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    masilon_clover

    @masilon_clover

    pixivにあげれない様な小説とか、ボツ絵供養の場所

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    masilon_clover

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    漫画読んで思いついちゃって...
    解釈違いがあったらすみません。

    共闘メルレイン「(...我ながら情けない。他所に頼らず、なんとかできると思ったんだが...結局頼ることになるとはな。)」

    少し、一息つき正面を見据える。
    さっき貫かれたところは痛いし、相も変わらずボロボロだが、

    メルレイン「...不思議だな、何故か全く負ける気がしない。」

    そういって、不敵に笑ってみせた後、ちらりと横を一瞥し、駆け出す。
    向こう_エルフィンドと名前が同じだから、便器上、エルとでも呼ぼうか_
    も同時に散開する。

    タイミングを合わせつつ、一撃。少しよろめいたようにも見える。

    エル「...へばってた割には意外とやるじゃん。」

    メルレイン「それはお褒めいただき光栄だなっ...っと、これでも支部最強の名をいただいてるもんでね。」

    エル「の割には苦戦してるようだったけどね。」

    メルレイン「うっ...仕方ないだろう、お前も言った通り、
    やはり仲間には本気を出せない。...覚悟はしてたんだがな。」

    そうやって軽口を叩きながら追い詰めていく。...そろそろだな。

    メルレイン「ライラ!」

    ライラ「了解です...」

    後ろに待機していたライラに声をかけ、エルフィンドをさらに追い詰めていく。

    エルフィンド「...っ、さっきまではこっちが有利だったのに。...仲間を得た先輩は、もう二度と相手にしたくない程強いな...でも。」


    エルフィンド「僕には、『指揮者様』がいるから。」


    その言葉とほぼ同時に、戦場全体に『歌』が響く。
    精神に直接攻撃してくるような歌が。

    メルレイン「...っ、まだ、いけるか?エル。」

    エル「...名前...勿論、そっちこそ大丈夫?顔色悪いけど。」

    メルレイン「うちのと混同しそうだからな。不満なら後で聞く。
    それに、精神ダメージもこのくらいなら許容範囲だ。...さて。」


    「もう少し、楽しませてくれよエルフィンド!」
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