ヲタク、ぽぽを語る。これはただの戯言なのですが、本当に彼がこの世に存在しなくてよかったなと心から思うんです。だって、眩しすぎるから、あまりにもそれは燦々とかがやきすぎて、きっと目を焼かれてしまうと思うのです。
生き様が清々しい、自分がどれほど価値のある人間なのかを理解した上でのあの態度、かわいいよね(急にオタク出てこないで)(ごめん)
立派に、前を向いて、多くを背負って、それでもそれを軽いように振る舞っていて、軽い態度やあまりにも人間離れした知能やとがった合理的思考に、他人が振りまわされることが多いけれど、忘れがちだけれど、彼の背中にはたくさんの重いものが乗っている、その上であの態度だと考えると、またこれが無性に愛おしいもので。
喜怒哀楽がとても豊かで、ほんと?!って喜ぶ顔が無邪気でかわいいところがあって、誰か助けてよ!という行き場のない孤独がうみだした慟哭があって、大好きな社長の大好きな親友が亡くなったのは「そこには少し自分のせいでもある」なんて考えていそうな悲しげな表情があって、お菓子たべて賢治くんや鏡花ちゃんときゃいきゃいしてる楽しげな日常もあって。全てが全て江戸川乱歩で、ただそこにいるだけで嬉しいんだよなあ。
とにかく魅力的な乱歩さんを、とにかく魅力的に描くために、何年でもかけるよかけたいよ、もっともっと、彼の魅力的なその人物像をこの手でえがけますように。