159cm800kg☆quiet followPROGRESSン~~~飽きちゃったンゴ応援してクレメンス #サテヨモ iwomo show all(+1 images) Tap to full screen (size:955x692).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 159cm800kgDOODLEズラプヨってかわいいなァ~…… 3 159cm800kgPROGRESSン~~~飽きちゃったンゴ応援してクレメンス 2 related works とろろDONE大天才はあらゆるものを数値化できる dps94kakuriyoTRAINING愛する人は近くて遠く、私は時に強欲になるのです6月13日 自分の誕生日を指折り数えて、とうとう当日を迎えた。 俺にとって誕生日は「美味しいものを沢山食べられる日」で、ガキの頃からクリスマスや正月と並んでビッグイベントだった。 お袋とコバルが作ってくれたカレーとケーキは最高だ。いつもの倍の量を家族みんなで食べて、無くなったら「ごちそうさまでした!」と手を合わせる。満たされて笑顔になる。 それから、シャワーを浴びて着替えてギルドに向かう。 誕生日に仕事があるのも悪く無い。ロナルド達が祝ってくれるからだ。プレゼントはガチめのものだったり笑いをとるものだったりするけど、マリアがくれたニホンオッサンアシダチョウは最近で一番デカかった。 「今年は腕の人の『腕』に見立てたアイシングクッキーを作ってみたんだ。口に合うといいがね」 1607 とろろDONEがおーってするサテヨモヨモ氏の捏造素顔があります 159cm800kgPROGRESSン~~~飽きちゃったンゴ応援してクレメンス 2 とろろDOODLEサスペンダーサテツくん可愛いね □o□DONEお待たせしました。前にRPした例のベビードールです。 dps94kakuriyoPROGRESS文庫に載せたかった天井責めの話です。完成作は次の本で…すみません!ここからヨモさんが理性をぶっ飛ば…す予定。現状のパスはいつもの成人済み?(y/n) 5 sekiya_kikakuDONEサテ誕です!!!!!※サテヨモ成立済時空 2434 いつほ/いっちゃん。MOURNINGサテヨモ描いてみた。226死のネタバレ注意。 2 recommended works dps94kakuriyoTRAINING一日一本「おやすみ前の推しCPの短文」をツイートしていこうという企画。基本140文字。夜の話とか、布団に入った後の話とか、寝る前の風呂の話とか、他愛もない会話とか。※ポイピクにまとめる時は加筆修正もあり。おやすみなさい、良い夢を「おやすみなさい」 と告げる頃にはもう彼は殆ど眠りの淵に居て、唇が微かに動いたけれど音にはならなかった。隣で安らいでくれることが嬉しくて、つい寝顔を眺めてしまう。整った呼吸が愛おしい。そうして同じリズムで息をしてると、俺の瞼も重くなっていく。 起こさないように、彼の指先にそっと触れた。 145 dps94kakuriyoTRAINING一日一本「おやすみ前の推しCPの短文」をツイートしていこうという企画。基本140文字。夜の話とか、布団に入った後の話とか、寝る前の風呂の話とか、他愛もない会話とか。こちらでは加筆してます。ピレニアン・マウンテンドッグかい? 先に寝てろと言われたけど、ネット通話の様子が気になって眠れなくなった。そろりとベッドから抜け出して、台所で作った白湯をPC台に置くと、映らない範囲のソファに座って彼の英語だか独語だかをじっと聞いていた。内容が全く謎だ。 真夜中の国際会議も大変だなぁ。 「ist er deine Familie Oder Liebhaber」 「Nein, er ist ein Haustier」 「Wow」 203 dps94kakuriyoTRAINING事後のニューヨークタイムズアフタートーク「ここのバスタブに湯なんか溜めたことがない」 と、彼に言われたときは一瞬言葉に迷ったのを覚えてる。そりゃ湯を張ったまま寝落ちしたら下手すると死んでしまうし、彼なら面倒だからとシャワーだけで済ませそうだ。それに、そもそもこの自宅に帰ること自体が月に一回程度だと云うから、仕方ないのかもなぁと、それはそれで納得したんだけれど。 「君が入れたいなら入れてもかまわんぞ」 お湯を、と。 俺の方を伺う無言の気配と、何やら含みが無さそうで有りそうな彼の口元に突き動かされて、上気した顔のまま振り絞った言葉は、 「一緒にお風呂に入ってください」 だった。 偶然引き当てた最適解。ナイス俺。 現に今、俺は彼と明け方の風呂を満喫している。ちょっと横に窮屈なのは俺のせいだ。ちゃんと大きくて深めの湯船は身長の高さをカバーしてくれるし、お湯のかさが増すから彼の肩が冷えることもないと思う。 756 dps94kakuriyoTRAINING「頭を撫でる時は何故か刺さらないサテツの剛毛の謎を探るため、私たちはシンヨコの奥地へと飛んだ」剛毛七不思議 よし、そのまま待てだ。 まぁ困惑するのもわかる。俺様は君の髪をシーズーのように結びたいだけだ。は? 特に理由はない。 頭の天辺に結ぶ分だけ髪を寄せて、と……痛い! 毛が刺さった! ……大丈夫だ。血は然程出てない。 しかし、頭を撫でる時は何故刺さらないんだ? 君の髪は理解不能だな。 145 dps94kakuriyoTRAINING彼が髪を切るとき、それはきっと全てが終わったことを意味する。思いの丈 この人の髪紐は、俺が以前贈ったものだ。ゴム紐だと髪が切れやすいからと、見繕って渡した紐を見て、 「君のそれと同じ色だな」 と、俺のアームに施された装飾を指さされた時、紐の色など全く意図的ではなかったのに、酷く赤面したのを覚えている。 結び目を引くと、巻かれた髪がしゅる、と綺麗に解けて落ちる。その細い髪を梳いて指を絡めるのが好きで、昔はよく「しつこい」と怒られたけど、あれは照れ隠しだったんだなぁと、今はわかる。 そういえば、この人のために初めて自分で自分の髪紐を解いたのはいつだったかな。まるで昨日のことのようで、でも多分とても前の話だ。 この人は、今も髪を伸ばし続けている。 298 dps94kakuriyoTRAININGサテ君の本名はコバル君に比べてシンプルだと思う。まさに読んで字の通り。君の名は 問診票、という面倒な書類がある。面倒ではあるが、これが必要不可欠であることは、如何なVRCでも避けられぬところなのだ。人命軽視は殺人事件を犯していい理由にならない。 「書けました」 「うむ」 治験協力あたって、彼の身分証明書を初めて見た。車の免許証だが、思ったより彼は若かった。 自動二輪に中型にAT限定解除。なるほど、実用的だ。 「清々しいほど健康体だな」 「丈夫なだけが取り柄なんで……」 そんな彼も、仮性吸血鬼化騒動では我々の予測を超える変化を示した。既往症や持病の有無というより、受け継いできた遺伝子レベルの問題だと推測している。更なる研究が必要だ。 ふと、氏名欄が目に留まった。 「……君らしい名だな」 564 dps94kakuriyoTRAINING番犬はカレーの夢を見る甘いやつと辛いやつ 目を覚ますと、頭にかかる重みが彼の手だと分かって嬉しくなった反面、頭を動かすタイミングを失ったことに気付いた。 彼は横になってる時に俺の頭をよく撫でる。そうじゃない時でもたまに撫でられるけれど、こうして微睡んでると、ここがラボの中だと忘れそうになる。 床に座ってベッドに俯せている俺と、ベッドに寝かされている彼。寝息が聞こえるので、彼はまだ寝ているようだ。 「ヨモツザカさん」 ……返事はない。 「一緒にカレー作りませんか」 ……返事はない。 「甘いやつと、辛いやつ」 ……返事はない。 「ご飯も沢山炊いて」 ……返事はない。 「今度家に行く日が楽しみだなぁ」 ……返事はない。 でも、彼はきっとこの次一緒に帰るとき、スーパーに寄ってくれると俺は勝手に信じている。 346 dps94kakuriyoTRAINING俺も、あんたを誰にも触れさせたくない。※プロトサテヨモとまどい「さわるな」 怒りの声だった。眉間に深い皺が寄っていて、まるで眼鏡を掛けて居ない時の眼差しのようだけど、違う。 「……悪ぃ」 「……」 何だか珍しく戸惑っているように見える。視線が下を向いてる。何だろう、まだ普通に注射でも打たれた方がマシに思えてきた。地味にショックだ。 「……あんたが大事そうにしてっから、気になったんだ。その……もう、二度と触らねぇよ」 女がいつも抱えている、白くて大きな犬のぬいぐるみ。抱えてなくても椅子に座らせて横に置いてある。古そうだが、洗っているのかまだまだ綺麗で。 よっぽど思い入れがあるんだなって思ったら、触っていた。 「……私こそ、悪かった。君に悪意がないのは分かってるんだ」 425 dps94kakuriyoTRAININGきっかけはどうあれ、重ねてきた時間で育ったものがある。被験体Sはかく語りき きっかけは確か、真っ当な仕事の依頼だったと思う。 マスターの指示で向かった先は、その頃まだワクチンを打つ時くらいしか来たことの無かった場所、の更に奥のフロア。そこで俺は、奇妙な白い仮面で顔を隠した男性に出会った。 背は高いけど痩せっぽちで、首からガラスのフラスコをぶら下げていた。ひどい猫背なのは、きっとその重そうなフラスコのせいだろうと思ったのを覚えている。 彼はゆらりと俺を見上げて、 「VRC所長のヨモツザカだ」 と言った。意外にハッキリとした強い響きに、俺は無意識に背筋を伸ばしていた。 「ハ、退治人ギルドから来ました、サテツといいます。今日は、その、よろしくお願いします」 「ああ、よろしく。…………」 1413