちは、狡噛に手紙を書くのだった。愛しています、好きです、そんな簡単な、けれど想いを込めたラブレターを書くのだった。狡噛の靴箱には、いつだってラブレターが詰まっていた。俺はそれに胸を痛めながら、彼が学生鞄にそれを入れるのをじっと見た。そしてその手紙はどこに行くのだろうかと、俺は思うのだった。
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    1008

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    お付き合いありがとうございました!
    タイムリミット(あなたを愛する時間) 時間がない。だからといって手抜きはしたくない。たっぷりいつものように時間がかけられないとはいえ、彼を愛するのに手を抜きたくはない。そんなことを思いながら俺はギノに口付けを落とす。キスだけで終わっておく? あとは夜にとっておく? それとも短い時間を共にしてから出勤する? 俺は悩みながら、静かに身を寄せるギノを抱きしめた。彼は俺にされるがままにされている。少しくらい出勤が遅れてもかまわないとでも思っているのだろうか? 俺はそんなことを思って、そんなことあるはずがないとも思った。彼は仕事に関してはストイックで真面目だ。こんなことが許されるはずがない。以前だってこんな時に始めようとしたら、左で殴られたことがあった。彼は少し性欲が淡白で、キスだけで満足できるところがあるのだ。ただ触れられたらそれでいい、そう考えるところが。だからこうやってキスをしているのも、大した意味はないんだろう。セックスに繋げようなんて、そんなこと絶対に考えていない。セックスなんて夜にする深い営みくらいにしか思っていない。俺はそれを悔しく思う。急げば出勤までに間に合うのに、彼はそれをしてくれないと。
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