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    ほぼ自己満足です

    #松晋
    #松晋(Fate)

    失憶ネタ松晋memoバグに見える箇所はストーリー展開の都合だと思ってスルーしてください。

    翻訳はChatGPTを利用していますので、文体や話し方が完璧ではない場合がありますが、ご了承ください。

    ※※※

    初期状態
    松 ⬅️⬅️⬅️ 晋

    高杉は二人の関係がそれ以上に進展することはないと理解しており、カルデア(先生もいるし)での生活も面白いので、このままの状態で十分だと感じていた。



    しかし、ある任務中で松陰は重傷を負い、霊核にまで影響が及びそうになり、マスターとの魔力リンク回路がほぼ断絶しかけた。さらに、チームは分断され、即時修復が不可能となり、消滅の危機に直面した。

    一緒に任務に参加していた高杉は、先生を失わせないために(松陰処刑のPTSDの影響もあり)、必死に考え、Saitamaの魔力炉接続技術を逆再現し、自分の魔力を松陰に分け与えた。

    松陰の存在を維持するため、マスターと合流するまでの間、不眠不休で周囲の魔物を狩り、魔力に変換できるものを片っ端から飲み込んだ(その後、高杉は「あれは本当に不味かった」と愚痴をこぼしていた)。



    任務終了後、カルデアに戻った松陰は無事治療を終えるが、霊核が完全に衝撃を回避できたわけではなく、霊基の完全性にも影響を与えた。その結果、高杉に関する記憶(松下塾時代のものも含む)をすべて失ってしまう。



    高杉は、なぜ自分のことだけが忘れられたのか理解できず、拗ねる一方でAIを使い、自分が松下塾にいた過去の情報を松陰から封鎖 してしまう。

    このことを知ったマスターにひどく叱られることに。



    「どうせ俺が松下塾にいたことを知っても、もう自分のことを弟子扱いなんてしないだろう。それなら最初から知らない方が都合がいいんじゃないか?」

    「自分だけ忘れられたのが受け入れられなくて拗ねてるくせに、よくそんなこと言えるわね」



    結局、マスターは説得され、関連する知情者たちにも口外しないよう頼み込む。これが戦争賠償金をもみ消す男の説得力だ。



    その後も日常は何事もなかったかのように続いていたが、高杉は松陰に対して明らかに冷たいとも温かいとも言えない微妙な距離感を保っていた。

    松陰も薄々違和感を覚え、高杉が自分に対してあたかも「たまたま同郷で、たまたま同じ職場にいる人」を演じているように感じていた。

    ただ、松陰にとってそれは無理に突き詰める必要のない状況であり、むしろこの距離感がちょうど良いとさえ思っていた。



    その結果、松陰の中での高杉の印象は、こういう結論に落ち着く。

    「同じ時代、同じ出身の上級武士なのに、この人物について全く知らないなんて、自分が明倫館を離れた後に出てきた新進気鋭の人材なのだろう。」



    お互いの存在にようやく慣れてきた頃、高杉が突然カルデアから姿を消した。

    その直後、微小な特異点が発生し、高杉の霊基反応が検出される。



    「社長、また何かやらかすつもりじゃないでしょうね。事態が解決したら、吉田先生からも一言言ってもらえますか?」

    「はい?」



    ブツブツ文句を言いながら、マスターは土佐組と適応性の高い松陰を連れて特異点へ向かうことに。高杉(おそらく今回の黒幕疑惑)を捕まえて懲らしめるつもりであった。(社長:風評被害)



    特異点に到着した後、人混みの中で意外にもあっさりと高杉を見つけることができた(一臨、当時の服装を着用)

    さらに、高杉のそばには、14〜15歳くらいに見える松陰が付き添っており、高杉は彼を「先生」と呼んでいた。





    近づいて話しかけると、高杉はカルデアの一行を認識せず、彼らを「外地から来た訪問客」と考え、その新奇な服装に少し驚いた様子だった。

    人が逃げないようにするため、マスターは理由をでっち上げ、二人に自分たちの観光ガイドを頼むことにした。



    途中、松陰が高杉と二人きりになる機会をつかみ、何か情報を引き出そうとした。だが、高杉の体に洗脳暗示の魔術痕があることに気付いた。

    松陰はそれを強引に解除しようと試みたが、その結果、高杉は激しい苦痛を感じ、頭痛と鼻血を引き起こしてしまった。



    この瞬間、カルデアの一行は強制的に特異点に到着した直後の時間点に巻き戻された。

    その後、同じような状況が何度か繰り返された後、少年の姿をした松陰(自称寅次郎)が姿を現し、「松陰が晋作を傷つけた行為を許せない」と告げる。これにより、彼こそが特異点の原因であることが明らかになった。



    本来であれば、彼を直接排除することで問題を解決できるはずだったが、彼から敵意を感じられなかったこと、そして事態が単純ではないと判断したマスターは、一旦撤退することを決めた。



    しかし、松陰は自分が咎められたことに少し不満を抱き、夜中に寅次郎を暗殺しようとする。(ここでの松陰の思考モードは、早く物事を解決したいという気持ちが強い一方で、特異点の自分だからこそ手を出すことができたというもので、誰とも相談せずに独断で行動に移した。)

    ただし 、成功する前に再び強制的に時間が巻き戻される。



    その際、寅次郎は「自分が傷つくと晋作が悲しむから、それもNG行為だ」と告げる。



    ここでマスターは、寅次郎が高杉をカルデアに連れ戻すこと自体には反対しておらず、特異点の存続にも特に執着していないことに気付く。今回の問題は、条件を満たせば比較的穏便な方法で解決できる可能性があると判断したマスターは、寅次郎に「ヒントをもらえないか」と尋ねた。



    すると、寅次郎は松陰に「高杉晋作とは、一体どんな人なのか」と問いかけた。



    松陰は最初は怒りを感じていたが、その質問を聞いた途端に冷静さを取り戻し、高杉が以前自分と接した時に見せた、どこか意図的に距離を取るような態度を思い出した。



    霊基修復後しばらくして、松陰は高杉に関する史料を調べたことがあった。(というのも、この人物は自分についてやけに詳しいように思えるのに、自分はまったく覚えがないからだ。)

    資料を調べているうちに、どこか情報が欠けているような違和感を覚え、それをさらに追求しようとしたが、情報封鎖のためにこれ以上の詳細を得ることはできなかった。

    また、当時はそれらを知らなくても大した問題はないと判断し、深入りせずにそのまま放置することにした。



    松陰はマスターに「何か知っているのではないか?」と尋ねた。

    すると、マスターは「そろそろ話しても良い頃合いだろう」と思い、高杉が自分が松下塾で学んでいたという情報を意図的に封じ、さらに他の人たちにも秘密を守るよう頼んでいた事実を明かした。

    それを聞いた松陰は、霊基修復後のあの違和感がどこから来ていたのか、ようやく理解した。



    それから松陰は、高杉を知る者たちに「君たちの記憶の中の高杉晋作とは、どんな人物なのか?」を尋ね始めた。(龍馬危機一髪+カルデア重工関係者)



    全員に質問を終えた後、松陰は7日間(聖杯戦争の理論上の進行時間)、毎日一人で高杉に会いに行った。



    二人の会話は、好きなものや嫌いなものといった日常的な話題から始まり、徐々に「やりたいこと」や「将来の展望」など、より深い内容へと進展していった。

    最終日、外の世界について語り合っているとき、高杉は「もし機会があれば、先生と一緒に外の世界を見てみたい」と語った。



    その瞬間、松陰の心の中にあった高杉の姿が初めて完全なものとなった。



    この時点で、高杉にかけられていた暗示や洗脳はほとんど解けていたが、彼は寅次郎と住んでいる場所に一旦戻り、別れを告げることにした。そして、こう言った。

    「自分はサーヴァントなのに、まるで夢を見ているようだった。本当はこんなに早く終わらせたくないけど、もう時間がないのが残念だ。」



    その後、マスターが聖杯の欠片を回収し、カルデアに戻る際に松陰の霊基を修復し、失われた記憶も元に戻した。



    戻った高杉は、自分がいなくなったことで松陰に大目玉を食らうだろうと思っていた。だが、松陰はただ彼の頭を軽く叩き、マスターへの謝罪に付き添ってくれた。



    なお、松陰が特異点の寅次郎の記憶を自分に取り込んでいたことに社長が気づくには、まだしばらく時間がかかるのだった。



    この時点二人の関係は以下のようになっている:

    松 ➡️⬅️⬅️⬅️ 晋

    ただし、松陰の矢印は社長の全ての矢印を包み込む形になっている。


    ※※※補充※※※


    松陰lily aka 寅次郎

    特異点で「寅次郎」を名乗る少年、初期の姿は8歳ほどだった。その愛らしい姿で高杉を自作の特異点に誘い込み、約1年間(高杉が松下塾に滞在していた期間とほぼ同じ)共に生活していた。この期間中に急速に成長し、14~15歳ほどの姿となる。

    寅次郎は、元々は松陰の破損した霊基の欠片であり、後に聖杯の欠片と不明な理由で結合して生まれた存在である。

    聖杯の機能を持つため、高杉が「先生に自分を忘れてほしくない」と願っていることに気づき、その「高杉の最大利益を優先する」という思考を行動の核心として今回の特異点事件を引き起こした。

    元々はただの霊基の欠片であり、特異点を作り出すような力はなかった。しかし、マスターの聖杯管理の不備により、ちょうど良い資源を手に入れることができた。それを活用し、過去の記録を参考にしながら時間遡行機能を持つ特異点を作り上げた。

    高杉を連れ去った後、時間軸をカルデアの霊子転移が行われる前年に設定。1年の間に少しずつ暗示と洗脳の魔術を強化し、最終的には高杉が自分がサーヴァントであること、そしてカルデアに所属していることを忘れさせることに成功した。

    また、高杉の松陰に対する感情を理解しており、共に生活する中で恋人のような関係を築いた(キス程度の進展。lilyはまだ子供なのでそれ以上は不可)。



    なぜ高杉が素直に連れ去られたのか:

    好きな人に自分を忘れられ、さらに毎日その相手に演技を続けるという心の負担を抱えていた矢先、目の前に可愛いバージョンの松陰が現れる。少し甘えられただけでその魅力に引き寄せられ、ふらふらとついて行ってしまった。

    最初は「相手の意図を確認したら手を引こう」と思っていた(サーヴァントとしての自覚はあった、一応)。

    しかし、相手があまりにも可愛く、さらに「自分をもう弟子として見ていない松陰」と向き合うことへの抵抗感から、カルデアに戻る時間を何度も先延ばしにしてしまった。

    その結果、相手による洗脳魔術が完成することを許してしまった。



    特異点攻略の途中:

    松陰は遠くから寅次郎と高杉のやり取りを観察し、自分も寅次郎も同じ自分であるはずなのに、高杉の態度が全く異なることに気づく。その結果、寅次郎に対して妙な競争心が芽生えた。



    カルデアに戻った後の松陰:

    自分が特異点の記憶を受け継いでいることを高杉にはしばらく秘密にしておいた。それは高杉が自分に対して情報を封鎖したことへの返礼として。

    一方で、先生が以前よりも自分に優しく接してくれることに、少し落ち着かない様子の高杉が面白いと感じていた。



    カルデアに戻った後の高杉:

    不意に松陰を「寅次郎」と呼んでしまったことがある。

    「はい、寅次郎はここにいますよ。」

    「……お願いだから今のは忘れてくれ。」

    「特異点ではあんなに素直だったのに。」

    この一言で、高杉は松陰が特異点での全てを覚えていることに気づく。自分が見せたくなかった姿までも記憶されていると悟り、羞恥心から英霊の座に戻りたくなるほど動揺した。
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