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    piyozaku_D

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    piyozaku_D

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    ルシファーの手によって生み出された雄の🐮獣人🎸の話です。直接的な描写ありませんが出産・妊娠表現があります。やっぱり🐮パロってミルク出すのが醍醐味なので色々設定盛り込んで🍼出してもらいました。説明文長いかもです。すみません。最後ら辺🍎も喘ぎます。小スカもあります。ご注意ください

    #ルシアダ

    もぉもぉご褒美パニック♡この世には人間と動物。その他に獣人という存在がある。獣人が生まれたのは遥か遠い昔のこと。それは見た目は二足歩行で人間のような立ち姿であるが、角や翼が生えていたり、口吻や嘴があったりと多種多様である。その動物の生態をそのまま受け継ぐことができ、空を飛べる者もいれば、鰭を使い長時間海に潜れる者もいる。
    乳牛の獣人もそのうちの一例である。通常の乳牛同様、生乳を出し、それは牛乳となって色々なところで売られるのだ。だがしかしこれで酪農業界が安定、ということにはならなかった。乳牛獣人を飼育していない酪農家も、乳牛獣人が飼育されている酪農家も経営困難となり潰れるのは珍しい話ではない。雌の個体が圧倒的に少ないのである。通常の乳牛の雄の場合は、肉牛として育てられるが獣人の場合は力仕事としてどこかに体を売られてしまう。このままではまずい。酪農業界の未来が危ない、と皆が嘆いていた闇に光を照らしたのが、酪農業界のベテラン、ルシファーだった。
    彼は乳牛獣人の長年の人工授精や品種改良を経て、雄でも乳を出すことができる個体を生み出した。見た目や性器は男性そのものだが、腸付近に子宮が存在する、妊娠可能個体である。そして長く生きてもらうために長命種という生き物業界のタブーに触れるような成果も成し遂げた。
    それは瞬く間に全世界に拡がった。うちにもその子のDNAをくれ、どうやって創ったんだと飛び交う質問の中ルシファーはそれを包み隠さず淡々と答えていく。撮りあげられたのはルシファーだけではない。そのルシファーが経営する牧場にも、マスコミや業界の人々がこぞってその個体を見に来た。その第一号は毎回欠伸をして適当にヒラヒラと手を振った。

    名をアダム。この世で最初に生まれた、妊娠可能個体の乳牛獣人の雄である。

    ______________________

    今日は週末。ファミリーが多く訪れる忙しい日。体験スポットや売店などは観光客で騒がしいほど賑わっていた。ルシファーが経営するこの牧場では、あの獣人の品種改良の件から十数年経った今でも歴史に強く名を残している。牧場の売店でも人気なのは、乳牛獣人の雄から採った牛乳であり、通常のホルスタインやジャージーよりもとろりとした濃厚な味が特徴である。値段も通常の牛乳の何倍も高値で売られている。

    現在この牧場内で飼育されている乳牛獣人のほとんどが、アダムが産んだ子供たちである。またこの牧場だけに留まらず、他の酪農家へ子供を授けることもあった。そのおかげで今や酪農業界は安定を保っている。
    乳牛獣人の放飼場スペースは牧場内の少し離れたところに位置し、入口からは簡単に人目がつかないところにある。そこには牛柄のマイクロビキニを着けたムチムチの乳牛獣人がたくさんいる。とてもお子様が直視できないような、まるで大人のワンダーランドなのだ。そんなところに一人の少年が、ボーッとしながら放飼場を見つめていた。

    「おいそこのガキ、迷子かぁ?」

    近くから声をかけられたのを感じ、少年はキョロキョロと見渡すが、誰もいない。すると一人の獣人が目の前からノロノロとやってきて、柵に腕を乗せた。
    「物好きだなぁ一人でこんなとこ来ちまって。パパとママと来たのか?ん?」
    少年は目の前で自分に話しかけてくる雄の乳牛獣人に度肝を抜かれた。
    チョコレートを溶かしたような色の髪。顔は人間のおっさんと変わらないが、男性にはあるはずのない脂肪がたっぷりついた胸がある。その胸に付いている乳首は長く、そして色素が黒い。乳輪も大きく、周りの獣人がつけている牛柄ではない、漆黒のマイクロビキニが全然役に立っていない。その下へと目線を動かすと、女性のように少しキュッとくびれた腰、そして臍の下には髪色と同じ色の体毛がうっすらと生えており、それは下に行くにつれて濃さと毛量を増していった。性器も規格外で大きいのか、表面の布から少しはみ出ている。尻の大きさは海外の女性を連想させるほどの爆弾並みの大きさだった。おまけに腹の肉はむっちりとしている。子供でも見た目でわかるほど”エロすぎる“その個体の耳票はゴールドに輝いており、10桁の下桁は00001と書かれていた。
    「あ、あのっ……僕、」
    「あー、別に怒ってるわけじゃねぇのよ?ただよぉ、こんなとこ子供一人で歩いてると私たちが怪しまれちまうからさ」
    ユラユラと牛独特の尻尾が揺れるのが見える。女性が履くようなサイハイブーツを身につけた太腿ははち切れんばかりにムチムチしており、ブーツの上に肉が乗っていた。
    「私はアダム。この業界じゃ知らねぇやつはいねぇ有名人だ。なんせ最初の妊娠出来る雄の乳牛獣人だからな!」
    私は偉いんだ!と胸を張る。子供がポカンと口を開けてると、遠くから子供の名前を呼ぶ父親が現れた。
    「あ、お父さん」
    「ったく、お父さんの傍離れるなってあれほど言ったろ!すぐどっか一人で行きやが………うお!?あ、アダムちゃん!もしかしてうちの子の相手してくれれた感じ?」
    「お父さんこの人の事知ってるの?」
    「あ、あぁ…。まぁな」
    「ちゃん付けやめろって前から言ってんだろ。お前んとこのガキだったのかよ」
    アダムは不機嫌そうに尻尾と耳を揺らしながら父親を見た。この父親はこの牧場の常連客である。歴は長い。
    「ご、ごめんね。あ、この前また子供産まれたんだって?おめでとうね」
    「おうよ。もう子供産むのにも慣れちまったぜ。今これから搾乳の時間ってとこかな」
    「搾乳かぁ……」
    子供の父親はねっとりとアダムの体を舐めまわすように見つめた。子供もその目線につられ、アダムの体をジッと見る。
    「おいおいガキの前でそんな目で見んなよキモイな。私はもうそろそろ飼育員に呼ばれるから戻るぞ。じゃあな僕ちゃん♡次ここ来る時は、パパみたいにおっきくなってから来いよ…♡」
    淫を備えた笑みを子供に向けながら牛舎に向かう。その後ろ姿を子供はただただ見つめていた。
    「お父さん、あの人ホントに男の人?」
    「いや、もう女に近いかな。そこら辺の女よりいい体してるだろ」

    ___________________

    獣人用の牛舎の造りはほぼ普通の乳牛の牛舎と変わりない。一人一人のスペースに柵が立てられていて隣との接触ができない造りになっている。自動給水器や牧草の餌寄せロボットが365日動いていて、獣人たちは大きなストレスを感じることなく生活できる。
    アダムはそこら辺に落ちてた色のいい牧草を拾い食いしながら牛舎内を歩いた。牛舎の奥にある、搾乳室を目指している。
    「おいクソチビ飼育員いるかぁ、時間になったから来てやったぞぉ」
    ガラガラと重い音を立てながら扉を開く。決して広いとはいえないその部屋には獣人用の最新型搾乳ロボットが導入されていた。そのロボットのパネル操作をしている一人の男が、チラリと顔をこちらに向ける。

    「また客の相手していたのか?」

    彼を創った親、ルシファーである。ルシファーは何十年たった今でも乳牛獣人専門の飼育員として勤めていた。ブロンドの髪を後ろに固めた白い肌の持ち主は、老いを知らないのか見た目は若く見える。
    「いつものあの親父だっつの。ガキも連れて来てやがった」
    「はっ、お前も大変だな。さて、消毒するから大人しくしてるんだぞ」
    するとルシファーがゴム手袋をはめ、消毒液の入ったボトルを手にアダムに近づく。アダムはその間に自分のビキニの紐を解いた。
    ルシファーはそれに目もくれず、消毒液を自分の手に取りそのままアダムの乳首にテキパキとした手さばきで塗りたくる。
    「ッ♡ん、っん…♡」
    長年弄られたと共に開発されたアダムの乳首はとても敏感になっていた。多少の刺激だけで乳がピュッと出てしまう。
    「こら、まだ出すな。もったいない」
    両方の消毒を終え、ルシファーは再度たっぷり手に消毒液を取った。
    「今日は精液採取の日だから下も脱いでくれ」
    「は!?おまっ、それ明日だって言ってたじゃねぇか!」
    「カレンダー見間違えたんだ、すまんな」
    アダムは乳の他に精液も採取する。今後もより良い乳牛獣人を作っていくために、精液を凍結して液体窒素内で保存することにより半永久的にDNAを所持できるのだ。それらは順に雌の乳牛獣人への人工授精として使われる。
    「チッ……」
    アダムは嫌がりながらも自ら腰についている二つのリボンを解いた。布に隠れていた性器が軽く首をもたげ、ヒクヒクと震えている。
    「……あっ♡ん、っんぅ…♡」
    射精しない程度に優しくアダムの性器に消毒液を塗る。それだけでアダムは腰を前後に軽く動かした。ルシファーはパッと手を離すとゴム手袋を捨て、搾乳ロボットの操作に戻った。
    「じゃあアダム、その機械の中入ってくれ。乳頭カップは自分で付けれるよな?」
    「あ、あぁ…」
    ロボットの中に自分で入り、乳頭カップを自分の乳首へセットする。この瞬間のドキドキは搾乳を始めてから何十年経った今でも慣れることはなかった。この後来る暴力的な快楽を想像しただけで子宮が疼き、性器がヒクヒクと痙攣する。
    「あとこれだな。ちゃんと陰毛が着くぐらいまで奥まで入れるんだぞ?」
    次に渡されたのはオナホールのような筒状の物だった。それはパイプで繋がれており、その先にはタンクがついている。アダムはそれを受け取ると恐る恐る自分の性器の先端を埋め込み始めた。
    「ぅ、っお♡あぐっ、ッ♡」
    ズチュ〜〜……♡♡と腰を進めてルシファーに言われた通りに陰毛がぴっちり着くくらい深く挿入する。入れただけでイキそうになるのをなんとか耐えたが、足の痙攣が止まらない。
    「……よし、じゃあスイッチ入れるぞ〜」

    カチッ、カチッと二つの電源を入れる。その瞬間、乳首と性器がギュルルルット音を立てて搾られ始めた。

    「んぉおッ♡♡♡ッ♡♡ちゅ、っよぉ♡♡〜〜ッ゛♡♡ぐ♡ッッ゛゛♡♡イぐぅぅううう゛う゛♡♡♡♡」

    ボビュルルルッと勢いよくカップの中で白濁とした精液と乳が飛び出て、そのままパイプを通りタンクの中へ送られる。ルシファーはその二つの液体に以上が無いかモニターをチェックしていた。
    「〜〜〜がっ、あぁぁあ♡♡♡♡イったぁ♡♡♡ッ♡♡んのぉ♡♡♡イったゃかりゃ止めぇええ♡♡♡♡」
    「まだ始まったばかりだぞアダム〜。今のところ出はいいからそのまま耐えるんだな」
    「ッ♡♡く、っしょお♡♡♡、っんぉ♡♡♡♡まだイぐんうぅう゛♡♡♡♡くりゅ、っッ♡ッ♡♡、っほおおぉお♡♡♡♡」
    腰を振りたくてもガッチリ性器が固定され身動きができない。開始早々アダムは涙や鼻水、ヨダレで顔をぐちゃぐちゃにした。次々と来る絶頂の波に嫌々と顔を振るも、自分から流れる乳や精液は出すことをやめない。子宮がキュンキュンと痙攣し、もっこり肉が盛り上がった縦割れの肛門からいやらしい汁がプピュップピュと漏れた。
    「イぎ♡♡♡ッ゛〜〜〜ッッ゛゛゛♡♡♡♡」

    __________________

    「〜〜゛ッ゛♡♡ッ゛♡ッ゛♡♡」

    ロボットが作動してしばらく経った頃、アダムは絶頂の波に耐えきれず気絶してしまっていた。ルシファーはそれを気にせず動かし続けたが、タンクが満タンになるのを見るとようやくスイッチを切った。
    「よし、乳房炎の心配無し…。今日もいい出だったぞアダム。よく頑張ったな」
    カチカチと慣れた手つきで乳頭カップと性器に着いていたカップを取る。赤く腫れた性器と乳首は体が痙攣するたびにヒクヒクと動いていた。ぐったりと前のめりになるアダムをルシファーはそのままアダムの体を抱きとめ、起こそうと軽く頬を叩く。
    「ぁ、あ…?♡るし、ふぁ…?♡」
    「ようやく目覚めたかいアダム、おはよう」
    「お、終わっ…♡たぁ…?♡」
    「あぁ、終わったよ。疲れただろう、頑張ったな」
    まだ快楽が抜けきってないのかアダムはとろんとした顔でルシファーにスリスリと頬を寄せた。ン〜♡と牛独特の掠れた甘える声が漏れる。
    「るしふぁ…♡ご褒美…♡ほし、い…♡」
    「……今日は精液も採ったからな。たくさん褒美を与えよう。全部掃除が片付いてからでいいかな?」
    「うん、うん…♡待つ、からぁ…♡ご褒美欲しい…♡」
    「お前はいつになっても甘えん坊だなまったく…。子供たちに顔向けできないぞ?」
    ご褒美、と言われルシファーはなんのことかすぐに分かった。いつもは自分に番犬のように刃向かってくる獣が今だけ自分を求め縋り付くのが愛おしくてたまらない。
    「じゃあ仕事が片付いたら今晩行くから。大人しく待ってるんだぞ?」
    分かったな、と言う意味を込めてアダムの眉間を撫でた。通常の牛と同様、獣人もここを撫でられると気持ちよさそうな顔をする。
    「ん、わかった…♡」
    アダムはその手にスリスリと顔を寄せて甘えた。

    _________________

    ルシファーは過去に妻と死別しており、現在はその妻との間に生まれたチャーリーとその他社員たちでこの牧場の経営をしている。愛しい妻がこの世を去って以来、ルシファーは特定の相手と籍を入れることを怖がった。
    そんな真っ只中で彼の手により誕生したのがアダムだった。手塩にかけて赤子の頃から育て、傲慢に育ったが他の乳牛獣人と比べ、ルシファーは無意識にもアダムを気に入っていた。そしてアダムの最初の発情期、ルシファーは彼の欲に負け、その一線を超えてしまったのである。そこに後悔はなかった。相手が獣人でも、ルシファーは欲をぶつけれる存在が欲しかったのだ。アダムは発情期の度にアダムを求めたがそれは今では“ご褒美”として発情期関係なく行われるようになった。ルシファーが仕事を終え、牧場の奥に立地している今は使われていない牛舎で、二人は必ず体を繋げる。




    「……よし」

    事務の戸締りを終えたルシファーは作業着のまま、いつもの待ち合わせ場所にたどり着いた。娘を含めた社員たちはもう退勤しここにはいない。作業着の中にはコンドームが入っていた。
    「アダム、入るぞ」
    もう何年も使われていない牛舎の扉は少し開け閉めが難しくなるほど錆びていた。扉をしっかり閉め、誰にも入れないように内側から鎖と南京錠で開けられないようにする。
    「おっせぇぞクソ野郎。何時間もこの私を待たせやがって……」
    アダムは牧草がたくさん積まれたふかふかの山に横になりながら牧草をもぐもぐと食べていた。昼間の可愛さはどこへやら。ビキニが身につけられておらず全裸で、手には以前ルシファーが首に巻きつけていたタオルが握られている。アダムは人肌恋しくなるとそのタオルの匂いを嗅いだり頬を擦りつけていた。
    「遅刻はしてないだろう?今日もそれを嗅いで子宮を寂しくさせてたのか?」
    チラリと握られているタオルを見てニヤリと笑った。アダムはそれにビクッとした後顔を赤くした。図星である。するとアダムの目に、ルシファーの作業着に入っている避妊具に目がいった。
    「……今日もゴム付けんのかよ」
    「当たり前だろう。お前は牛との交尾で妊娠をするんだ、人間である私との子を受精したらどうなるか分からんだろう」
    この説明をするのは初めてではない。アダムはルシファーと性行為をする度にこの質問を投げかけていた。
    「アイツらとなんかもうヤりたかねぇよ。一突きで終わるしこっちが満足しねぇ」
    「じゃあ人工授精にするか?」
    「やだよあれ痛ぇもん」
    「それじゃあ諦めるしかないな」
    ルシファーはアダムの目の前にしゃがみこんだ。しばらく黙って目を合わせていると、ルシファーが無言でアダムの体に手を伸ばし、首筋に顔を埋めた。
    「んっ……」
    軽く吸うだけで甘い乳の香りがする。アダムはその微妙な擽ったさに耐えながら口を開いた。
    「も、焦らすな…ッ」
    「焦らしてるつもりはないぞ?時間はたっぷりあるんだからそう急かすな」
    「んッ!♡」
    ガジッとルシファーがアダ厶の首筋に歯を立てる。くっきりと残ったその跡をルシファーはグリグリと舌先でなぞる。
    「〜〜ッ♡ん、っぁ、う…♡そこばっか、やめ、ろ…♡」
    「じゃあどうしてほしいんだ?」
    舐めるのをやめてアダムと目を合わせる。欲に染まってきた瞳にルシファーの意地の悪い症状が映った。
    「一々言わなきゃいけねぇの、かよ…♡」
    その言葉にルシファーは反応しない。口で答えてやる代わりに目を細めた。
    「〜ッ……♡」
    それに痺れを切らしたアダムはルシファーの作業着の胸元を掴みこちらに引き寄せ唇を合わせた。勢いよく唇を合わせたせいか前歯同士がカチリと当たった音がした。ルシファーは驚きもせず、ゆっくりと笑みを深める。

    「いい子だ…♡」

    「ッ♡」

    ガッとアダムの後頭部を掴みこちらに引き寄せ唇を合わせたままヌルリと舌をねじ込んだ。その衝撃でアダムが持っていたタオルが落ちる。
    「ッ♡ん、っんぐ♡♡〜んぶ、っんッ♡」
    奥の方に引っ込んでいたアダムの舌に器用に絡みつき引っ張り出す。ジュルル、ヂュパッ♡と淫らな水音が激しく口内から出た。
    「ん、っん…♡」
    ルシファーは楽しそうに目を細めながら口淫に感じ入り目を瞑るアダムを見つめた。舌の付け根、歯茎、頬の内側を舐め回す。さらに生まれつき舌が長いルシファーは喉奥まで舌を進ませ口蓋垂を突いた。
    「〜〜゛ッ♡ん、ぉ、ッ♡♡ぉう゛♡ん、っ、♡♡」
    顔の角度を変えながら何度も舌で犯す。ルシファーはキスを続けたままアダムを膝立ちにさせ両足に自分の片足を入れ、体勢を崩れないようにした。片手で尻を鷲掴みし、揉みほぐす。ルシファーの何倍も大きい尻臀はすぐに手に馴染み形を変える。力の入らない尻尾の付け根もおまけにグリグリと触る。
    「ほッ…♡♡ん、っぎゅ♡♡♡ッ♡ッ…♡♡♡」
    尻が外側に開く度にくぱぁ♡と尻穴が横に広がる。ブピュッ♡と腸液か膣液か分からない液が漏れた。昼間搾り取られた性器は勃つ気力はないのか軽く首をもたげてトロトロと液体を垂らすだけだった。
    「んぐっ♡♡♡ぶ、♡♡ひゅっ♡んぐッ゛♡♡ふー、ッ゛♡♡♡ッ♡ふ、っ♡♡」
    ギュルンと金色の瞳が上を向きガクガクと足が痙攣する。ルシファーはそれを見て舌の抜き差しを激しくした。喉奥をニュコニュコと責める。
    その時、ガクンッと強くアダムの体が動いた。

    「〜〜〜〜゛ッッ゛゛゛♡♡♡♡♡」

    タラタラと薄くなった乳が乳首から弱々しく溢れる。ゴリっと足の間に挟んだ足でアダムの会陰に触れると、性器からプピュッ♡と薄い精液が溢れた。
    「ふ、…♡はぁ、はぁ…♡」
    ちゅぱぁ♡と音を立ててルシファーが口を離す。普段白い顔を火照らせアダムがキスでイったそのザマをルシファーは悪魔のような笑みで笑った。
    「はー、…♡くくっ♡はぁ…♡」

    「〜ッぁ、ぅ、う…♡♡りゅ、し…♡♡♡」

    「ん〜?」

    「わ、わた、ひ…♡♡」

    「キスでイってしまったなぁ?ビッチ…♡」


    「あぐッ♡♡ッ♡ッ♡げほっ、あ♡♡♡」
    尻を揉んでいたルシファーの手が、指が尻穴の縁を撫で中に侵入してきた。アダムは急な刺激に甘い声を漏らした。トロトロになった腸壁は食べるように侵入者に吸い付く。
    「んぉあぁ♡♡ん〜ッ♡♡〜ッ♡♡♡」
    「はは、牛声が出てるぞ?そんなに気持ちいか?」
    ハムっ♡とアダムの牛耳を食み、ゼロ距離で言葉を吹き込む。
    「んぉッ♡♡み、み♡りゃッ♡♡おッ♡ん、っぉ、おお♡♡♡」
    逃げられないように後頭部の手はそのまま固定し、尻穴を責める指の本数を増やす。ゴリュゴリュと前立腺を責め、指では届かない子宮までの道を抜き刺しした。
    「ま、またイッ♡♡りゅ、りゅし、ふぁ♡♡♡おッ♡♡んッ♡♡♡ イぐ♡ イぎゅ♡♡♡ッッ♡♡♡〜〜〜゛゛ッ゛ッ゛ッ゛♡♡♡♡」
    再度ガクンッとアダムの痙攣が強くなった。指を締め付ける腸壁の威力が強くなった。ブシッ♡ブシッ♡と性器から潮が吹き下に引いてある牧草を濡らした。
    腸壁の痙攣が落ち着く頃、ニュポッと指を抜き、見せつけるように淫液に濡れた指を長い舌で舐める。
    「〜〜゛ッ♡♡ほ、っぉ、お…♡♡♡」
    「セックスに臨むときは生娘のような反応なのに、一度スイッチが入ってしまえば売女より淫らに鳴くな、お前は」
    「ぁ、っ…♡♡」
    両手を痙攣する胸に持っていき、優しく上へ持ち上げるように揉む。そして二つの乳首を中心に寄せ、乳頭から溢れる薄い乳を舐めた。
    「ん、っきゅ…♡♡♡おっ、お…♡♡」
    「んっ♡散々搾ったから味は薄いな。んっ、はぁ…♡」
    チロチロと舌先で乳頭を弾くとアダムが首を仰け反らせた。
    「んうぅ♡♡も、ッ♡んおぉ…♡♡」
    「ふふ…♡モーモーだなぁ?♡」
    自分の上で牛の声を出すかわいい獣人に微笑みながらヂュルルル♡と乳輪ごと乳を吸う。何年経っても快楽に慣れて反応が鈍くなるどころか、さらに感度を増していくアダムの体にルシファーは指を這わせた。さわさわと陰毛を撫でながら、臍より下の位置を撫でる。

    「そろそろ子宮が恋しくなってきたか?♡」

    「ん、っぉ…♡♡ぁ、っあ♡♡ん…♡♡♡」



    「欲しいか?」



    何が、なんて言わなくてもアダムには分かっている。

    「ほ、し…♡♡るしふぁ、ぁ♡チンコ、っんぉ♡欲しい…♡♡♡」

    舌っ足らずな口で頑張って欲を伝える。それがちゃんとルシファーの耳に届いたかは分からない。

    「はは…♡最高だな、お前は…ッ」

    それに対しルシファーはゾクゾクとした何かが頭を支配した。舌なめずりし、アダムの体勢を四つん這いにさせる。ゆらゆらと揺れる尻尾が中へ誘っているように見えた。
    「ふーっ……♡」
    作業着の上を脱ぎ、上は黒いTシャツ一枚になる。手の甲で額の汗を拭った。
    「りゅ、し…♡♡」
    「急かすなと言ったはずだぞ…。自制が効かなくなる…ッ」
    ジジッとジッパーを下におろしブルンッとソレを取り出す。今まで何度もアダムを鳴かせてきたソレは今にも中に入りたそうにビキビキと筋を浮かべていた。
    「はぁ、っ……、頭が沸騰しそうだ」
    ポケットに入っていたコンドームを一枚取り、ビリッと歯で袋を破く。獣人でも害が無いそのコンドームはルシファーがよく愛用する物だった。
    破けないようにゆっくりと性器にゴムを被せる。準備が整ったルシファーは「ひひっ♡」と笑った。

    「できた、か…?♡」

    「あぁ…。ほら、ここ…。入るぞ、いいな…?♡」
    ぐにゅっと尻を掴みながらキスするように先端をちゅっちゅ♡と尻穴にくっつけ、離す。

    「おっ♡ん、っぉ…♡♡チンっ、ん♡早♡くぅ…♡♡」

    「はは、っ……いっぱい、満たそう、な…ッ」

    ぬっちゅぅぅう♡と音を立ててその立派な肉棒が中に押し込まれる。

    「ッ♡♡♡ッ♡ほ、っ♡ッ♡♡おっ、おお〜〜ッ゛゛♡♡♡♡」

    舌を突き出しながら海老反りになりビリビリと脊髄から脳へ電流が流れるのを直で感じる。自身を支えていた両腕は折れ尻を突き出す体勢になってしまった。
    「は、っ……いつ使ってもっ、名器なのは変わらんな…ッ」
    ふわふわの腸壁、いや、腟内に包まれルシファーは快楽の籠った息を吐く。そして

    「う゛ッ♡♡♡ッ♡♡ぐッぐ♡♡〜〜゛ッ♡♡♡ご♡♡ッ゛、〜〜♡♡♡♡」

    間髪入れずにっこっこ♡と腰を動かすとアダムは今回数回目の絶頂を迎えた。下からぶしゃぶしゃと潮が出る音がする。絶対と共に痛いほど締め付けられる己の性器にルシファーは達しはしなかったが快楽の声を漏らした。
    「〜ッ♡はは、っはぁ……♡まだへばるんじゃない、ぞ!」
    バチン!と尻を叩くと両手で尻を掴む力を込め、腰を勢いよく奥までぶつけた。
    「んがッ♡♡♡は、っ♡♡♡♡ッ♡♡ッ♡♡♡ッ♡ほ、ッ♡♡ご、っ♡♡♡♡」
    腰を強く打ち付ける度にだぷんだぷん♡と尻が、胸が、腹が揺れる。二人の飛び散った汗は牧草にパタパタと落ちていった。
    「ほ、ら…ッ♡こ、こぉ♡寂しかったんだ、ろ」
    「ほ゛ッ♡♡♡♡♡」
    バコォ♡と音が鳴るくらい腰をねじ込むと、ルシファーの性器の先端がアダムの子宮口にぐっぽりとハマった。
    「奥ぅうううッ♡♡♡♡ぁ、ッ♡♡ッ〜゛〜゛〜゛ッ゛ッ゛♡♡♡♡ごぉおッ♡♡♡♡♡♡」
    「は、っ♡すごい声だ、なっはぁ、っはぁ…ッ」
    グルッと獣のような声を出しながら腰を激しく動かす。尖った歯を剥き出しにして目の前の雌を犯すのに必死だった。

    「〜〜゛ッ゛♡♡♡♡りゅし、♡♡♡ふッ♡♡んぉおッ♡♡♡もぉお♡♡♡♡ンッ゛゛♡♡♡♡♡」

    「くひひっ♡は〜゛ッ♡♡はぁ、っ♡やばい、なッ♡くっ、そ♡はッ♡はッ♡」

    ぶちゅぶちゅ♡と接合部から液体が漏れる。その快楽は初めて繋がった日から変わることない。初めてのあの日も、今までもここでこうして、二人は互いの空っぽの“穴”を埋めあった。

    「〜゛〜゛ッ゛♡♡♡あぐッ゛ん、うぅぅう゛♡♡♡♡ッ♡♡♡〜〜゛ッぁ、っお♡♡♡♡」

    「は、っ、♡出そ、♡出すぞ♡アダムちゃん、とッ、はッ全部飲み込ッよ」

    避妊具を付けているから中に出されることはないのに、ルシファーの口からはまるでこれから中に出すかのような言葉が出た。

    「んうううぅあぁぁッ゛ッ゛ッ゛♡♡♡♡ッ♡♡♡ッ♡♡んぉぉぉ〜〜゛ッ♡♡♡゛゛ッ゛゛く゛う゛♡♡♡♡♡♡」

    「ッ♡ぐ、っ♡出ッ♡ッ♡〜〜゛ッ」

    ガチンと歯を食いしばりながら子宮口にぴったりと先端を埋め込みながら避妊具越しにルシファーが射精した。尻を掴む手がブルブルと震える。アダムはそれと同じタイミングでまた絶頂を迎えた。性器からは何も出さず、代わりに乳が乳頭からボタボタと溢れる。白目を剥き、自分を孕まそうとする雄からの刺激で脳をいっぱいにした。
    いつまでそうしていたかは分からない。ルシファーは避妊具が外れないようにゆっくりと腰を抜きながら、ぬぽぉ♡と音を立ててアダムの尻穴から抜いた。避妊具の先端はルシファーの濃い精液でいっぱいになっていた。
    「〜〜゛ッ゛ッ゛♡♡♡♡」
    その衝撃でさえもアダムは全身を痙攣させ、また絶頂に浸った。空気が入っていたのかブピッ♡ブピッ♡とガスが尻穴から漏れる。
    「はぁ、っはぁ……アダム、体勢を変えるぞ。アダ、」
    その時ルシファーの言葉が詰まった。アダムの性器の先端から、シュイイイィ♡と黄色い液体が出てきた。その瞬間に部屋中に篭もるアンモニア。出が治まってきてもガクンッ♡ガクンッ♡と体が痙攣する度にジュッ♡ジュッ♡と尿が出る。

    「は、はは…♡」

    ルシファーはそれを見て、ただただ口角を上げ笑った。自分の性器がまた熱を持ち固くなるのが分かる。興奮のあまり鼻血が出そうだった。興奮で震える手でアダムの足を持ち、グルンと回転させ正面に向き合う。そこには快楽で堕ちきった雌牛がいた。

    「〜〜゛ッ゛♡♡♡ッ゛♡♡」

    「まだ付き合ってもらうぞアダム。夜はまだ長い…♡」

    新しい避妊具を取り出し口でビリッと破いた。
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